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福武教育文化振興財団の教育研究助成[2008年04月27日(Sun)]

嬉しいお知らせです。

昨年度1年間、犯罪被害者遺族が学校・地域に出向き、「子どもたちを被害者にも加害者にもしないために」と題して「命の授業」を20校近くで実践しました。

今年度は、一部県からの補助金も決まり、継続して実践を続けていくわけですが、実践の中からの大切な「気づき」が昨年12月の大阪府立松原高校での「くらしの法律知識」(法教育)に出向いたときにありました。

裁判員制度や被害者参加制度を前にして、法教育の観点からも、学生たちに犯罪被害者が直接声を伝えることの意味を感じたのです。

閣議決定された犯罪被害者等基本計画においても生命尊重教育、犯罪抑止教育とともに法教育の視点も掲げられています。まさに現場では何から始めたらよいかわからない、というのが正直なところではないでしょうか。

今回、地元の歴史ある福武教育文化振興財団からNPO申請の「遺族による命の授業(命の教育・法教育)の実践と展開に向けて」に対して教育研究助成(人間力の育成)をいただくことになりました。

とても励みとなり、また力をいただくことになりましたので、NPOとしてもしっかり活動にいかしたいと考えています。



福武教育文化振興財団・2008年度教育研究助成審査結果






この記事のURL
https://blog.canpan.info/families/archive/788
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