原点回帰[2009年01月30日(Fri)]
ファミリーズの活動も2月で5年目に入ります。
最近の講演先で「原点回帰」を思い起こす場面が何度かありました。
赤磐市議会の人権研修では、赤磐市立吉井中学校から「命の授業」が始まったことを思い起こしました。
県立鴨方高校の人権研修では、2校目(県内高校では初めて)の「命の授業」が倉敷翔南高校であった場面に立ち会ってくださった校長先生との出会いがありました。
そして、来週5日には愛知県警にお招きいただき、民間支援センター相談員研修で講演させていただきます。
ちょうどNPOとなって行政との協働事業「犯罪被害者等基本計画・具体化プロジェクト」を行うにあたり連続講座の初回に講師として来ていただいたのが、愛知・殺人事件被害者遺族自助グループ「緒あしす」代表の青木聰子さんでした。
青木さんが地道に地域で講演に出向いておられるその足跡が私たちに勇気を与えてくれました。
その後のファミリーズの活動の軌跡は、まさに「緒あしす」青木さんの後を追っているにすぎません。
当時、青木さんの配付資料「緒あしす通信7号」の裏面に、2005年1月から2006年3月までの「緒あしす」活動報告が掲載されています。これが私たちにとっても原点です。
講演先だけ拾い出してみると、次のとおりです。
2005.2 瑞穂警察署で
2 豊ヶ岡学園で篤志面接委員・職員に
2 宮川医療少年院で篤志面接委員・職員に
2 瀬戸少年院で篤志面接委員・職員に
3 長野家庭裁判所・調査官研修で
3 名古屋矯正管区研修所刑務官等初等科研修で
5 愛知県警本部住民サービス課実務専科で
5 知多警察署で
5 名古屋矯正管区研修所刑務官等初等科研修で
6 愛知少年院で
6 社団法人被害者サポートセンターあいち研修会で
6 金城学院大学心理学専攻学生に
6 長野地方裁判所・裁判官研究会で
7 福井被害者支援センターで
7 社団法人被害者サポートセンターあいちボランティア研修会で
8 愛知少年院で
9 静岡犯罪被害者支援センターで
9 名古屋矯正管区研修所専攻科研修で
9 瀬戸少年院で
9 新城警察署で
10 名古屋矯正管区研修所刑務官等中等科研修で
11 しずおか防犯まちづくり県民講座で
11 名古屋大学法学部実務学習で
11 愛知大学法科大学院で
12 愛知少年院でグループワーク参加
12 瀬戸少年院で
2006.1 瀬戸少年院でグループワーク参加
1 名古屋刑務所で職員に
2 名古屋拘置所で篤志面接委員・職員に
2 笠松刑務所で篤志面接委員・職員に
3 名古屋刑務所豊橋支所で篤志面接委員・職員に
3 岐阜刑務所で篤志面接委員・職員に
3 岡崎医療刑務所で篤志面接委員・職員に
3 名古屋矯正管区研修所刑務官等初等科研修で
3 愛知少年院でグループワーク参加