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[2015年07月15日(Wed)]
凧は、風がないと飛ばない。

凧は、走って勢いをつけないと空に上がらない。

空に上がった凧は、

手をはなしたら遠くへ飛んで行ってしまう。


この凧を上げる一連の話は、人生や仕事にも通じるな思った。

ふいに凧を思い出したのは、先日DVDで

韓国映画の「ソウォン/願い」を観たせいかもしれない。

ショッキングでもあり、心に響く内容だった。


タイミングやモチベーションがないと、

自分の目標を達成するのは難しい。

何かを成し遂げたい、

上のレベルに行きたいと思うのであれば、勢いが必要だ。

チャンスや大事な人だと感じることがあれば、

それを手放してはいけない。
新市長誕生[2015年07月13日(Mon)]
昨日、狭山市の新市長が誕生しました。

元市議のこやの剛さんです。

年齢も近く、何回かお会いしたことがある方なので、親近感はあります。


今回の選挙に対しては個人的に思う所もありますが、

当選されたこやのさんは、選挙活動に訴えていた

ローカルマニフェストの実現のために頑張ってほしいです。


人口減少対策、産業活力低下に対して、

Uターン希望者に対する補助制度、

学力日本一、

トップセールスによる企業誘致、

といった政策をこの4年間でどれだけ進めるのか、

見守りたいと思います。


そして、惜しくも当選しなかった候補者の皆さんも、

それぞれの専門分野で狭山市のために尽力してもらいたいです。


選挙はあくまで新市長を決めるための通過点であり、

今日からが新しい歴史をつくる一歩となるんですね。

その歴史に自分がどう関わることができるのか、

どう関わりたいのかを考え、行動していかないと、

時間だけが過ぎていってしまいますね。
事実と感情をごちゃまぜにしない[2015年07月11日(Sat)]
今日は、あるコーチング団体のセミナー&交流会へ参加してきました。

いろいろな分野で活躍している同志と会い、刺激をもらいました。

参加したセミナーの一つに

「尊重力を身につける」というものがありましたが。

人間関係をより良くするためには、相手に関心を持ち、

尊重しなければいけませんが、それがうまくいかないのは

出来事の「事実」と「感情」を区別できないでいるから、

とに説明は納得でした。

その他にもいろいろ収穫がありましたが、このブログは

新宿の「珈琲店トップ」で急いで書いているので、またにします。


いよいよ[2015年07月10日(Fri)]
明後日はいよいよ狭山市長選挙の投票日です。

おそらく新市長は2〜3期はやるだろうから

向こう10年間の狭山市の未来が決まります。

前回の市長選の投票率は30%ちょっとだけど、

民意を反映させるという意味でも50%近くまでいってほしいなぁ。

未来に何を残したいか、考えたいものですね。
他人の中にある自分と同じ欠点[2015年07月09日(Thu)]
シェイクスピアの言葉に、

「おまえは、他人の中にある

自分と同じ欠点をむち打とうとするのか。」

というものがあります。


自分にも思い当たる節があります・・・

人は、他人の欠点や気に入らないところを

攻撃することがありますが、

それは他人という「鏡」を通して、

自分のことを言っていることがままあります。


他人に対して、何か気に入らない事があった時に、

それは、

「自分自身のことではないか?」

と物事を俯瞰できる懐の大きさ、

謙虚な気持ちを持ちたいものです。

自戒の念を込めて。


相手に、自分が損だと思うことを強いられた時に、

同じような仕打ちをその相手や他の他人にしようと思うのは、

成熟した人間だと言えないし、成長につながらないのだから。
顧客との関係性構築に「何が」必要か?[2015年07月07日(Tue)]
長年の信頼関係、

良い時も悪い時も乗り切ってきた時間、

そういうものを大事にしない、

というか、

そういうものの価値を考えられることができないくらい、

急に事態が変わることが多くなったように思います。


企業と企業の関係性が、

一昔前は、担当者同士、社長同士の信頼関係によって

成り立っていたこともありましたが、

最近は、価格、納期、品質といった

業績にダイレクトに関係する要素だけを

重要視する流れになってきました。

社員も非正規社員を一時的に雇用する会社が増えました。


大企業、親会社が、海外の企業と勝負するために、

そういうことになっているのだと思います。


企業である以上、

競争環境の中で成長しなければいけませんが、

社長も社員も笑顔がないような働き方にはしたくないです。

そのために、経営者は、知恵を絞り、未来に向けて絵を描き、

社員を巻き込んで、前進していかなければいけませんね。
なでしこジャパン[2015年07月06日(Mon)]
ワールドカップ決勝でのなでしこジャパン、

結果は残念でしたが、

準優勝も素晴らしいと思います。


予選リーグから決勝トーナメントまで、

なかなかギアが上がらず、

危なっかしい試合もありましたが、

試合を重ねるごとにチームの団結力が増している気がしました。


自分の役割を認識しながら、チームの勝利に貢献するために、

出来ることを精一杯する。

監督は、試合に勝つために、選手個々の能力や特徴を見極めながら、

チームの戦略と戦術を考える。

これらは、まさに企業経営に通じるものがあります。


個人の成長と組織の成長の重なる部分が大きければ大きいほど、

その組織は強くなるのでしょう。


アメリカとドイツの女子サッカー人口が

100万人を超えているのに対し、

日本は3万〜4万人くらいと言われています。

また、子供を生んでから復帰する選手も多いと聞いています。

宮間選手が、「決勝戦はもう一つ上がるためのスタート。

女子サッカーをブームではなく、文化にしていきたい。」

と言うようなことを決勝戦の前のインタビューで言っていたことが、

とても印象的でした。

文化をつくることは、人々のライフスタイルを変えること。
伝道師[2015年07月03日(Fri)]
戦争を経験していない人が、
戦争がいかに悲惨でばかげたもなのかということをどれだけ分かるか?

寿司を食べたことがない人が、
一人前の寿司を作るのにどれだけの技術と心構えが必要かを知ることができるか?

企業の倒産やリストラを経験していない人が、
自分の会社の現状にどれほどの危機感を持つことできるか?


実際に経験した人が、当事者に話をするのが一番良いだろう。

でも、それは時間や環境の制約によって難しい。


であるならば、やはり「伝道師」のような存在が必要なのだろう。

特別な経験をした時、
その時間には、
多くの人の思いや感情や情景が残る。

その思いや感情、情景を、

子供たちに、

外国人に、

社員に、

繰り返し「経験」を伝える存在が必要なのだろう。
市長選の公開討論会を聴いて[2015年07月02日(Thu)]
昨晩は、狭山市長候補者による公開討論会へ行ってきました。

数百人の市民が来ていて、関心の高さをうかがうことが出来ました。

本来は5名の候補者が参加する予定でしたが、1名が欠席し、
4名の候補者がコーディネーターの質問に数分ずつ答えていくものでした。

・自己紹介

・狭山市の人口減少改善に関する政策

・狭山市の地域経済向上に関する政策

・狭山市の福祉と教育環境向上に関する政策

・将来に向けた狭山市の行財政の考え方(Upsizing or Downsizing?)

といった流れでした。

狭山市の実情と候補者の生の声を聞くことが出来、
とても貴重な時間でした。

コーディネーターの質問に対して、

具体的な政策を展開する方、

抽象的な言葉で話す方、

情熱や気持ちを前面に出す方

がいて、各候補者の意見のレベル感が揃っていないので、
聞く側の市民としては、判断の基準がぼやけてしまった感があります。

時間の制約で仕方がない部分もあると思いますが、
せめて、市民からの質問をいくつか受けて、
それについて候補者が持論をぶつけ合うことは
出来なかったのかと思います。

でも、こういう機会に足を運んで、
自分で何かを感じ、それを誰かと共有し、
外部へ発信していくことが、
投票率を高めることにもつながるのかもしれません。

市政を企業経営と考えれば、

市長は、社長
市役所職員は、社員
議員は、社外取締役や外部コンサルタント
市民は、既存顧客
市外の人は、見込顧客

という立場・役割だと思います。

でも、見方を変えれば、
市民が市をつくっていく側面もあります。

私も自分ができることを一歩ずつ実現していきます。
市長選候補者公開討論会[2015年07月01日(Wed)]
今夜は、狭山市長選の候補者5名による公開討論会へ行って来ようと思います。

現時点で5名が立候補しています。
候補者は、30代から60代、
元市議から若手コンサルントと多種多様です。
各候補者を支援する団体も多種多様。

正直5人、立候補すれば、票は割れるでしょうし、
インターネットやSNSなどを活用すれば、
無党派層、若者らを取りこみ、思わぬ結果になるかもしれません。


頭がいいだけでもダメ、
支援団体とコネがあるだけでもダメ、
ただがむしゃらにやるだけでもダメ、
市民の言うことを聴くだけでもダメ、

過去のしがらみや既得権益にとらわれず、
狭山市のビジョンを明確に打ち出し、
市民を巻き込みながら前に進んでいく。

そんなバランス感覚を持った方に市長になってもらいたいです。

今は、教育、医療、福祉、経済と
本当にいろいろな問題が山積みだけど、
過去のように役人や政治家に任せっきりというわけにはいかない。

自分が関わる問題を他人事から自分事に変えるには、
他人と話すことが最初のとっかかり。

どんな言葉が聞けるか、とても楽しみです。