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自分の仕事の価値って?[2015年01月30日(Fri)]
政府は、少子高齢化などによる経済成長率の低下を食い止めるために、労働生産性を高めるための施策をいろいろ検討していますね。働いた時間の長短に関係なく、”成果”で賃金を支払う「ホワイトカラー・エグゼンプション」なんていうのもその一つ。

「企業が社員の働きぶりをどう評価するか?」

については、経営者の考え方に大きく左右されますが、そうは言っても、働く社員のほうも、自分の仕事の価値という者を客観的に考えることも大切だと思います。

「自分はこれだけ仕事やっている!」

と言う人も、自分の尺度で仕事の価値を見て、その尺度で他人と比較するので、かなり主観的なものになっていることもあります。

時には、1日あたり、または1時間あたりいくらの給料をもらっているのか、それに見合った価値をつくっているのか、考えてみると新たな気づきが得られるのではないでしょうか?

自分の仕事が生み出す利益や価値を考える時に、業種や職種によって異なるとは思いますが、例えば、

工場担当者なら、1日あたりの生産量や受入れ対応をしたお客の数、事務担当者なら1日に電話・来客応対したお客の数、請求書・見積書・報告書などを作成した数、営業担当者なら1ヵ月あたりの新規問合せの数、新規に獲得したお客の数などいろいろあるでしょう。

このほかにも、他の社員のサポートやコスト削減、ミス防止につながるアイデアの実施や、お客から感謝されたことなど、目に見えないけど会社にとって大切な価値もあります。これらを少しでも意識した積み重ねが、会社全体の目標達成につながります。一人ひとりが自分の役割をしっかりこなしながらも、組織の業績向上につなげるために何が出来るかを考えていきたいものです。
防災講演会[2015年01月28日(Wed)]
今日は、狭山市防火安全協会主催の「防災講演会」に出席してきました。
講師は、陸上自衛隊化学学校副校長の岩熊真司様でした。

岩熊さんは、陸上自衛隊の対NBC兵器専門の化学科部隊である、中央特殊武器防護隊の隊長を務め、東日本大震災では、福島原発事故現場に赴き、最前線で指揮活動にあたった方です。

3号機水素爆発事故から約4ヶ月後、岩熊さんのもとへ故吉田昌郎福島第一原子力発電所所長から感謝の手紙を頂いたそうです。

そんな岩熊さんの命がけの活動の話を、たくさんの写真を交えながら聞き、いろいろ考えさせられました。放射能漏洩、化学テロ、生物テロなどが日本で起きたときの対応などについても、興味深い話を聞くことができました。

どんな危険があるか分からない中で、部下全員の命を守ることと、業務上やるべきことをやったと言えるレベルのオペレーションをすることの葛藤も聞きました。

私には想像しかできませんが、命がけの現場で仕事をするとはどんなものなのだろう?


福島原発事故だけでなく、フランスの新聞社でのテロ事件や、イスラム国による日本人ジャーナリストの拘束問題など、遠くで起こっている厳しい現実と、自分の周りの日常の現実とをどう重ねていくのかが、問われてきているのでしょうか?
大人に求められるスキル[2015年01月27日(Tue)]
大人が成長するために必要なスキルには、

【考える力】
 さまざまな問題に対する自分なりの答えを創っていくプロセス

【伝える力】
 自分の言葉で根拠を支え、相手と論点を確認していくプロセス

【続ける力】
 自分自身の情熱を行動を通じて周囲に働きかけていくプロセス

があることを以前書きましたけど、もう少し細分化してみました。
現時点で思ったものです。

【考える力】
・発想する
・数字読解する
・分析する
・観察する
・内省する

【伝える力】
・企画する
・聴く
・話す
・書く
・要求する

【続ける力】
・段取りを考える
・好奇心をもつ
・集中する
・ストレスに対応する
・マルチタスクをこなす

これらのスキルの意味するところは、また追って書きます。
職業大能力開発データベース(TETRAS)の講師登録[2015年01月26日(Mon)]
この度、独立行政法人 高齢・障害・求職者雇用支援機構 職業能力開発総合大学校 基盤整備センターの職業能力開発ステーションサポートシステム(TETRAS)に講師登録されました。

社会産業構造の変化が進展している状況の中で、職業能力開発を効果的に推進するためには、職業能力開発ニーズや訓練受講対象者の変化等に対応した職業訓練の企画・実施方法等変化への対応が必要となっています。

職業能力開発総合大学校 基盤整備センターは、社会産業構造の変化に伴い、「教材・訓練コース等の開発」、「訓練技法・評価等の開発」、「職業能力開発の実践に必要な調査研究」、「職業能力開発に関する情報発信」などに取り組んでいる機関です。

今後は採用する企業も採用される個人も、企業間、求職者間での競争がますます激化することは必至です。格差も拡大するでしょう。

そんな難しい世の中ではありますが、組織と個人の内的成長の支援にほんの少しでも貢献することを目指していきます。
ベーシックを極める[2015年01月23日(Fri)]
時々身体のメンテナンスのために整体へ行きます。

整体・マッサージのお店は本当にたくさんありますが、
本格的なものからそうでないものまで、種類もレベルも様々です。

みなさんは、どんな基準でお店を選びますか?

立地?

価格?

お店の雰囲気?

もちろんこれらも大事ですが、やはり私が一番気にしているのは、

先生の人柄と技術です。

身体を触ってもらうので、ツボやコリの押し方や
強さを間違えると気持ち悪かったり、
運が悪ければ逆に身体を傷めたりすることも。

私が行く整体の先生は、技術の高さはもちろんのこと、
会話のキャッチボールも心地良いので気に入っています。
くだらない話から深い話まで、話題が広い方です。

何より、肩に力が入っていないほんわかした雰囲気を
醸し出しているので、それが整体の技術のほうにも
活きているのではないかと、勝手に思っています。

どんな人と出会い、どんな経験を積み重ねてきたかが、
その人の言葉にも滲み出てきます。

その先生は10年以上の間に30,000人以上の施術を
行っているそうです。

先日、こんなことを話していました。

「基本的な整体以外にも何か新しいことを
始めようと思っています。

でも、ベーシックな手技は10年経っても、”これだ!”と
いうものには行きついていません。

誰にでもできそうな基本的な技術で圧倒的な差を
つけられるようになりたい。」

という言葉がとても印象的でした。

どんな仕事でも基本が大事、とは言いますが、
ついつい慣れや甘えでおろそかになっていってしまいます。

電話の受け応え、あいさつ、掃除、事務処理・・・

単純に見える仕事でも、基本的な技術にゴールはない
のだと思います。

ベーシックを極めること、忘れないでおこう。
吉報[2015年01月21日(Wed)]
今日は嬉しいニュースがあった。

何となく願っていたけど、日々の生活に忙殺され、

忘れていた時に、届いたニュース。

約5年かけて積み上げてきたことの成果の一つ。

また5年先に向けて新たなことを積み上げていこう。
見たことのない景色[2015年01月20日(Tue)]

避けている問題や避けている人と

自分から向き合った時、

人は新たな喜びを得る。

面倒な問題や面倒な人とは付き合わない方が楽、

かもしれない。

でも、そういう風に「壁」を作っているのは

むしろ自分で、その「壁」を取っ払ってみると

想像していなかった景色が見えてくることがある。

そんなことを感じたいい一日でした。
目的[2015年01月19日(Mon)]
「目的」を持っている人は強く、輝いている。

その「目的」が自分自身だけののためではなく、

誰かのためのものであるなら、なおさらだ。

自分の「目的」が見つからない時は、

共感できる誰かの「目的」に相乗りしたっていい。

誰かの「目的」が自分の「目的」になることだってある。


「目標」は見えるもの、「目的」は見たいもの

と聞いたことがある。


自分が見たいもの?

何だろう??
コーチングセッション[2015年01月18日(Sun)]
今日は、キャリア相談のコーチングを行いました。

相談者に1つ大きな気づきを与えることができたのは
良かったですが、コーチングセッション全体のデザイン
(場所、時間配分、間の取り方、質問の質、資料、私自身の心構え)
がまだまだ出来ていないことを反省。

相手を変えるのではなく、相手が変わるのを待つ、
相手が変わるための視点を投げかけることを意識しましたが、
質問の質にばらつきがあったように思います。

相談者の行動につながるためのアイデアが不十分でもありました。

やはりコーチングは量と質の両方を求め、
経験値を高めていかないと、相談者に対するアドバイスも
レベルの低い雑談のようなものになっていってしまいます。

今年は、コーチングやワークショップの回数を
増やすことを自分に課し、何が出来て何ができなかったのかを
学習していこうと決めました。
<健康>病気は才能[2015年01月15日(Thu)]


おのころ心平さんの「病気は才能」という本を
知人に勧められ読んでみました。

本を読んでみて、カラダとココロはつながっているんだ
ということを改めて認識しました。

体に現れる症状から、
その症状に至るまでの体の状態、
その理由となる心の原因が、
症状ごとに説明されています。

病気は、症状として自分にメッセージを与えてくれている、
病気は、才能が一つプラスされるという視点は目から鱗でした。


新年が明けて、体調がすぐれません。
風邪を含め、いくつかの症状が出ています。

普段はそんなに病気にならないので、
気が滅入りますが、これも、新しい自分に
脱皮するためのプロセスだと思います。

この世に生を受けてから、黙々と働いてくれている
自分のカラダを大切にしなければいけないのですね。
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