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奥富 宏幸
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リーダーの役割は○○をマネジメントすること [2021年06月29日(Tue)]
社長やリーダーは、会社を一つの方向にまとめながら、結果を出すというミッションがあります。テレワークや副業などが認められ、働き方が変わる中で、会社と社員との距離感も変わってきました。



オフィスでの雑談や会議が出来ないと、社員間の肌感覚のコミュニケーションが減ります。気配や配慮といった、ちょっとした違和感も感じにくくなっています。そうすると、何が起きるでしょうか?





社員が持つ会社の帰属意識や愛着心も希薄になる可能性があります。



今ままでのように、社長が社員を集めて声がけをしたり、働く背中で何かを語るようなことも減るかもしれません。そんな中で、組織の成長と、個人の成長の両立を実現するためには何が重要なのでしょうか?



  • 理念
  • 仕組み
  • お客の声
  • マニュアル


などはすぐに思いつきますが、いくらこれらのことに注力したところで、社員の意識と会社の目指すものが同じ方向に行くでしょうか?形だけ、目に見えるものだけを整えてもダメなんです。



*





私はあることをマネジメントすることが大切だと考えます。



そもそもマネジメントとは何でしょうか?



マネジメントとは、



行動をコントロールすること
ルール・ゴール・条件を決めること


です。



そして、その目的は、



組織のパフォーマンスを最大化すること
生産性や創造性の向上を業績アップにつなげること


です。



稼ぐ社長やリーダーはあることをマネジメントして、うまく活用しています。

何だと思いますか?





それは、「不満」です。



「えっ!」と思われたでしょうか?



私は、社員の不満をよく聞きます。不満自体は悪いものだとは思っていません。もちろんただの愚痴や自分勝手な要望は論外ですが、仕事の生産性向上や会社を成長させるために必要な不満はOKです。



不満は、理想と現実のギャップに対する反応であり、不安が顕在化したものです。ポイントは、自分が変えたいことへの態度です。変えたいことを相手と自分にどれだけ求めるか。覚悟と責任の問題ですね。





組織をマネジメントするには、不満をマネジメントすることが必須です。理念や仕組みを整えるだけでは、不満は隠れてしまいます。



カリスマ社長がいる会社、社員の資質が金太郎飴のような組織、働きやすい環境(ハードとソフト)を用意してくれる会社では、表面上は不満がないように見えますが、それは心の底から満足もしていない状態です。



クサイ物には蓋をする会社は、社長やリーダーが本当の問題に向き合う覚悟が足りないと言わざるを得ません。盲目的な「いいね!」が増えるよりは、現状に対する変化を求める不満があったほうが良いと思います。もちろん、不満を受け止める側の力量が問われます。





不満は扱いづらいですが、組織に緊張感と躍動感を与えてくれるものなのです



会社と社員の関係性がリモートになってきている中で、不満を上手にマネジメントすると人間らしい心の通ったコミュニケーションも維持できるのではないでしょうか?



あなたは、どう考えますか?

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理解したら、疑う [2021年06月23日(Wed)]
皆さんは、どんな遊びをしていますか?


私は、趣味で将棋もやっています。最近はオンラインでプレーしています。
2級レベルまではトントン拍子できましたが、ここからは勝ったり負けたりが続き、なかなか上のレベルに行くことが出来ません。今までの戦法に限界があるということですね。



*



将棋と言えば、藤井壮太八段の活躍が目覚ましいですね!ただ、今日は私が尊敬する羽生九段のお話です。



2017年に将棋棋士の羽生さんが、竜王戦七番勝負で渡辺竜王に勝利し、前人未到の「永世七冠」を達成しました。百戦錬磨のプロ棋士がいる中で、一つのタイトルを保持するだけでも大変なことなのに、二十年以上もの間、複数のタイトルを保持することは凡人には想像できません。



サラリーマンで言えば、いくつかの会社の社長をやりながら、どの会社も毎年増収増益を積み重ねるようなものでしょうか。



そんな羽生さんが記者会見で、今後のことについて聞かれた時に、こんなことを言っていました。



『将棋そのものを本質的にわかっているかというと、まだまだ何もわかっていないというのが実情。これから自分自身強くなるかわからないんですが、そういう姿勢や気持ちを持ってやっていけたらいいなと思います。』



また、将棋の本質については、このように答えました。



『将棋の世界は、基本的に伝統、長い歴史がある世界ですが、 盤上で起こっているのはテクノロジーの世界。 日進月歩でどんどん進んでいます。過去の実績で勝てたといっても、 これから先に何か盤上の上で意味があるかと言われれば、あまり意味がなくて。常に最先端を探求していくという思いでいます。』





将棋界の頂点にいる人が、

「将棋の本質はまだまだ分かっていない」

「過去に何回勝ったという実績があっても、それが日々進化している”現在”の戦いにはあまり意味はない。」

と言っているんです。だから、強いのですね。



*



最近は、ネット上にいろんな「答え」らしきものがたくさん溢れています。まとめサイトや知恵袋などでも、いろんな人の「答え」らしきものを見ることができます。



そもそも、「理解する」とはどういうことでしょう?



例えば、将棋だったら、



・駒の動かし方を知る。
・定石を覚える。
・詰将棋を覚える。
・自分の基本的な”型”をつくる。
・過去の棋譜から学ぶ。
・相手の意図と自分の対応を昇華していく。
・大局観を研ぎ澄ませる。
・将棋を通した人生観まで考える。


などが思いつきます。こう見ると、「理解する」にも具体的な方法から、抽象的な考え方まで様々です。



仕事でも「理解する」ことにはそれぞれ段階があります。自分が知っていることはどのくらいのレベルなのかを客観的に俯瞰できると、さらに成長できるのだと思います。あなたが経営者なら、部下にオーダーを出す時は、社員の理解度レベルに応じて、内容を変えていく必要があります。単なる行動レベルから、会社が大切にする価値観までです。



*



先日、業者に仕事を依頼したことがありました。



その業者は、あるサービスの代行業者で、業務効率化のために、基本的なテンプレート(共通の文書)をどのクライアントにも汎用的に使いまわしをしています。



私が依頼した内容に関連する文書を送ってきたのですが、その文書では私の要求する内容には全く応えていませんでした。その業者は、私が何を求めているのかを理解しないで、その文書を送ったのか、理解はしていたが私の会社用にカスタマイズする余裕がなかったので、とりあえずそのような対応をしたのかは分かりません。



どちらにせよ、



「自分が理解していることと、相手が理解していることを理解しようとする」



ことが非常に大切になります。



話が逸れましたが、羽生さんが「将棋の本質をまだまだ理解していない」とおっしゃっている裏には、将棋ともっと貪欲に向き合い、さらなる高みを目指したいという熱意を感じました。



最後に、アルベルト・アインシュタインがこんなことを言っています。



『学べば学ぶほど、自分が何も知らないということが分かるようになる。 自分が何も知らないと分かるようになるほど、もっと学びたくなる。過去から学び、今日のために生き、未来に対して希望をもつ。大切なことは、何も疑問を持たない状態に陥らないことである。』



理解した瞬間に、「本当にそうか?」「他にないか?」と疑う目を持ち続けましょう。



知らない世界を知りたいという「好奇心」と、純粋に知ろうとする「謙虚な心」を持ち合わせることが、相手を理解することに通じるのではないでしょうか?



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仕事を遊びに、遊びを仕事に [2021年06月16日(Wed)]
最近、思うこと。

それは、 

仕事と遊びの境界はどこでしょう?



コロナ禍で、遊びの中身も変わった人も多いと思います。
  • 家の中でできるもの。
  • オンラインで行うもの。
  • 1人や少人数でできるもの。



よく「仕事と遊びは別だ」と言う人がいますが、仕事の本質は、お金を稼ぐこと、誰かの役に立つことです。じゃ、お金を稼ぐ手段として、例えば不動産投資をしている人は、それが仕事と言えるのでしょうか?


あるいは、親の遺産などの不労所得で暮らしている人々は納税の義務を果たしていますが、それは仕事と言えるのでしょうか?





「遊んで暮したい。」という声もよく聞きます。でも、多くの人は1億円が手に入っても、働くことはやめないのではないでしょうか?



なぜでしょう?



それは、誰かの役に立ちたいから。
何かしらの責任を全うしたいから。



*



仕事と遊びの境目を知りたいのであれば、遊びについて、考えてみましょう。



先週は、私は早朝からフットサルをしました。もうかれこれ20年プレーしています。私たちのチームは平均年齢50歳。
それでも20、30代の子たちに勝つこともあります。若い子たちに、「スゴイおじさんたちもいる」と思ってもらえるのが快感の一つですが、その他にも長続きしている理由はいくつかあります。



遊びは、利害関係なし、上下関係なしの世界です。自分1人でも成立します。一方、仕事は法やルール、人間関係の中で成立するものです。



遊びの要素には、 

  • 非日常
  • 自己決定
  • 追う存在
  • 競争
  • 努力の成果
  • お金に繋がらなくてもOK
  • オリジナルの創造
  • 安心できる仲間
  • 驚き
  • 未来予測

などがあります。



これらを仕事に取り込めないか、考えてみると面白い発見があるのではないでしょうか?

所ジョージさんの言葉を借りれば、「誰の日常にも面白いヒントがたくさんある。」です。

  

デキる経営者やリーダーは、遊びも全力で楽しんでいます。そのことについては、またの機会に書きます。


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人の真価を見抜くには? [2021年06月09日(Wed)]
最近、採用活動をしていました。私が書いた求人の原稿をエージェントが読んで、こんな風に返事をしてきました。



「原稿を拝見しましたが、ご自身でここまで書ける担当者の方にはお会いしたことがなく感動しました。まず1週間ぐらい様子見をし、パフォーマンスレポートで歩留まりを確認して原稿の改善提案を出していければと思いますのでよろしくお願いいたします。」



今回は、じっくり良い人材(当社でパフォーマンスを最大限発揮できる方)を探そうと思うので、会社の表裏をしっかりと伝えようとしました。



*



今までにたくさんの方と面接してきましたが、なかなか人は本性を出しません。会社の面接なら当然かもしれません。しかし、入社してから会社も社員も「こんなはずではなかった!」という認識のズレを少しでもなくしたいものです。



人の真価を見るには、いろんな見方があると思います。
例えば、こんなものです。



  • 実績や信頼できる人からの推薦
  • 自分より立場の弱い人への態度
  • 転職や起業などで失敗した後の対応
  • 価値観が大転換した出来事
  • 食事のマナー



あなたは自分がよく知らない人の真価(本性、本質)をどのように見極めているでしょうか?





例えばですが、私は、モノをすてる時に、その人の真価が分かるように思えます。



正確に言えば、何かを買って、使い、すてるまでの一連の流れの中に、その人の執着や思いやりが見え隠れします。そして、何かをすてる瞬間に、



何を思うのか、
何も思わないのか、



そこが、人によって普段は見えない「違い」が出る分岐点です。捨てる前にきちんと分別できる人は、物事の分別がある人と言ってもいいんじゃないでしょうか。



*



ネット社会は情報過多を生み、相手が見えない故に、差別的な言動もしやすくなってしまいました。



差別と区別、
区別と分別。



そう、すてることは、想像力を広げること。



その想像力、相手を推し量る気持ち、その心がなくなると、近視眼的に物事をとらえ、自己中心主義に走りがちです。人が気にしない、気にしたくないことを気にできる。そこにその人の真価が見えます。



■■ 今日の質問━━━━━━━━■■■
====================

人の真価を見極める時に何を見ますか?

あなたの真価とは何でしょうか?

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世界はフラクタル [2021年06月02日(Wed)]
私の田舎は富山県の五箇山(南砺市)です。合掌造りで有名で世界遺産でもありますが、石川県の白川郷に比べて、知名度も低く、人口も減少の一途。私の従兄弟や知り合いもふるさとを離れてしまった人もいます。



今は若い美大生が和紙の魅力を発信したり、トレイルランニングの大会を開催したり、芸術家やクリエイターの方で移住・滞在している人もいるようですが、街づくりとしては道半ばのようです。私は日本の原風景を感じる小さな山里である五箇山が大好きなので、いつか住めたらいいなと思っています。



*



先日、地方に住む知人から、「田舎町に求められるものは何か」という話がありました。人口が少なく、過疎化に悩む町には何が必要か、といった内容でした。



地域おこしというと、特産品や自然、観光、ゆるキャラなどがよくありますが、それらは他の市町村との差別化にはなりにくい。10年後でさえ、その存在に危機感を募らせていました。その話を聞いて、私は「フラクタル」という言葉を思い出しました。



フラクタルとは、幾何学の概念で、自然界には全体と部分が同じ形になる自己相似性があるという数学理論です。ブロッコリーに似たロマネスコはフラクタル構造をしています。言葉の意味が拡大解釈されていき、異なる事象もより大きな視点で見ると共通項がある場合に、「それって構造的にはフラクタルだね。」などと使うことがあります。



一見、関係のないことに、独自の解釈を入れて新しい意味を見出す。


コロナ禍の今は、不安や閉塞感が広がり、目的や目標を見失いがちです。誰も答えを用意してくれません。そんな時こそ、自ら目的や目標となる旗を立てないといけないですが、旗を立てるヒントとして、フラクタルな構造を見抜くことがあります。



個別の問題をより大きな全体の一部として考え、共通点を見出していくというものです。経営者やリーダー層には必ず求められる力です。



*



冒頭の知人からの相談である高齢化と過疎化が進む市町村の生き残り戦略は、中小企業のそれとフラクタルな構造です。市町村合併は企業再編やM&Aのようなものですし、人口減少は離職者増加と同じようなものです。



町を会社として見立ててみると、町民が社員とも言えます。大企業や旧態依然の企業は、規模を成長のレバレッジとしますが、今元気な中小企業や個人企業家は人を成長の源泉にしています。会社の形と会社と社員の関係も変わってきています。新卒一括採用や終身雇用といったシステム下で硬直的な上下関係だったが、今は通用しません。



一つの会社に属するのではなく、副業やテレワークも認められ、まさにどの会社で働くことができるかという可能性よりも、いつ、どこで、何を、誰と学ぶ機会が重視されてきていると思います。つまり、会社の形は、学校のような形態に変化していくかもしれません。いつでもどこでも誰でも参加できるし、いつでもどこでも誰でも退社できるような。

*



そんなことを考えながら、小さな田舎町に求められるものは何かを考えてみます。



はたらくこと、学ぶこと、楽しむことの境目がなくなってきている中で、田舎町に求められるモノは何か?



例えば、



「町全体を学校とする」



です。



自由に学び、互いに教え合い、新しいテーマを創造できる場です。自治体の財源を国からの借金や税金だけに頼るのではなく、町民がつくるプロジェクト(授業)への参加権によるお金の流れをつくります。人、自然、歴史、技術、芸術、暮らし、旅、食、ビジネスなどのテーマで、リアルとネットで授業を行います。町にある施設や場所、人などのすべてが資源になりえますし、教室・キャンパスになります。



例えば、人口が6,000人だとすると、これはちょっと小さめの大学のサイズです。65歳以上の人が3,000人、65歳未満の人が3,000人くらいの割合でしょうか。彼らは先生にも生徒にもなる権利が与えられます。ダイバーシティーも半端ないです。将棋の段位のように、永世町民になるような仕組みを取り入れたり、町外に住む人や観光客、外国人も授業に参加できるようなビジネスモデルをつくることで、田舎町のポジションが「人生を謳歌する学び舎」へ格上げされるとよいと勝手に妄想してみました。



*



今日のお話で伝えたかったことは、目の前の個別の問題は、もっと大きな問題の一部であることもあるので、その共通項を探していくと、新しい物の見方ができますよ、ということでした。それが、他社との差別化にもつながります。



これは、現代思想の一つである、「まず全体があって、個に振り分けられる」に通じるものです。



他の業界の事例だけでなく、例えば身体のメカニズム、歴史、自然界などからもあなたのビジネスに応用できることがあるのではないでしょうか?



ぜひ、考えてみて下さい。「世界も人間もフラクタル」です。


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