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奥富 宏幸
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成長する会社には、これがある! [2021年10月21日(Thu)]
最近、会社で70歳まで働いたパートの社員が退職しました。いくつかの事情で急に決まったので、悲しい気持ちと感謝の気持ちでいっぱいです。



社員を採用する時も労力を使いますが、退職する時の方が気持ちが入ります。それは会社のために苦楽を共にしてくれた同志だからです。そのシニア社員はスピードや体力は若者に劣りますが、今まで培ってきた経験から細かい所に目が届き、仕事へ向かう姿勢においても、社員に何かを残してくれたと思います。



あなたは70歳という年齢を想像できますか?仕事をしているでしょうか?もしそうなら、どんな仕事をしているでしょうか?





シニア社員の働きぶりを見ることは、自分自身の「未来」を垣間見ることと同じです。自分が70歳になった時に、若手社員からどんな言葉をもらうでしょうか?逆に、若手社員にどんな言葉をかけてあげたいでしょうか?



*


社会にも会社も同じような、似たような考えの人ばかりいては成長も変化も難しくなります。「同調圧力」や「恐怖政治」が働くと、世の中の思想はより均質化され、時に歪曲化していきます。ヒトラーが率いたドイツや現在の北朝鮮を想像してみて下さい。独裁政権が国民の思想や行動を抑え込んだ結果、どうなるかを。



ですから、会社には異質な存在、つまり「ノイズ」を常に入れておく必要があります。



保守的な社風の会社なら、外資系で活躍した若手人材を入れてみるとか、ITに遅れている会社なら、思い切ってITに詳しい学生を採用してみるとか。シニア社員、障害者、外国人、若者などは「ノイズ」の好例です。もちろん「ノイズ」を入れる場合は、組織に軋轢や刺激が加わるので、経営者が、きちんと環境を整える覚悟が必要です。プロジェクトベースで「ノイズ」となる人材と古参社員を組み合わせてもよいでしょう。





「ノイズ」は、会社に違和感や時には不満を生むかもしれませんが、それらが社員が何かを考え、会社のイノベーションのきっかけにもなるかもしれません。自分と違うものを受け入れ、共に成果を出していくことを実感してはじめて、お客の声や社会の変化を真正面から受け止めることになると思います。



会社も社会も本来は、「ノイズ」だらけのはずだからです。



*



「ノイズ」は、「余白」とも言い換えられます。



社会が良い方向に進むには、「余白」が必要になります。「余白」の例としては、「挑戦の機会」「思考の余地」「他者への配慮」「資源の再活用」などもあるでしょう。「余白」は「無駄」と同一ではありません。それを勘違いしている人が多いのが事実です。



「ノイズ」や「余白」は、私たちの気遣いから生まれます。その気遣いは、相手への関心から生まれます。気遣いななければギスギスした世の中になります。今はそういう風潮になっていますが、それは社会に「のりしろ」がないからだと思います。



その「のりしろ」は、私たち一人ひとりの「のびしろ」にもなるのです。



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雇わない経営と雇われない働き方 [2021年10月14日(Thu)]
コロナウイルスの感染拡大が収まりつつあります。

しかし、どこか閉塞感がある昨今は、SNS上での炎上や誹謗中傷なども目立ちます。また、先週には電車内での殺傷事件など、身勝手な行動に走る人もいます。



言葉は時に鋭利な包丁のように、誰かを傷つけます。



カミュの「ペスト」について、



「"ことばは、ウイルスと同じ本質を持っている"と考えて書いたと思う。」


と言った人がいました。ことばは伝染するので、使い方には気を付けたいものですね。できれば、包丁ではなく、綿菓子のように優しく扱いたいものです。



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コロナウイルスの感染拡大は、社会・経済の至る所に影響しています。



多くの会社が厳しい状況にあると思いますが、こういう時こそ新たな変化へのチャンスとも捉えることができます。あなたに質問をしますね。



社員であるならば、どんな会社で働き、どんな能力を身につけていきたいでしょうか?
これから生き残る会社とはどんな会社でしょうか?


あなたがが、経営者であっても一社員であっても、この質問についてはじっくりと考えて、自分なりの答えを作っていく必要があります。ここ1,2年に起きたことを予測できなかったように、10年後のことは誰にも分かりません。



若者が減り、高齢化社会がますます進むので、女性や外国人の活用がさらに進むとか、テレワークや副業を認める企業が増え、働き方や人生設計プランが変わるとか、いろいろな見立てはあると思います。



その中でも、会社と個人の関係性がどうなっていくのかを、自分の頭で考えていくことでこれからの混迷極まる世界を賢く生き抜いていけるのではないかと思います。



*



まず、これから生き残れる会社ですが、本当の意味で社会に役立つ会社です。



社会インフラを支えたり、緊急時に市民に求められる会社です。医療、教育、福祉、環境などがこれにあたります。今回のコロナ災害では、いわゆるエッセンシャルワーカーというものの価値が見直されました。普段は陽の目に当たらない職業ですが、いのちや健康に関わる仕事をしている会社というのは社会に必ず求められます。



待機児童、貧困格差、ごみ廃棄など社会課題の解決のために、お客を巻き込んでいっしょに取り組んでいくような会社は、必ず必要とされます。





次に、他社が簡単にまねのできない仕組みや人材がいる会社も強いです。



最近新しい整体院を見つけました。そこはいわゆる駅前や繁華街のチェーン店でもなく、住宅街の裏道にひっそりありました。昔ながらのベッドがたくさんあってカーテンで仕切っているようなお店でもありませんでした。完全予約制でベッドは一つ。センスの良い家具や音楽が流れ、女性でも安心して入れる雰囲気でした。



腰が痛いと言ったら腰だけを触るのではなく、手足の関節から頭まで身体全体のバランスを診る。対処療法ではなく、身体全体を最適化するという考え方で、事前のカウンセリングにも時間をかけていました。集客方法も口コミサイトや広告にはほとんど手を出さずに、紹介とブログによる情報発信のみ。それでもお客は増えているそうです。





お客を呼びこむのではなく、お客が来たくなる「理由」をたくさんつくっている会社は、他社には簡単にまねできません。その「理由」をつくるには、社員が主体的に考えて行動しなければなりません。社長や上司から言われたことをこなすだけでは、会社の「顔」が無表情なようなものです。



会社としては何かの専門性を持ちつつも、社員一人一人が複数の仕事をできる多能力な人材を抱える会社は、創造性と生産性の観点からも生き残れる可能性が高いでしょう。分業と効率化で生き残れるのは一部のグローバル大企業と業界大手だけになると思います。





最後に、情報発信をしっかりと行い、社会やお客に開けた会社です。これだけネット上で情報が飛び交い、情報が資産となる時代です。



お客に刺さる質の良い情報を継続的に発信し続けること。お客だけでなく、市民や自治体など社会のプレーヤーとも接点を持つ仕組みや仕掛けを持つことです。



終身雇用、正社員化など制度で社員や仕事を縛るのではなく、ライフスタイルや成果に応じて、互いの役割と責任を
補完しあっていく時代に入りました。



生き残れる会社には「雇わない経営」、生き残れる社員には「雇われない働き方」が求められるのです。



*



会社の存在意義も社会への貢献度が問われています。



「私の会社はこれを持っています。」
「安くて、速くて、快適な商品です。」



そんな自分の強みをいくら大げさに言っても、客には見抜かれます。



お客は商品やサービスを見ているのではなく、あなたの会社がなぜ存在しているのかを知りたがっているのです。効率だけ求めていてはどこかで頭打ちになります。社長も社員もどこかで働く目的を見失います。



「効率」と「非効率」のあいだに、あなたの会社の本当の価値が隠れています。そのことに気づいた会社だけが、10年後に生き残っているでしょう。



これから生き残れる会社のキーワードは、

  • 感動
  • 参加
  • 応援
  • 信頼
  • 循環


の5つです。この点についてはまたの機会に書きたいと思います。



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「運命」を考えるにはもってこいのタイミングです [2021年10月07日(Thu)]
今日は「運命」について少し考えてみます。


あなたは「運命」というものがあると思いますか?



私は会社を経営している立場ですので、事業を継続し、社員に給与を払うために、何をしていくべきか頭をフル回転させています。先日、ある塾経営者からコロナウイルスの影響で廃業するので、チラシやパンフレットを回収してもらえないかという問い合わせがありました。



飲食業、観光業、レジャー産業だけでなく、経営体力がない個人事業主は本当に厳しいと思います。





自己啓発の世界ではよく聞く「原因と結果の法則」。



人格や環境、成功といった自分の外側にあらわれる「結果」は、すべて内側にある「原因」によってつくられている、というもの。自分の外の世界(結果)を変えるには、自分の内面(原因)を変えなければならないというのは、一見その通りかなと思うかもしれません。



しかし、それは成功を他人任せにする弱者の逃げ口上でありますし、そういう都合の良い考えをつくり、弱者から金を巻き上げる似非強者(真の強者は搾取はしません)の思うつぼでしかありません。



いくら自己分析をしたり、自分の内面を深掘りしたりても、外の環境に働きかけないと、結局、世界は1mmも変わらないのですが、多くの人は今置かれた現状を他人や環境のせいにしてしまいます。そうして、自分を慰めることで、現実から逃避するということを自ら選んでいるのです。私もそういうことが時々あります。



*



冒頭の話に戻ります。



今回のコロナウイルス禍は、誰も予期できなかったことだから、会社の業績が下がっても仕方ないと考えてしまうのも理解できます。





「自分の努力が足りなかったから。」



そういう言葉で片付けられる問題ではないと言いたくもなるでしょう。



それでも、それでもです。



こんな状況だからこそ、会社の真の存在価値が問われるのだと思います。自分の運命と向き合い、自ら運命を切り拓かないといけません。



*



都内では、不要不急の外出を控えるよう外出自粛の要請が出ています。

ニュース番組で、仕事がまったくないオーケストラ奏者が、こんなことを言っていました。



「私たちの仕事は不要不急の仕事ではないんですね。なんか寂しいです。」



確かに、今のような緊急事態では、なかなかコンサートへ行く人はいないでしょう。しかし、音楽の価値というのは、何もコンサートホールだけにあるのではありません。そのオーケストラ奏者は、各自のパートを動画で撮影し、編集して、バーチャルのオーケストラをつくってネット上で演奏するアイデアを思いつきました。



あなたは、映画「タイタニック」で、沈みゆく船の上で乗客のためにバイオリンを奏でたシーンを覚えていますか?私はあのシーンを観て泣いてしまいましたが、音楽の価値の一端を垣間見ることができました。





あのような絶望的な状況であれば普通の人は、自分の命の心配をしてしまうと思いますが、バイオリンを弾いた音楽家らは、自分の仕事を最後まで全うしたのです。彼らはどんな気持ちで演奏していたのでしょうか?





結局、どんな状況であっても、自分の外の世界へ働きかけることはできるのです。



*



運命とは何か?



私は、「自分が決断したことを信じること」だと考えます。



目の前に起きた全てのことを運命とするならば、全てではないにしろ、その多くは自分が何らかの決断をして行動した結果、起こったこと。



いろんな選択肢の中から一つを選び、今があります。



運命の人も、結局自分がたくさんの人の名から決断して選んだ人。別の見方をすれば、運命の人というのは、今自分の目の前にいる人。家庭でも、会社でも、コミュニティーでも、目の前にいる人が運命の人。



さらに自分が下した決断を信じ切ることで、運命の純度のようなものが高まる気もしています。



もちろんいくら力を尽くしても願いが成就しないこともありますが、納得いく決断を増やすと、運命に近づくのではないかと思います。





また運命は、「いのちを運ぶ」と書きますが、これはどういうことでしょうか?



昨年、アメリカでジョージ・フロイドさんが白人警官に首を押さえつけられ死亡した事件がありました。本当に痛ましい事件ですが、その後、人種差別への世界的な抗議活動へとつながりました。



自分の人生を変えるものも「運命」ですが、多くの人の人生に影響を与える「運命」もあると思います。フロイドさんの命は、多くの人の命の源になったようにも感じます。





そういう意味では、運命は引き寄せるものでもあるし、つくっていくものでもある、というのが現時点での私の考えです。



あなたは、「運命」についてどんな風にとらえていますか?



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