４月の活動予定 (1)
１１月の「命の授業」④～倉敷第一中学校で[2008年11月12日（Wed）]
１１月１０日（月）、ＮＰＯメンバーの市原千代子さんが、倉敷市立倉敷第一中学校に出向き、犯罪被害者遺族として「命の授業」を行いました。
いつものように県警の方と、ＮＰＯファミリーズの伴走ボランティア１名とともに出向きました。
また今回は卒論で「いのちの授業」のことを取り上げたいと申し出てくれている大学生の方も同行してくださいました。
ちょうど倉敷第一中学校ではオープンスクール（学校見学）で、講演の後には県警音楽隊の方々が、吹奏楽部の生徒と一緒に演奏をするイベントが開催されることになっていて、そこには小学生も聞きにやってきていました。
市原さんの講演は、生徒６７１名、教職員・保護者をあわせ、約７２０名ほどの方が聞いてくれました。
学校見学ということで時間的にいそがしかったようで、子どもたちの体育館への移動に少し時間がかかり、今までは生徒が着席してから体育館に入ることが多かったのですが、校長先生の案内で、子どもたちと一緒に体育館に入ることになりました。
講演終了後、５名の子どもたちがそれぞれ感想を述べてくれ、その感想はとてもしっかりした内容でした。
最近花束をくださる学校が増え、先月末から学校での講演が続いたこともあり、またお花の傷みが違ってきたこともあって、圭司さんの仏壇の周りはお花で一杯となっています、と市原さんは話していました。
