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福祉医療機構・助成事業完了報告書を提出しました[2008年04月10日(Thu)]

平成19年度の「命の授業」を全面的にバックアップしていただいた独立行政法人福祉医療機構の助成事業完了報告書を本日無事提出しました。

締切り最終日の提出となりましたが、今回の助成金のおかげで、1万人を超える方たちに、市原さんはじめ私たちの話に耳を傾けていただきました。

新年度は県の新規事業として予算措置もされ、活動のさらなる展開が期待できそうです。

報告書の反響は大きく、四国、北陸、近畿、山陰から激励をいただき、その後も、沖縄や大学からも激励の連絡をいただいており、1年間がんばってきてよかったと感じています。

助成金の性質上、人件費はなしですが、きちんと報告書冊子を全国発信でき、助成金が有効にいかされたことに満足しています。









新年度「命の授業」スタートです[2008年04月10日(Thu)]

きょうから新年度の「命の授業」をスタートしました。

昨年7月から岡山県、岡山県警、岡山県教育委員会との協働事業「心と命の教育活動」として少年犯罪被害者遺族でNPOメンバーの市原千代子さんが、「子どもたちを被害者にも加害者にもしないために」と題して学校に出向き、中学生、高校生に講演を行っています。

本日、今年度の第1回目として、矢掛中学校での講演がありました。

矢掛中学校に到着して玄関を入ると10人ほどの子どもたちがずらっと並んで出迎え、それぞれの子どもたちが「こんにちわ」と挨拶をして向かえてくれました。

校長先生はじめ矢掛町教育委員会の方やスクールパートナーの方なども待ってくださっていて、皆さんと校長室で少しお話しした後、体育館で講演でした。

子どもたち、教職員、地域の方、保護者の方々、合計で400名ほどが耳を傾けてくれました。

新学期が始まったばかりで、まだ幼さの残った顔で少し大きめの制服に身を包んだ子どもたちもいましたが、どの子もとてもよく話を聴いてくれました。

矢掛中学校では、”友愛の会”という子どもたち主体のいじめ問題に取り組む会を立ち上げており、今年は”いのち”の問題にまで掘り下げていけたらとの思いで、今回の講演を一つの機会として、これから命の問題に取り組んでいきたいとのことでした。

帰りには(校長先生が職員室におられる先生に声をかけてくださったって)手の空いていた数名の先生が玄関まで出てきてくださって、それぞれの先生が「ありがとうございました」と言いながら送ってくださいました。

そういう風に今年度も多くの方々に支えられ、さらに新たなつながりも広がっていきそうなことを実感した一日でした。




新年度の協働事業打合せ[2008年04月10日(Thu)]

4月8日に県北の美作県民局協働推進室の方たちと、犯罪被害者支援協働プログラム「命の大切さを語り継ぐまちづくり」の協働事業2年目の開始にあたっての打合せを行いました。

新年度は異動により担当メンバーががらりと交替したため、協働事業の目的を再度共有することから始めないとと感じました。

プログラムが先にありき、ではなく、開拓的領域の協働だけに「ともに考え」「ともに汗をかく」ということを大切にしていきたいと思います。

NPOの「おもい」を「かたち」にするヒントやツールを見つけるために、少し年度当初は打合せやワーキンググループ回数を密にした方がよいかもしれません。

異動はつきものなので、あまりマイナスに考えず、むしろ異動により行政内部の理解者が増えていくこととプラスに考えていきたいと思います。


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