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10月の「命の授業」A〜備前緑陽高校で[2010年10月19日(Tue)]

2学期が始まり、体育会や文化祭が終わり、講演日程も立て込んできています。

10月15日(金)にNPOから市原千代子理事が県警の方とともに、岡山県立備前緑陽高校に出向き、「命の授業」を行いました。

今回講演依頼をいただいた備前緑陽高校は、一昨年夏に岡山県総合教育センターで開催された、県教育委員会主催の、教職員と犯罪被害者遺族による体験交流研修に参加をされた先生が、昨年、代表と市原理事を教職員人権研修に招いてくださり、その時話を聴かれた先生が是非子どもたちにもという運びとなり、今年度は生徒対象の人権講演会として企画をしてくださいました。

当日は、到着したのが丁度お昼のお弁当の時間で、到着直後に会場の体育館を見せてくださったときには、生徒が外のテラスやベンチで友達と思い思いにお弁当を食べていて、学校での子どもたちの様子を垣間見ることができました。

話を聴いてくれたのは、生徒450名と教職員45名、そして備前警察署から若手警察官3名の合わせて500名ほどの方々でした。

いつものように最初は少しざわついていた子どもたちも、話が進むにつれ真剣に聴いてくれているのが分かりました。体育館の入り口で、壁にもたれ横を向いて聴いていた生徒のことが気になり時々見ていたのですが、少し目を離した隙にいつの間にかその生徒もしっかりとこちらを向き、真剣に聴いてくれていました。

講演終了後に若い先生が「人権研修会(たぶん春のいじめ研修でだと思います)でお話をお聴きしました」と言って控え室を覗いてくださいました。

また講演の前後には、今回の講演会の担当の先生が対応をしてくださったのですが、現在の社会情勢などから子どもたちが抱えている問題を深いところでお話しさせていただく時間となりました。

そういう状況で、備前緑陽高校でも校長先生や人権担当の先生が玄関まで見送りに出てきてくださって、学校を後にすることができました。







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https://blog.canpan.info/families/archive/2479
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