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ごまかし[2014年10月20日(Mon)]
ごまかした仕事。

ごまかした勉強。

ごまかした恋愛。

ごまかした政治。

ごまかした社会。

ごまかした自分。


世の中って良く出来てるな。

ごまかした分だけ、

嘘をついた分だけ、

結果が伴わなかったり、

社会のどこかにしわ寄せが行くんだ。

言葉にすれば、

そんなこと当たり前だと思うけど、

ごまかしのない生き方をしている人は少ない。


今日の経産省大臣と法務大臣の辞任のニュース。

「またか・・・」

「今回は期待していたのに」

「結局は金か・・・」

「周りの取り巻きに持ち上げらてしまったな」

いろんな声が聞こえるけど、

ごまかしの効く政治が

まだまだ深く存在しているということか。
出来ることは出来る[2014年10月19日(Sun)]
先週、久々に自分としてはチャレンジングな話を頂きました。

依頼された内容は、自分が達成したいと思っている
「人生のリスト」に載っていることの一つに
かなり関係することなので、本当にうれしく思います。

実際に形になるのは来年ですが、約5年間積み上げてきたものが
多少なりとも影響していると信じています。

話を頂いたのはいいですが、企画から実際に行うまでには、
いろいろ詰めていかなければいけないことがあります。

サラリーマン時代は、大企業相手にプレゼンしたことも
何度もありますが、最近は全くそういう機会がないので、
少々怖気づいている一方、自分を奮い立たせる良い機会
なのかなとも思います。

何はともあれ、楽しんで準備して行こうと思います。

出来ることは出来る。

出来ないことは出来ない。
(続)これからの中小企業・小規模事業者の在り方[2014年10月17日(Fri)]
strategy&4P.jpg

「顧客との親密さの深耕」では、きめ細やかな個別対応、オーダーメイドの商品やサービスづくりを目指さなければならない。大企業とは逆を行く、非効率で手間暇のかかることにビジネスチャンスを発見できる可能性がある。

また、地域に根を下ろす企業であれば、環境・教育・福祉・健康・公共サービスなどの分野の問題解決につながる事業をしていくことで、将来の顧客になりうる市民との関係性も生まれていくのではないであろうか?

一店舗、一企業だけでは品ぞろえも販路も限られてしまうので、異業種連携やバリューチェーンを数社で補完・強化することも忘れてはいけない視点である。

製品ライフサイクルの短縮化に伴い、バリューチェーンを効率化・短縮化する動きが加速しているが、製品やサービスに「物語」を込めていくには、関係者の間での「顔の見える会話」が必要である。

バリューチェーンを「短く」することも大事だが、「太く」することはそれ以上に重要である。その「物語」と「顔の見える会話」をどう社内で仕組み化していくか、それが私がやっていきたいことなのである。
これからの中小企業・小規模事業者の在り方[2014年10月16日(Thu)]
グローバル経済が進んだことで、企業は、営業時間の拡大、販売チャネルの多様化、低価格と高品質の両立などを実現するために、M&Aによる経営資源の拡充や業務の効率化・合理化などによるスピード経営を目指すようになった。

そういった目まぐるしく変化する環境の変化に取り残される形で、地域の商店や中小企業の多くが廃業や経営危機に直面している。商品力不足、販売力不足、後継者を含めた人材不足の問題もあるだろう。

そんな難しい時代を生き抜くためには、自社の強みと価値を徹底的に磨く以外にない。他社と差別化していく上での戦略軸としては、"Value Discipline"で言う、(1)「低価格とスピードの卓越性」、(2)「製品とサービスの革新」、(3)「顧客との親密さの深耕」がある。

「低価格とスピードの卓越」は、端的に言えば、「早い・安い・便利」を追求することである。大型設備に積極的に投資して、徹底的な効率化とコスト削減を図り、商品開発から生産、流通、販売まで全ての面においてスピードを重視する。外食産業で言えば、マクドナルドやドトールコーヒーであろう。

「製品とサービスの革新」は、最高の品質、最新の技術を駆使し、良いモノは高くても買っても良いと思っている顧客のための差別化戦略である。スターバックスや高級ブランド品などが一例である。

最後の差別化軸である「顧客との親密さの深耕」は、お客のわがままや好みに徹底的に応えていく戦略である。地域住民のニーズに丁寧に応えるコーヒー店やレストランなどがあたる。

大切なことは、この3つの差別化戦略とマーケティングの4Pである戦術に一貫性を持たせるということである。

今日の日本は全体的に見れば成熟市場で、一定レベル以上の製品やサービスが市場にあふれかえり、品質や価格で長期間他社を凌駕することが難しくなっている。例外はあるものの、「低価格とスピードの卓越」と「製品とサービスの革新」は大企業や成長市場での戦略である。ゆえに、経営資源や販路が限られている中小企業・小規模事業者にとっては、「顧客との親密さの深耕」を追求していくことが、目指すべき方向性になるであろう。(続く)
組織の火力を上げる[2014年10月15日(Wed)]
組織に活気がなく、

現状維持のままでいいだろうというムードになっていたり、

社員がミスや失敗をした時にどう社員に接するべきか?


原因を追究し、厳しく叱る。

諭すように温かい言葉をかける。


方法としてはいろいろあるとは思いますが、

最近経験して改めて学んだこと。


それは、

大切な事はうやむやにせず、

面倒だと思うことにも目を背けず、

筋を通すことはきっちり通す。

自分が嫌われ役になってもいいとう思いで

気持ちを込めてぶつかる。

ということ。


ぬるま湯な組織ではみんな”茹で蛙”になってしまう。
アギーレJAPAN[2014年10月14日(Tue)]
今夜、サッカー日本代表が昨年のコンフェデ杯以来となる
ブラジルとの試合に臨みましたサッカー

新生アギーレジャパンになり、選手も大幅に入れ変わり、
淡い期待を持って試合を観ていたのですが・・・

ネイマール!サッカー

ネイマール!サッカー

ネイマール!サッカー

ネイマール!サッカー

とネイマールの4得点で完全にネイマール劇場に
なってしまいましたね。。

もちろんサッカー王国ブラジルには、長ーい歴史があり、
貧困生活から這い上がろうとする若者がわんさかいて、
そんなに簡単に追いつける存在ではないのは
みんな分かっています。

それに、日本の選手も必死に全力で頑張っていたと思います。

でも、試合中、試合後の選手の顔を見ていましたが、
ブラジルの選手たちの多くは笑って、
楽しそうにプレーしていました。

勝っているから、試合を支配しているから
そういう余裕が生まれるとは思いますが、
必死にプレーするだけでは
試合に勝つのは難しいなと感じた今宵です。

何か欠けているものがあるような。

それが自由な発想なのか、個人のメンタルなのかは
分かりません。

でも、日本代表はずっと応援し続けますよ。
中小企業の経営課題[2014年10月13日(Mon)]
私が住む狭山市も他の多くの市町村と同様に、少子化、高齢化への対策に加え、地域産業の落ち込みが顕著になってきている。幼少の頃、地域のメインストリートであった入間川七夕通り商店街には、家族経営が主体の薬局、米店、酒店、おもちゃ屋など多くの店が軒を連ねた。

しかし、現在はその面影はなく、多くのお店は閉店してしまった。周辺に品揃えや利便性で勝る大型スーパーマーケットやコンビニエンスストア、ドラッグストア、カテゴリーキラーの専門店が次々と出店したためである。何とか営業を続けているお店も数軒あるが、後継者がいない高齢の経営者が趣味程度にやっている状態である。

また、狭山市内には川越狭山工業団地、狭山工業団地を有し、本田技研工業などの大企業が製造拠点を構えたので、子会社、関連会社などを含めた企業城下町として栄えてきた。

一事業所あたりの製造品出荷額が近隣他市よりも圧倒的に高く、安定した法人税収入で市の財政も潤い、雇用も生みだしてきた。

しかし、多くの大企業が国内の製造拠点を集約したり、人件費の安い海外に移したりしたことで、家族経営で切り盛りしてきた金属加工業や金型製造業など多くの会社が倒産・事業縮小を余儀なくされている現状にある。

このように、世の中の大きな流れに取り残され、個店としての魅力を失った商店や、大企業に依存した下請け取引構造から抜け出せない中小製造業が多い狭山市は、現在の日本の中小企業の現状を映し出す縮図と言えるのかもしれない。

本年度の中小企業白書によれば、小規模事業者の経営課題として、「既存の営業力・販売力の維持強化」、「国内の新規顧客・販路の開拓」が上位に来ている。

やはり、売る力を醸成できていないというのが、多くの中小企業経営者の本音なのであろう。資金繰りの問題も依然大きな問題ではあるが、資金があっても売るモノ、売る仕組みがなければ結局は企業の成長にはつながらない。伸び悩んでいる中小企業経営者は、数字を見る目とマーケティングに関する知見が乏しいというのが、私個人の実感である。

そこで、中小企業・小規模事業者の主な経営課題を経営層と現場、短期と中長期という軸で分類してみた。これらの経営課題のどれから優先的に取り組んでいくかは、各企業の目指すものや経営資源によって変わってくる。

business challenges matrix.jpg

これらの課題に対してどのようにアプローチしていくかは、改めて書いていく。
厳しく、強く[2014年10月12日(Sun)]
言葉には、

軽く、ソフトで優しいものもあれば、

重く、強く、厳しいものもあります。

怒鳴ることもなく、やさしい語り口で、

コミュニケーション出来れば、

お互いに心地よい空気感に包まれ、

ストレスもなく、笑顔でいられるでしょう。


でも、いつもそういうわけには行かないし、

厳しく、強い口調で言わなければいけない状況もあります。


大きな決断をしなければいけない時は、

やさしい言葉よりも強く厳しい言葉のほうが、

自分には合っていると思います。


もちろんどちらの場合も、

相手に対する思いやりがあってのことですが。

近くにそういう言葉をかけてくれる人がいることを

感謝しなければ。
<LOOB>ジュースパック製品を新たに仕入れました![2014年10月11日(Sat)]
LOOBのジュースパック製品を新たに仕入れました演劇
種類も増やしましたexclamation×2

LOOB_Juicepack Products.jpg

これらの商品は、フィリピンのイロイロ市にあるスモーキーマウンテン(ごみ山)で暮らす人々の職業訓練の一つとして生産されています。

LOOBは、生産者からフェアトレードベースで毎月一定額を購入することで、生産者の生計の安定を目指しています。ジュースパック製品を買うことで、生産者の自立支援にも貢献できますよ。

当社では、LOOB製品を特別価格で販売しています。
古紙を持ち込む際などにお気軽にお立ち寄りくださいいい気分(温泉)

★フェアトレードとは?(LOOBのホームページから引用)
フェアトレードとは、途上国の社会的立場が弱い人々(例えば貧困層の人、少数民族、都市スラムに住む人、女性など)が作った商品を直接取引することで、中間マージンを押さえ、生産者の現金収入を増やす貿易の仕組みです。従来の大資本による大量生産では、生産者への賃金が公正に支払われなかったり、環境に対する配慮が欠けている場合がありました。

LOOBのフェアトレードでは、生産者と消費者の距離が近いため、両者にとってフェアな価格で取引できます。天然材料を使ったり、地球に優しいリサイクル素材が多いことも特徴です。つまり、フェアトレードの製品を買うことは、地球やコミュニティが抱えているたくさんの問題を、少しずつ、解決してくれるのです。フェアトレードによるちょっぴりの国際協力にあなたもぜひ参加してください。
地産地消[2014年10月09日(Thu)]
先日、ある企業が当社の取引先になって下さいましたぴかぴか(新しい)

他社からスイッチした理由はいくつかあると思いますが、
当社の会社の特徴を理解して頂いた事の他に、
機密文書や資源物を回収してもらう際に、
紛失・飛散リスクを軽減し、
少量でも取りに来てもらえること、
つまり、”近い”ということが
先方にとっては重要だったようです。

一企業対一企業の視点で見れば、
回収コストが有利な取引先を
選ぶのは最もだとは思いますが、
地球視点で見れば、
市外からたくさんの車が出入りすることは、
CO2排出量の総量は増えるのではないかなー。

「地産地消」じゃないですが、
市中から出た資源物・廃棄物は
なるべく市内の業者が回収し、
リサイクルするほうが、
社会的費用も低くなるのではないかな?

もちろん全ての資源物・廃棄物を
市内の業者がカバーするのは難しいですが、
各自治体が”とにかく安い業者” ばかりを
選んで経済性ばかり重視すれば、
必ずどこかにしわ寄せが出てくると思います。

特に、公共性の高いサービスは
なるべく市内(または広域地域)で
まかなうことを、まずは考えてみたらいいのかな?


例外もあります。

東京電力福島第1原発事故に伴い、
発生した大量の放射性物質の処分問題は
依然解決策が見えず、これは福島県だけで
対応できる問題ではないですね。
難しい・・・