ロースクールでの講義予定[2008年07月02日(Wed)]
きょう岡山大学法科大学院の新しいガイドブックを見ることができました。
以前から、代表と市原千代子さんとで、少年法の15回講義の一こまを時間をいただき、ジョンント講義を二回行ってきています。
昨年度からは少年法は隔年の選択講座となったため、一年お休みでした。
今年度は下記のとおり予定されています。
二人が出向くのは、平成21年1月9日です。今年度は受講者が多いと聞いており、数次にわたる少年法の改正のことも含めて、少年事件被害者の視点から、法律家をめざす若い人たちにきちんとメッセージを伝えていきたいと思います。
こうした取組みは、長い目で見ると、法律家から受ける二次被害防止のための取組みであり、きちんと犯罪被害者等基本計画にも文部科学省の取組課題として掲げられていますが、なかなか実現は難しいようです。
その点、岡山大学の理解ある取組みにあらためて感謝したいと思います。
岡山大学法科大学院・少年法講座(平成20年度)
岡山県人権啓発パートナーシップ事業に採択されました[2008年07月02日(Wed)]
きょう、岡山県からNPO対象の人権啓発パートナーシップ推進事業の採択通知がありました。
プレゼン審査に出向いてよかったです。
昨年から始まった協働事業で、前回は犯罪被害者週間の報道被害・二次被害をテーマにシンポジウムを開催しました。
平成20年度は、今年2月の「いのちの教育フォーラム」の2008年版を是非実現したいと思います。
「命の授業」に学校に出むいていただいている犯罪被害者遺族の方たちが、8月7日に岡山県総合教育センターで教員の方たちとの体験交流研修に参加します。
命の授業の感想や、体験交流の意見などを集約しつつ、11月の犯罪被害者週間のブレ企画か週間企画で「子どもたちを被害者にも加害者にもしないために〜犯罪被害者の人権を考える」(仮称)を企画する予定です。
せっかくのチャンスですから、今年は人権啓発における「協働」に少し工夫をしてみたいと思います。
被害者の方々の手記(内閣府ホームページから)[2008年07月02日(Wed)]
7月に入り、内閣府の犯罪被害者等施策推進室のホームページにも新しい情報がたくさんアップされました。
目をひいたのが、先日いただいた調査報告書に登載できなかった27名の被害者の方々の手記です。
内閣府ホームページを一度ご覧いただればと思います。
被害者の方々の手記(内閣府ホームページから)
Posted by
ファミリーズ
at 07:25
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事務局から
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