日本財団助成事業の成果[2008年02月23日(Sat)]
2007年度の日本財団助成事業もいよいよ大詰めにきています。
2月16日の全国交流会、17日の「いのちの教育フォーラム」ともに意味あるものとなりました。
また、自死遺族支援のための「分かち合いの場」立上げが、日本財団担当者の方とも助成内定段階でも期待されていた部分だったので、自死・突然死の遺族の方たちのゆるやかな「分かち合いの場」を昨年8月から立ち上げ、今日で7回目のグループ・ミーティングを開催できたことは、何よりも大きな助成事業の成果といえるかもしれません。
岡山はきょうは時々雪まじりの寒い一日でしたが、とても暖かい雰囲気の分かち合いの場が参加される方たちによって手作りでできています。
こうした安心して語れる「場」が増えていくよう、来年度もNPOとして、知恵を絞りたいと思います。
来年度の助成があるかどうかは未定ですが、できることをできるところから地道にやつていけたらと思います。
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ファミリーズ
at 23:07
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大切な人を亡くしたあなたへ[2008年02月23日(Sat)]
毎週土曜日午前10時から午後4時まで「身近な人、大切な人を失った方のための電話相談」を行っています。きょう2月23日も受け付けています。
受付は、086−245−7831 です。
昨年4月から犯罪被害者遺族の方だけでなく、事故、自殺や突然死で身近な人、大切な人を亡くされた方のための電話相談を始め、多くの方から電話をいただいています。すぐに電話できない方も、話したい気持ちになったとき、遠慮なくかけていただければと思います。
昨年8月から毎月1回、大切な人・身近な人を亡くした方のため、同じような思いを語ることのできるグループ・ミーティングを開催しています。
深い悲しみや亡くなった方への思いなどを遠慮なく話せる場がないことを痛感しています。少しずつ、つながりができていけばと思っています。
分かち合いの場に参加を希望される方、詳しいことを知りたい方は、土曜日の相談電話にお電話ください。
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ファミリーズ
at 07:35
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グリーフワーク
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