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11月の「命の授業」C〜岡山南高校で[2010年12月30日(Thu)]

11月19日(金)に岡山県立岡山南高校での「命の授業」に出向きました。

当日は、たまたまパナソニック教育財団の方3名の現地ヒアリング調査があり、NPOから「命の授業」を行っている市原千代子理事が講演前に時間をとって応対しました。

そのことは別の記事でお伝えするとして、市原理事は県警の方たちとともに、パナソニック教育財団の方々はタクシーで、午後の授業時間に間に合うように高校に向かいました。

今回の岡山南高校にはNPOから伴走ボランティア1名が同行し、高校に到着し、パナソニック教育財団の方ともども応接室に案内されたのですが、直後に出張に出られる予定だった校長先生がわざわざ待ってくださっていました。

校長先生から「以前矢掛高校で市原さんのお話をお聴きしました」と言われ驚きました。

その後に人権教育担当の先生とお話しする中で、昨年出向いた津山高校での「命の授業」の様子を先生が聞き、是非とも岡山南高校でもと思われ講演依頼をしましたとお聞きしました。

これまでも出向く学校で複数回「命の授業」を聴いてくださる先生方に少なからずお会いしました。静かに草の根で広がっていることを実感しました。

この日、話を聴いてくれたのは、生徒1000名、教職員70名、保護者10名、そしてパナソニック教育財団の方3名と、山陽学園大学の学生の方3人、そして岡山南警察署の若手の警察官の方6名でした。

聴講者が1000名を上回る大人数なので、市原さん自身圧倒される部分もあり、どうなるのだろうと少々不安を抱えての「命の授業」だったのですが、でも女生徒が多いこともあり、子どもたちはとても真剣に聴いてくれていたと感じました。

いつもは一人一人の子どもたちの表情や様子などを感じながら「命の授業」を行いたいと思っているのですが、さすがに1000名となるとなかなかそれもかなわず、申し訳ない思いを感じながらの講演となりましたが、先日ちょうど子どもたちの感想をいただきました。

年が明けたらそれらを一件一件ていねいに読ませていただこうと思います。




この記事のURL
https://blog.canpan.info/families/archive/2531
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