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古紙・古着を集めてユニセフへ寄付をしよう[2015年06月29日(Mon)]

この度、公益財団法人 日本ユニセフ協会より名義使用承諾を得て、

「古紙・古着を集めてユニセフへ寄付をしよう」

という取組みを開始することに致しましたぴかぴか(新しい)

一般の方が弊社へ古紙や古着を持ち込むたびに

10円がユニセフへ寄付され、

世界の子どもたちのために役立てられることになりますプレゼント

リサイクル活動の啓蒙と社会への貢献につながるような
地道に息の長い活動になればと思いますいい気分(温泉)

皆さまのご協力をよろしくお願いいたします揺れるハート
「徹底した差別化」と「社員の幸福実現」[2015年06月27日(Sat)]
岐阜県にある未来工業という会社は、
社員800名くらいの中規模建材メーカーですが、
45年前の創業以来、常に増収増益を重ね、
これまでに赤字を出したことはない超優良企業です。


創業者である山田さんは、
常識では考えられない制度や
ルールを作ってもなお成長していますが、
その成長の根幹は、

「徹底した差別化」



「社員を幸福にする」

ために必要なことを徹底しているということです。


・残業や営業ノルマの禁止

・県内で最初の週休二日制

・定年は70才

・全員が正社員

・試用期間なしで採用

・育児休暇は3年

・休みは有給休暇を除いて140日

・年間就業時間は1640時間



私の会社では、
正社員化と65才以上雇用はかなり進んでいますが、
その他の点はまだまだ改善・差別化の余地はあります。


業務の効率と品質を下げずにに、
社員を幸福にすることを考え、
しかも利益を上げ続ける。


難しいことですが、それが企業経営の醍醐味と言えるのかもしれません。
「教える」ことで「教わる」[2015年06月26日(Fri)]
仕事で知り合った方(おそらく20代)は、
私の取引先である会社に入りまだ1年も経っていないですが、
2人の新入社員(30代と50代)の教育担当にもなっているとのこと。

ここ1,2ヵ月、新入社員を引き連れ、何度か私の会社に来て、
作業の流れを教えていました。

そして、先週からは、その新入社員もひとり立ちしました。
見ているこちらが、心配してしまうほど、
まだ仕事がおぼつかないですが、何とか頑張っています。

そして、その教育をしていた彼が、今日会社に来て、言っていたこと。

「自分もまだ一人前でないのに、人に教えるのは本当に大変です。
 自分よりもかなり年上の人なので、緊張しますし。。。
 仕事をきちんと自分のモノにしないで、誰かに教えるのは、
 教わる方にも教える方にも良いことではないですよね。

 自信を持って教えられるように、
 まずは自分が仕事をしっかり覚えとないといけないと思っています。」

若いのに、しっかりした考えを持っているなぁと関心しました。

自分だけで仕事をしている内は、
結局、自分目線での仕事になっているんですよね。

人は誰かに何かを教えることで、さらに成長する。

彼の言葉を聞いて、身が引き締まりました。
狭山市長選まで20日を切りました[2015年06月24日(Wed)]
任期満了に伴う狭山市長選(7月5日告示、同12日投開票)が近づいてきました。

朝晩、駅前では候補者がビラを配ったり、
折り込み広告を入れたりと、
日に日に選挙の熱が上がっています。

現時点で5名が立候補しています。
候補者は、30代から60代、
元市議から若手コンサルントと多種多様です。
各候補者を支援する団体も多種多様。

正直5人、立候補すれば、票は割れるでしょうし、
インターネットやSNSなどを活用すれば、
無党派層、若者らを取りこみ、思わぬ結果になるかもしれません。

過去の市長を見て、最低2期、8年間在職するとすれば、
2023年くらいまでの狭山市の行く末が決まる大切な選挙になりそうです。

狭山茶と工業団地、七夕祭り、入間基地だけでない、
新しい狭山をどうつくっていくか、
現市民の満足を満たしながらも、市外の方への魅力を発信していく。

古き良き伝統を守りながらも、新しいことにもどんどんチャレンジして、形にしていく。

過去のしがらみや既得権益にとらわれず、
狭山市のビジョンを明確に打ち出し、
市民を巻き込みながら前に進んでいく。

そんなバランス感覚を持った方に市長になってもらいたいです。

今までの流れの延長では、スピード感や想像力が弱く、
他市町村との競争に勝ていないかもしれないですから。

7/1に候補者による公開討論会があるとのことなので、行ってみようと思います。

未来の市長の言葉を聞いてきたいと思います。

評価[2015年06月23日(Tue)]
人は自分がした行為に対して、
何か報われたいと思うことが多い。

自分がこんなに頑張っているのに、
のらりくらりとやっている人もいる。

しかも役職が高い人がそういう人であれば、
いっしょに働いている部下はたまったものじゃない。

「正当に校正に評価してほしい。」

でも、これが難しい事なんだろう。

以前勤めていた外資系の会社では、
自分が期初に立てた目標に対する自己評価を行う。
評価項目もかなり細かい、
それを上司と細かく面談して、
最終的には上司が評価を下す。

例えば、A評価の人数の会社全体での割合は、
あらかじめ決まっているので、
いくら良い業績を上げたと自分が思っていても、
必ずしもA評価はもらえない。
歯がゆい思いをしたのは、自分だけではない。


中小オーナー企業では、社長が鉛筆をなめて
社員を評価するところもあるだろう。
そんなんで評価が決まる会社も山ほどあるだろう。


今の小学生では、かけっこで順位をつけない学校もあると聞く。
順位をつけることが、子供の成長に悪い影響を及ぼすから、
と親が言うらしい。

自分が子供の頃は、かけっこで負けた悔しさで、
暗くなるまで練習したこともあった。
これも時代なのだろうか?


「評価は自分ではなく、他人がするもの」

という者の、評価する側に問題があれば、正直者がバカを見る。

それでも、他人と比べるのはあまり賢明ではないのだろうな、きっと。
イメージを持って、種を蒔く[2015年06月22日(Mon)]
仕事においても人生においても、「何か」を得たいと思ったら、

その「何かを得た先」にどんなことを実現したいのかを考えて、

その「何かを得た先」の状態に働きかける行動をするということ。

最短距離で、「何か」を得ようとしてはいけない。


自分のお店にお客さんを集めたければ、

お客さんを集めてどんなことをしたいのかを考え、

そのために必要なことをする。

先にお客に与えるんだよ。


お金を貯めたければ、

お金を貯めてどんなことをしたいのかを考え、

そのために必要なことをする。

先にお金を使うんだよ。


結婚したければ、

結婚したあとにどんな生活をしたいのかを思い描き、

その生活に向けて出来ることをする。

先に自分を好きになるんだよ。


イメージを持って、種を蒔く。

「なるほどっ!」と気付いたこと。

でも、まだまだ出来ていないことです。
よく働き、よく遊べ[2015年06月17日(Wed)]
先週の夜、仕事関係で知り合った、年が二周り以上離れている方に
誘って頂きました。

若い頃からものすごい苦労をしてきた話を聞きましたが、
輝かしい実績を上げてきて、企業のトップにもなれる方ですが、
今は、若い社員の育成に力を入れているようです。

その方の素晴らしい所は、誰に対しても対等でいること。
これは、出来そうで、出来ないことです。
本当に大きな器を持っているのだと思います。

そして、その方がおっしゃっていたのは、

「良く働き、良く遊べ。」

ということ。
そして、

「年齢層、立場の異なるいろいろな人との人脈を持つこと。」

それが自己の学びと成長につながるのだ、と。

その晩は、居酒屋で飲んだ後、
懐かしい音楽がライブで聴くことが出来る
面白い場所に連れていってもらいました。

また、連れていってもらう約束をしたので、
大人のたしなみ、大人の遊びを教えてもらいたいと思います。


仕事と遊びをバランスよく。

人生にメリハリを。
仕事のやりがい探し[2015年06月15日(Mon)]
今日の「カシミア日記」に、

「どうしたら仕事にやりがいを持つことができるのか?」

について書いてありました。


イデトモタカさんは、その答えのようなものとして、

ある種のあきらめと自覚

と言っています。う〜ん、納得。


人生の時間の大部分を費やす、仕事。

「自分の仕事が誰の何のために役に立っているのか?」

「自分は仕事を通して、何を実現したいのか?」

「自分の仕事の評価は、何をもって行うのか?」

と考える人は多いのではないでしょうか?

私もその内の一人で、長い時間をかけて考えてきました。


でも、そもそも、

「自分は仕事に対してやりがいを感じる準備ができているか?」

ということなのかもしれません。

やりがいを感じる準備とは、

自分が着込んでしまった「鎧」を取っ払い、

仕事に対して真剣に向き合うところから始まるのかもしれません。

「鎧」には、執着、プライド、傷つきたくない心などが纏っているけど、

一種のあきらめをもって、その「鎧」を取っ払えば、

自分がやりがいを探すのではなく、

やりがいの方から自分に近づいてくるのかもしれないですね。
最近、売り込みの電話が増えましたね[2015年06月11日(Thu)]
今日は、ある外資系の保険会社から営業の電話。

その会社の保険に入っているのも知らず、
営業専門の部署が片っぱしからかけているのでしょう。

電話をかけてきた営業担当者に、

「おたくの保険に入っていますよ。」

と言ったら、

「失礼しました。どちらの営業所が窓口でしょう?」

と聞く始末。お客に、そんなことを聞く感覚が分からないし、
とても残念な気持ちに。

社内での情報共有、CRM戦略もきちんと出来ていないのだろうと
思いつつ、電話を切りました。
コールセンターを外部の会社に委託するところも多いので、
こういう事はよく起こるのでしょうね。


会社によくかかってくる営業の電話ですが、
インターネットSEO対策、保険と並んで、不動産投資信託の
売り込みが多くなっているのは、時代を反映していると思います。

私の会社の近くにも外資系不動産投資信託会社が関係している
物流センターがかなり建設されています。
本当、ここ数年です。こんなことが起きているのは。
一人で出来ること[2015年06月10日(Wed)]
自分一人で出来てしまうので、何でもやろうとする人。

スピードやレベルは落ちるかもしれないけど、
他人に任せながら全体の底上げを目指す人。

どちらが良いと言うことではないけど、

まずは、一人ひとりが全力を出しているか、が重要。
同時に、そのような環境をつくっているかが、重要。
そもそも、自分が全力で真剣に努力しているかが重要。

一人で出来ることは限られる。

でも、一人で出来ることはたくさんある。

P.S. 今回の安保法制審議は本当に気になります。
今までにも特定秘密保護法案の強行採決や
集団的自衛権の行使容認の閣議決定などなど、
結論ありきで物事が進んでしまっている、
今の政府の進め方はどうなのでしょう?

国会答弁も曖昧だったり、論点を摩り替えたりして、
賛成派と反対派が同じ土俵で議論するレベルにも
なっていないように思います。
この状況を変えるには何が必要なのでしょうか?
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