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法務省に少年審判傍聴等の意見提出[2007年12月31日(Mon)]

法務省のパブリックコメントの締切りが1月4日ということもあり、何とか意見をまとめて先ほど提出しました。

法制審議会諮問第83号(少年審判における犯罪被害者等の権利利益の一層の保護等を図るための法整備)に関する御意見の募集について、という内容で法務省が意見募集しているものです。

少年審判の被害者の傍聴の可否など4項目の諮問事項についての意見をまとめました。電子メールで送ることができる点で心強い限りです。

今年の最後の仕事となりました。

少年犯罪被害当事者の会が10年間かけて闘ってきたのを見てきた一人として、武るり子さんたちを最後まで応援したいと思います。

閉ざされていた扉が少しずつですが、開かれはじめています。あともう一押しです。








全国被害者支援ネットワークから事務局ニュースが届きました[2007年12月31日(Mon)]

事務局に休日のFAXの確認に出向いたところ、個人あてとはいえ、全国被害者支援ネットワークから事務局ニュース17号が届いていました。

感激でした。唯一、全国ネットに非加盟のまま被害者支援活動をしているので、全国ネットからは快く思われていないのではないかと気にはなっていました。

全国ネットのホームページにこのブログをリンクしていただいたのが11月ですから、前回といい今回といい、全国ネットのご配慮に感謝しています。

ちょうど12月1日の犯罪被害者週間・国民のつどい中央大会で事務局長さんと立ち話をしました。被害者支援に対する熱い思いは同じなのです。

たまたま岡山では、被害者と支援ボランティアが支援活動を競い合うような状況になっていますが、冷静に考えれば、当事者中心か、支援ボランティア中心か、という命題の立て方自体が滑稽であることは、誰の目にも明らかなのですが・・・。

今回、おかやまの支援センターVSCOが自助グループのホームページを立ち上げたとの記事も掲載されていました。二つに分かれて、ようやく支援センターも県内の当事者の声を聴くフォーラムを開催し、自助グループに目が向くようになったことを思うと感慨深いものがあります。来年は県内各地に20以上の自助グループが立ち上がるようサポートしていけたらと考えています。

あとはせっかく交通事故被害者遺族・自助グループのホームページを立ち上げたとのことですから、一刻も早くVSCO正会員名簿に掲載されている損害保険会社顧問弁護士名は匿名にするか、正会員から外れてもらうか、の対処をされた方がよいのでは、との声が聞こえてきます。遺族の方に後から指摘されて、遺族の方たちが傷つく前に。

弁護士の視点からみれば、加害者側で動くこともあれば被害者側で動くこともあるので、何ら矛盾はしていないわけですが、遺族の方たちの心情を考えれば、加害者側の人たちが被害者支援を行うことについて違和感のある方が大半です。











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