CANPANセンターからの暖かい声に感謝[2009年04月30日(Thu)]
CANPANセンターの皆様から、お力添えをいただきつつ、やっとペイメントサービスのブログパーツをアップできました。クレジットカードによる寄付をしていただけるようになりました。
左の画面のカレンダーの下です。
「命の授業」にあなたの手のぬくもりをプロジェクト
これまで地道に学校や地域に被害者遺族の方たちが出向いて、子どもたちに「命の授業」を続けてきました。
「温かい手のぬくもり」を子どもたちに感じてもらい、「子どもたちを被害者にも加害者にもしないために」というメッセージは、広く共感を持って迎えられ、昨年は1年間で44校に出向き、17000人の子どもたちが耳を傾けてくれました。
こうした活動は遺族だけでできるわけではありません。周りを支える伴走ボランティアや連絡調整の事務局はこれまで手弁当でやってきました。
できれば、多くの方の温かい手で、この学校や地域に出向く「命の授業」プロジェクトを支えていただきたく、プロジェクトへの寄付を募集いたします。
犯罪被害者遺族のピアサポートに力を〜ファミリーズ賛助会員募集
また、私たちNPOは犯罪被害者遺族が同じ仲間として遺族支援を行っています。相互支援・仲間支援(ピアサポート)の部分は、「支援者」の人たちが有償ボランティアとして活動するようなわけにはいきません。仲間だから協力するのが当たり前と思って、支援センターに負けないだけの活動をこれまでしてきました。
しかし、大阪や兵庫の県外の裁判所や検察庁に付き添うための交通費や、遺族同士の交流会場の確保などは、自己負担でやってきました。しかし、被害者参加裁判が始まり、また裁判員制度がこれから動いていく中で、遺族による遺族のためのピアサポートが大切になってきています。
そうした意味からも、多くの方に当事者活動としての被害者支援について、ご理解をいただき、賛助会員として「仲間」になっていただけたらと思います。
どうか、よろしくお願い申し上げます。
そして、CANPANセンターの皆様のお力添えに重ねて感謝いたします。