県外からの激励[2009年05月26日(Tue)]
昨日、20年度の事業報告を兼ねて、活動報告集としての、@「子どもたちを被害者にも加害者にもしないために〜遺族が学校・地域で語る思い」、A「遺族による遺族のための犯罪被害者サポート・ブック」の2冊を都道府県の犯罪被害者等施策担当課あて全国発送させていただきました。
目立とうとするための全国発信ではなく、地域での小さな取組みでも、一つひとつ丁寧に形にしていくことで、犯罪被害者の声がつながっていくからです。
各地域で、被害当事者の声に施策担当者がていねいに耳を傾けることで、おそらく同じような地域での取組みは可能だと信じています。
そうしたモデルになればと思い、切り口だけを提供させていただいたつもりです。
ありがたいことに、早速、きょう「届きました」という連絡をいただき、サポートブックの感想を教えていただきました。
県外からのこうした反響は、岡山での小さな活動を続けていくうえで、大きな励みになります。