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被害者理解の原点に立ち返って[2011年10月17日(Mon)]

このところ、ブログは立ち枯れ状態なのですが、NPOメンバーはこれから11月、12月にかけて全国各地での講演に出向くため、大変あわただしくなります。

そんな中、ある地方自治体の職員研修を受託している関係で、資料作りを行うなか、よくある質問である「個々の犯罪被害者への支援は、行政の中立性・公平性との関係で問題になりませんか。」への回答して、2005年12月に閣議決定された犯罪被害者等基本計画を再度確認する機会を得ました。

地域の方たち、また行政の窓口職員の方たちに是非よんでいただきたい一文です。

私も大変分厚い基本計画の中で、もっとも好きなフレーズで、力と勇気をもらい、原点に立ち返ることのできるフレーズです。

(以下引用)

「犯罪被害者等は思いがけず犯罪被害者等となったものであり、我々の隣人であり、我々自身でもある。

国民の一人ひとりが犯罪被害者等のことをよく理解し、配慮し、尊厳を尊重して支えることが健全な社会の証である。

犯罪被害者等の居場所は、我々の隣に、地域社会の中にあるのであって、そこで暮らし続けられるように支えなくては、犯罪被害者等の平穏な生活は還らない。

また、国民の誰もが犯罪被害者等となる可能性が高まっている中、犯罪被害者等に対する社会の支援は、犯罪等に対する拒否の強いアピールとなって安全で安心な社会づくりの基盤となるものである。

(以上引用)





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https://blog.canpan.info/families/archive/2795
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