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古紙再生促進センターや製紙会社の担当者が当社を工場見学[2013年03月23日(Sat)]
昨日は、公益財団法人 古紙再生促進センターと関連会社のみなさんが当社の工場見学に来られました。

今回は古紙回収の現状や問題点を把握する活動の一環として、古紙問屋である当社におけるリサイクルの現場を見て頂きました。 

参加した方からは、「回収した古紙がどのようにごみから価値のある資源へとリサイクルされていくのかを実際に見ることが出来て、とてもいい機会になりました。」という言葉を頂きました。

行政・自治体の役割、持ち去り対策、古紙の品質維持・向上、古紙全体の輸出を含めた需給バランスなど、様々な検討課題が挙がりました。当社としましても、今後の古紙回収システムについて改めて考える良い機会となりましたひらめき
<生き方>106歳を越えて、私がいま伝えたいこと[2013年03月17日(Sun)]



106歳にして、世界一周記録を打ち立て、ギネス世界記録に登録された昇地先生からの愛情たっぷりのメッセージ。

先生は、息子さん2人、奥さんと95歳になるまで看病・介護を続け、障害児教育施設「しいのみ学園」を創立されました。本もベストセラーになったし、映画化もされたので、ご存じの方も多いのではないでしょうか?

健康習慣、体操、食事、教育などに関して、大切なことが先生の経験をもとに実践的に分かりやすく書かれています。

こうれから超高齢化社会に入る日本ですが、何かを新しく始めることに年齢は関係ないということを、この本を読んで強く感じました。

共感した言葉をいくつか。

・つらいときこそ、それを楽しむ余裕が大事
・依存しないことが大事 常に「Going my way」で生きる 
・自由とは独立すること
・「褒めるところがない」のではなく「それを見つけるセンスがない」だけ
・大事なのは「教えること」ではなく、「わからせること」
・子どものやりたいという気持ちを汲んで実現させてやることは親の義務


「現在」をとことん楽しみ、「未来」について祈ることが、健康で長生きできる秘訣なのかもしれません。
ちなみに、私の身近にも105歳の人がいます。良くも悪くも強い人です。
震災から丸二年[2013年03月11日(Mon)]
3月11日がまたやってきました。

有志の人たち、NPOや組合、街づくり団体などが、いろんな形の復興支援をしてきていますが、
原発の汚染水処理、放射能の除染、がれき処理、東電賠償問題などが遅々として進んでいません。

国が、既存の制度を暫定的にでも変更し、被災された市町村に多くの権限を委譲することがなぜできないのか?それが出来ない限り、復興のスピードは加速しないと思います。

時間が経てば立つほど、被災地の方たちは、経済的にも精神的にも疲弊していくだろうし、
被災していない地域の人との距離感が開いていってしまう可能性があります。

あの震災直後に持った感情を、想いを、忘れてはいけない、絶対に。
被災地の復興は日本全体で支えていかなければいけない。


あの震災を機に、日本の素晴らしいところ、日本人の誇れるところを
再認識した人は多いのではないでしょうか?

欧米にあこがれて、経済のグローバル化に邁進してきた日本ですが、
結果的には、経済大国になり、超高齢化国家になり、
他の国の先進モデルになるような立場になりました。

今こそ、日本人としての”価値”が問われているし、
私たち自身も、自ら進むべき道をつくっていく時期なのではないかと思います。
誰かから与えられるものではなく、みんなでつくっていく道を。
根拠のない自信[2013年03月06日(Wed)]
私は、数年前に外資コンサルを辞めてから、"My Lifetime Project"、簡単に言ってしまえば、
ある年齢までに達成したいことをリストにしています。

WBSのようなものですが、そんなに事細かなゴールを設定しているわけではありません。
仕事の3足のわらじをうまく両立させるために、人生を豊かなものにするために、家族、友人関係、旅行、ライフワーク、趣味などの要素も盛り込んで。

かなり大きなゴールもありますが、ゴールは自分が現在考えているキャパシティよりもはるかに大きいほうが、目指し甲斐があります。

とりあえず、60歳までにやりたいこと、やるべきことを書いていますが、時々、そのリストに修正が加えられます。

事前に決めていた時期までに達成できなかったことを、延期することもあれば、新たなゴールが加わることもあります。

人生でも仕事でも、「根拠のない自信」を持つことは大事だと思っています。根拠がないからこそ、もがいて、でも絶対にゴールを達成するまであきらめない、

小さなことを積み重ねようと行動する、そういう心構え・姿勢を忘れないでいたい。
今までもそういう道を歩んできたし、これからもそういう道を選ぶのだと思います。


「根拠がない」⇒「(とりあえず)自信はある」⇒「とにかくやってみる」⇒「失敗する」⇔「またやってみる」⇔「うまくいく」⇔「自信がつく」⇔「根拠がある」

という果てしなく長いプロセスを繰り返しながら。


P.S. 話変わって、マンUがレアルと戦いましたが、先日ハットトリックした香川は出場せず、残念。でも、最近は、香川のことをチームメイトが活かそうとしている機会が多くなり、これからますます楽しみ。
多様性のある組織と自己受容[2013年03月03日(Sun)]
昨日は知人の紹介で、ダイバシティーコミュニケーションのセミナーへ行ってきました。

・相手を観る
・自分を観る
・チームを観る

ということを、いくつかのアクティビティー・ゲームを通して、身体を動かして、五感で感じる内容でした。久々に、童心に帰り、はしゃぎました^^

普段は仕事のことばかり考え、それは、自分の過去の経験や知識から出来上がってきた「枠」にはめて、
物事を考えることが多く、そのことを自覚していても、いざその状況を変えようと思ってもなかなかできません。

そんな中、こういう外部のセミナーへ参加し、様々なバックグラウンドを持った方と、同じ「場」で時間を共有することは、自分にとってとても大切なことです。


昨日も、女子大生から、高校の先生、大手企業の人材開発部長まで、まさにDiversifiedな人たちがいました。そういう多様で自分とは大きく違うバックグランドを持っているからこそ、他人を受容しやすい状況が生まれやすいのかなと思いました。

逆に、同じ職場や、地域のグループの中だと、組織の慣性がリスクをなるべくとりたくない、
保守的な方に動くことは多々あります。


どうしたら、組織やグループの中に、

考え方の多様性を受容する風土を醸成していくことができるのか、

メンバーとどんな関係性をつくっていくか、

自分と相手の立場をどう視るか、

そしてチーム・組織全体の発展に結び付けてくことができるのか、

を考える上で、有意義な一日でしたひらめき
「試されている」という感覚[2013年03月01日(Fri)]
「自分自身が試されているな」って思うとき、ありませんか?

そういう感覚ってとても大切な瞬間だと思います。

困難な状況が目の前にある時、自分自身がどう振る舞うかを客観視できる状態。


がむしゃらに立ち向かうのか、

いったん受けて、考えてから行動するのか、

誰かからプッシュされて動くのか、

何もしないのか、

逃げるのか、


どういう行動をとるかは、自分自身の「選択」の問題。

今は、自分自身が試されている、と感じることができるので、
ある意味、楽しんでいます。