プロサッカーチームと企業の成長 [2012年05月28日(Mon)]
あ〜、今週末が待ち遠しいです。
サッカー日本代表のアジア地区最終予選がいよいよ始まりますね! みんなで応援しましょう!! そのチームの中で、ドルトムントの香川選手の活躍はすごいですね。 完全にチームの柱になっているし、何よりドイツのサポーターの心をつかんでいます。 次はさらなるレベルアップを目指してあのチームへ行くのでしょうか。 私がサッカーに夢中になったのは、「ダイヤモンドサッカー」でドイツのブンデスリーガを観てからです。 そして、中一のときに初めて買ったスパイクがアシックスの奥寺モデル。名前もやや似ていて、憧れていました・・・ その後、サンパウロFCの水島武蔵(古い・・・)、カズと「開拓者」が出てきました。 ブラジルでサントスの試合も観たし、イタリアでカズの試合を観にも行きました。 でもその時は、今のように日本人選手が欧州で活躍するとは思いもしませんでした。 そして、ヒデがさらに欧州での日本人のプレゼンスを高め、どんどん若い選手がヨーロッパへ行くようになりました。それはそれで素晴らしいと思います ― 才能ある個が海外へ出ていく。 また、アルビレックス新潟のように、アジアをはじめ世界中に選手を送ったり、 アジアの選手を受け入れて、チーム、そしてアジア全体のレベルを底上げしようとする動きもあります。いわゆる「先行投資」ですね。 さらに、ガイナーレ鳥取のように地域に完全に溶け込んでいるチームもあります。 これって、日本の企業が国際競争で生き残っていくためのヒントにもなると思います。 「個の強さ、世界市場、地域資源、サポーターとファンの力、長期的な構想」 企業にも必要なものばかりだなー |