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仕事もお金も手段でしかない[2021年01月29日(Fri)]
突然ですが、質問です。

もし、子どもから、「どうして働かなければいけないの?」と聞かれたら、皆さんは何と答えますか?



答えに窮したのであれば、今の働き方や生き方を見直す絶好のチャンスだと思います。





最近、幡野広志さんの「ぼくが子供のころ、ほしかった親になる。」という本を読みました。ガン(多発性骨髄腫)で余命宣告を受けた35歳の父が、2歳の息子に伝えたい大切なことを綴った本です。本の中に、「夢を叶えるためにお金と仕事というツールがある」という言葉がありました。



小さい頃は、なりたい職業を夢に書いていたと思います。



仕事=夢

夢=職業



と考えていたから。



「サッカー選手になりたい。」
「お医者さんになりたい。」
「幼稚園の先生になりたい。」



それが、いつしか、



仕事=お金
お金を稼ぐために仕事をするにすり替わってしまう。



もちろん、お金を稼ぐことは生活のベースになるので大事なこと。でも、お金をもらって安定した人生を送ることは夢なのでしょうか?

本来は、夢のために仕事とお金を使うべきなのに、夢を描くことを忘れてしまっていませんか?





夢を持っていない人や夢を語れない人は、他の人にも夢を見るのはやめた方がいいというプレッシャーをかけてきます。いわゆる「ドリームキラー」です。親や友人から、



「夢を見るなんて甘い。もっと現実的になれ。」



そんな声を聞くかもしれません。



でも、そんな声に耳を傾ける必要はないですし、なるべくそういう人とは距離を置きましょう。夢を見て、夢に向かって行動した人だけが、夢を実現できるのですから。



できることなら、誰しもが充実した仕事、人生を送りたいと思います。でも、現実は多くの困難や悩みにぶつかり、手探りでみんな自分なりの働き方や生き方を見つけています。



私は、今までにいろいろな方に話を聞いてきましたが、一人ひとりからもらった言葉は、それぞれの人生が滲む「生きた言葉」であり、しなやかに生きていくための「貴重な知恵」だと思います。


今日は、その言葉のいくつかを紹介します。


『仕事はお金のためには絶対したくないです。自分の人生の半分以上をやりたくないことをして過ごしたくはないです。でも、そうせざるを得ない人も世界には沢山います。そういう意味では自分の好きな事、やり遂げたい事に繋がる仕事が今出来るという事は自分が置かれている環境が恵まれていると思います。』



『楽しむために、人とつながるために仕事をしています。今足りないのは、全てにおける知識と経験です。 』



『人の生きる道って、いくつもの支流が流れ込んで、だんだん大きな川になって、最後は海へ還るみたいな感じかと。今の仕事に行き着いた経緯もたくさんの支流があるのですが、ひと言でまとめると文章を書くのが好き、本が好きという言葉に尽きます。』




キャリアデザインで迷っている人に対してアドバイスを行ったり、生活や仕事の質の向上に少しでも役立つことができるような活動に携わっていきたいです。


人とのつながりを実感でき、人の自立や夢の実現を後押しすることが私の生きがいです。仕事や生活の中で直面するさまざまな問題を解決するための手段として、相談者と共有できる「場」を作り、自ら方向性を見いだし、主体的に行動することを支援していきたいと考えています。


コロナ禍で、仕事も会社から個人に近づいています。
一つのことしか出来ないなら・・・[2021年01月25日(Mon)]
ニュースでも報じられている通り、新型コロナウイルスの感染拡大により、業績が悪化している会社が増えています。社員を他社へ派遣したり、飲食業が業態転換したりするなど、今までの常識を壊す取組みをしています。



会社も生き物なので、環境に適応し、顧客に選ばなければ、生き残ることは難しいですが、コロナ禍で、その変化のスピードがより速く求められています。



リスクを分散させるために事業を多角化することも一つですが、一つの事業を深く、強く、極めることも一つです。





日経MJが毎年発表しているヒット商品番付。東の横綱には、あの「鬼滅の刃」が選ばれました。その「鬼滅の刃」で、我妻善逸が師匠から言われたのが、


「一つのことしか出来ないなら、それを極め抜け。極限の極限まで磨け!」


善逸が使える技は、霹靂一閃という技1つのみ。鬼殺隊の剣士さらに柱になれば、多くの型を持っていますが、ヘタレ善逸は一つのみ。バカの一つ覚えと言われそうです。



しかし、その反対が器用貧乏なのかもしれません。キャリアで考えれば、新卒一括採用、年功序列制度、終身雇用制度という制度が多くの器用貧乏をつくってしまいましたが、それも今の時代では通用しなくなってきました。



誰かが型を用意するのではなく、自分で自分の型をつくらなければいけません。そのためには、仕事を通して自分は何を大切にしていきたいのかを考えていかなければなりません。会社が提供してくれる仕事や環境の中に、その答えを見つけていくことが難しければ、まずは、



「こういう問題が世の中からなくなってほしい。」

「こういう人たちが増えていってほしい。」



そんなところから考えてみてはどうでしょう?自分が社会というキャンパスにどんな作品を残していきたいのかを。



一つのことしか出来ないなら、それを信じ抜いてみましょう。



参考コラム:
強者が持つメンタリティー[2021年01月19日(Tue)]
週末に「ランボー 最後の戦場」「ランボー ラスト・ブラッド」を観ました。70歳にしてあの肉体、まさに異次元の領域です。ストーリーは・・・ 想像にお任せします。

*

今日は、強者のメンタリティーについて。



ビジネスでの強者は、今の自分にとってやれることは全てやる。



目の前の課題に向き合う
目の前の課題を乗り越える



そのために思考する
そのために言語化する



これは非常に苦しいことです。



でも、それをしないで、誰かのアドバイスやネット・本などの情報に頼っても何も変わりません。自分の意志と行動を積み重ね、失敗と気づきを繰り返す。今までの考え方や行動を否定し、自分の価値観を否定する。



その苦しみを経ることなく、誰かの助けを借りても実になることは微々たるもの。



自分がやれることは全てやる。



その上で、誰かにサポートを仰いだり、雨乞いのように祈る。まさに、「人事を尽くして天命を待つ。」ということですね。





対して、弱者は、強者に対してルサンチマン(逆恨み)を持ちます。



「あいつは運が良かったから成功した。」

「あの会社は、たまたまヒット商品が出た。」

「金持ちの子は金持ちになれる。」

「こんな厳しい状況では誰だってうまく行きっこない。」



そんなセリフを周囲にも、自分にも履き捨てます。





それは、劇場でただ遠くから罵声や避難を浴びせている観客と同じ。ステージ上で、苦しみながらも自己表現できる演者の喜びは分かりようもありません。



*

仕事に対しても同じ事が言えます。



「これは自分のやりたい仕事ではない。」

とか、

「自分にはもっと合う仕事がある。」



とか言う人がいます。



どこかに、自分の価値を最大限発揮できる、理想の仕事があるはずだ、と。ビジネスで結果を出している人というのは、そういう次元で仕事を見ていません。



仕事の先にあるものを探究します。好きでない仕事もします。つまり、「本当に好きなもののために嫌いなことをするのが仕事」ということです。ですので、仕事に優劣を置くこと自体がナンセンスです。



総務部の事務職、スーパーやコンビニのレジ係、ゴミ収集の運転手、宅配便の配達員といった仕事は、世の中的には、いわゆるクリエイティブな仕事ではないと思われがちです。でも、それらの仕事に携わっている人たちの中にも他の人とは明らかに違う輝きを放ちながら働いている人がいます。



彼らは他の人と一体何が違うのでしょう?




私の知人で、経済的に恵まれていない看護師を目指す生徒のために塾を経営している方がいます。もうかれこれ25年以上になります。最初は、小さな雑居ビルの一室からはじめました。一時期は都内を含め10ヶ所まで教室を増やしました。



しかし、不況のあおりを受け、多くの個人塾が倒産する中で、彼の塾も大手予備校に太刀打ちできるはずもありませんでした。そんな厳しい経営環境の中でも、彼は周囲の反対を押しのけて、飄々と教育業に向き合っています。現在も小さな雑居ビルで、彼を慕う生徒の前で笑顔で教えています。あの笑顔の奥にある忍耐と信念を想像すると、ある種のカタルシスを覚えます。



仕事は探すものではなく、つくるもの、さらには、仕事になるもの、ということでしょうか。



ランボーも言っていました。



「無駄に生きるか何かのために死ぬか ・・・お前が決めろ」と。
自己否定とアウフヘーベンを繰り返す[2021年01月11日(Mon)]
年明け早々、一都三県に緊急事態宣言が再度発令されました。コロナ禍では、本当にいろいろな制限を強いられています。経営者の皆さまは、本当に厳しい状況にあるとおもいます。私自身も痛感しております。


経営者に限らずですが、多くの人は、余計な問題を自ら作りだし苦しんでいます。
その原因は、周囲と似たようなことをしているからです。

異端であることを恐れ、他者の評価を恐れ、自分が失敗することを恐れる。


人と似たようなことをすれば、差別化が出来ないので、競合の中で埋もれてしまう。そうして、また新しい問題を作り出してしまいます。結局は、絶望を繰り返すか、自分のやるべきことに挑戦し続けるか、どちらかしかありません。



昨年までは、ビジネスが何となくうまく行っていたという人も多いかもしれません。

インバウンド観光客やブーム的な需要に乗っかり、一時的に売上も伸びたかもしれません。今年であればマスクや在宅ワーク関連商品などでしょうか。そういう一時的、短期的な需要に目を向けることも悪いわけではありませんが、やはり持続的な成長につなげるのは難しいのではないでしょうか?では、何から始めればよいのでしょうか?




経営者がまず取り組むべきことは、経営者自身の考え方を一新することです。
決して、ノウハウや方法論に走らないで下さい。



経営者やリーダーの方の中には、自己流でやってきたものの、売るための仕組みが確立されておらず、場当たり的に行動している方が少なくありません。また、企業の戦略や組織マネジメントが成熟していないと悩む、または家族経営から脱却できないワンマン社長や後継者の方ともたくさんお会いしてきました。



「いろいろな方法論や情報に惑わされ、本当に欲しい情報が分からない、意思決定ができない。」

「新しい取り組みをしてみたものの、目先の成果ばかり気にして、仕組みづくりが目的化してしまう。」



といった声もよく聞きます。当事者、特に経営者の気づきや、物事に対する見方や心構えが十分ではないことが多々あります。





多くの会社は経営者の意識改革をすることなしに、売れるための方法論に手を出すので失敗してしまいます。それは、経営者自身が過去の成功体験にあぐらをかいたり、自分の弱さを認めることができずにいたりするからです。

経営者に求められるのは、常識を疑う力、自己否定、アウフヘーベンに尽きます。





この世の中は言葉で出来ています。ビジネスをする上では言葉無くしてはなにも始まりません。



出版社は、「本」という言葉が無ければ存在しません。

Jリーグのチームは、「サッカー」という言葉が無ければ存在しません。



その言葉が情報として、私たちの思考や行動に影響を及ぼして、商品やサービスを購入します。ですので、ビジネスで結果を出す人(強者)は、自分自身のことではなく、社会の構造に目を向け、目指したい世界観をオリジナルのストーリーとして言語化しています。自分が語る言葉の限界を超える度に、新しい世界が生まれることを知っています。



自分の好きなことやできることの範囲で「ワクワクしたい」と言っている人には無縁の境地といえます。そうしてリーダーマインドが醸成された上で、いよいよ企業の売れる仕組みづくりに着手します。



ここでも、社会や業界の常識を覆す考え方が必要になります。価格や機能といった目に見えるものではなく、他社には真似しがたい差別優位性を見つけ、その強みを商品・サービスや営業・販売、組織全体の活動にまで浸透させていかなければなりません。その道は決して簡単なものではありません。



仕事は苦しいものです。



でもその苦しみとは、思い通りにならないことを嘆くためにあるのではなく、自分のやるべきことが見えたときに過去の自分の考え方を乗り越えていく必要があるから苦しいのです。経営者は孤独であり、人生の大部分を会社経営に注力するかもしれませんが、経営者ご自身が幸せと成長を感じないで、社員や企業の成長はあり得ません。



ICHIDO(イチド)は、リーダーの人生観とビジネス観を組織の強みに活かすプロセスを大切にしています。私たちが目指すのは、経営者の心の中に美しいものや大切なものをどんどん増やしていくことです。それが経営者や企業の強みをしっかりと支えていきます。売上や商品を増やすことを最初の目的にしてはいけません。



社員のために、そして社会の貢献のために、真の強みづくりを目指す経営者や志ある方々とのご縁を心より願っています。



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マーケティングや自己啓発に走らない[2021年01月08日(Fri)]
経営者の悩みは尽きませんね。コロナ禍でさらに悩みは増えていることと思います。



例えば、こんなものでしょうか。

  • 日々の業務に忙殺され、大きな視点で自社の戦略と仕組みを構築できない。
  • 人材の量的不足だけでなく、雇用環境の質的な変化に対応できない。
  • 従来の業界常識や自社の強みに固執してきたために非連続な変革を自覚できない。


これらの課題を持ちながら時間だけが過ぎ、事業はジリ貧になっていく、そんな企業をたくさん見てきました。そして、速く、楽にビジネスで結果を出せるように思わせるサービスが蔓延し、情報弱者を食い物にするようなビジネスが巧妙に誘惑してきます。



「本当に見たいものが見えないようになっている。」



それが経営者を取り巻く構造なのです。



それで、何とか状況を打開しようといろいろ考えます。

  • 会社の方向性が定まらなければ新しいマーケティング理論を学ぶ。
  • 集客率を上げるために会社のウェブサイトのSEO対策をする。
  • 営業成績が悪ければ営業研修のセミナーに参加する。
  • 社員の離職率が上がれば転職サイトに広告を掲載する。


よくある改善策です。



しかし、いくら組織やマーケティングが一時的に部分的に改善されても、会社が強くなることはないでしょう。担当した部署に余計な負荷がかかり、成果の評価もうやむやになるのが関の山です。



業績が悪くなると、コンサルタントにアドバイスを求める経営者もいます。

先生に言われるがまま、ビジョンや経営計画をつくる、効率化に向けた改善活動をする、挨拶を徹底してトイレを掃除するなんてことを真剣にやっている会社もあります。



しかし、会社としての強みやお客様への価値づくりをどのようにつくるのかといった目的が明確でなければ、先生の言うことを聞いて社員は頑張って工場の中をいろいろいじったけれど、結果は現場に混乱が生じてかえって前より悪くなったということもよく聞く話です。



コンサルタントやコーチは、自分の経験したこと以上の価値をクライアントに提供することは出来ません。自分がやったことがない事やうまくいかなかった事に対しては、「そんなのは無理!」と言い放ちます。



コンサルティング会社で働いた経験がなく、コンサルタントを名乗る人もいますが、ビジネスの深みや経営者の心情の奥底まで理解した上で、アドバイスをしている人がどれだけいるでしょうか?厳しい状況に置かれ、わらをもすがる思いで相談してくる立場の弱い経営者を食い物にしていている人がいるのが悲しい事実です。



コーチングでは、「ありのままのあなたでいい。」とか「潜在意識に働きかけましょう。」といった言葉で相手を気持ちよくさせます。
しかし、いくら自分の内面を掘り下げても、世界は1mmも変わることはありません。そういうフワフワしたものに逃げずに、時には自己否定をしなければ、過去の自分を乗り越えることはできないのです。



経営者に限らず多くの人は、余計な問題を自ら作りだし苦しんでいるのではないでしょうか?



他人の評価を気にして、周りと似たような考え方でいるのは楽なことですが、成長はありません。他人や他社と同じようなことをしていれば、いずれ埋もれてしまうのです。そうして、また新しい問題を作り出してしまいます。



結局は、絶望を繰り返すか、自分のやるべきことに挑戦し続けるか、ということではないでしょうか?答えは自ずと出てきます。そんなあなたを応援しています。


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新年のごあいさつ[2021年01月03日(Sun)]
新年明けましておめでとうございます。

今年は年男。牛歩戦術ならぬ、牛飛戦術といきたいところです。



昨年は本当に人類にとって、まさに「緊急事態」が起こりました。

人、モノの移動が制限される一方で、情報とお金の流れは新しい動きが見えてきました。ビジネスにおいても、航空、飲食、旅行、重工業など、対面、接触、移動を伴うもの、万人受けするものは危機的な状況に陥りました。



一方で、日本電産、ユニクロ、ニトリなどの大企業のようにリスクを分散し、多品種少量生産の仕組み化を極限まで研ぎ澄ませる会社は元気でした。中小企業でも、ネット、AI,クラウド、小商圏、専門性の高いものは、業績を伸ばしました。



今年に入り、コロナウイルスの感染拡大が収束するかはまだ分かりません。

今までのビジネスのやり方が通用しなくなる中で、結局、これからどうしていけばいいのか?その答えは誰にも分からない。世界中の人が、見えない「不安」に苛まれています。いつ収束するか、仕事は続けられるのか、会社は存続できるのか、不安でしかない。解決の糸口が見えない。誰かに、何かにすがりたいという空気が蔓延してきています。



そんな中、より「本物」が求められると思います。



似たような商品・サービスは他社との違いを出せずに埋もれてしまいます。人が、会社、サービス、人に対して、「本物」だと思うためには、信用が必要です。



信用を得るには実績が必要。目に見える数字と、信用に足る人と世界観が必要です。そのためには、多くの人を共感させる言葉の力が必要になります。経営者であれサラリーマンであれ、自分自身が社会というキャンバスにどんな絵を描いていきたいのか、考えていきましょう。与えられた職場・役割で、日々リーダーシップマインドを持って行動していきましょう。



*

今年は丑年ですが、どんなものになるでしょうか?


牛(丑)は、十二支の第二番目ですが、十二支の選定と序列について、朱熹は動物の日々の活動時間から決められたとしています。23:00から1:00は子の刻で、鼠は最も活発に動き回ります。1:00から3:00は丑の刻で、牛が反芻する時間です。1日の反芻時間は6〜10時間で、1分間に40〜60回もかんでいるらしいです。すごい!


その一連の変化があった鼠年を考えるならば、丑年の今年はまさに反芻。コロナウイルスを通して、人間の生き方・働き方を反芻する一年になるでしょう。脱兎のようなスピード社会の中で、牛歩のごとく、一歩一歩着実に結果を出すことを考えていきましょう。



この混沌とした2021年を乗り越えるためのキーワードは、「信念の反芻」です。

それでは、本年もどうぞよろしくお願いいたします。



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