何をやるか、何をやらないか[2011年08月30日(Tue)]
昨日のブログで海外での韓国企業の勢いについて書きましたが、日本での韓国製の電気製品もかなり親近感が増していると思います。
数年前までは、「韓国製品の品質は低いもの」という先入観があったように思いますが、K-POP人気による韓国への親近感が製品の品質に対する意識も徐々に変えていっているのでしょう。
製品の品質自体ももちろん良くなっているのですが。
韓国は、人口は日本の半分、合計特殊出生率も日本より低く、天然資源も乏しいため、
資材を輸入し製品を輸出するという貿易立国の道を選んだのは自然な流れだったのかもしれません。
財閥の解体、貿易自由化、農業政策などを国の主導のもとにグイグイと進められました。
ただ、ヨン様をはじめとした韓流ブームも国策だったと知り、ハードとソフト両方の産業において韓国のプレゼンスを高めようとする、国としての強い「決意」のようなものを感じられます。
ある種の”ずる賢さ”がないと今の国際競争では生き残れないのかもしれません。
日本人はお人良し過ぎるとも言われることがありますが、新しい政権はどのような「選択」をするのでしょうか。
数年前までは、「韓国製品の品質は低いもの」という先入観があったように思いますが、K-POP人気による韓国への親近感が製品の品質に対する意識も徐々に変えていっているのでしょう。
製品の品質自体ももちろん良くなっているのですが。
韓国は、人口は日本の半分、合計特殊出生率も日本より低く、天然資源も乏しいため、
資材を輸入し製品を輸出するという貿易立国の道を選んだのは自然な流れだったのかもしれません。
財閥の解体、貿易自由化、農業政策などを国の主導のもとにグイグイと進められました。
ただ、ヨン様をはじめとした韓流ブームも国策だったと知り、ハードとソフト両方の産業において韓国のプレゼンスを高めようとする、国としての強い「決意」のようなものを感じられます。
ある種の”ずる賢さ”がないと今の国際競争では生き残れないのかもしれません。
日本人はお人良し過ぎるとも言われることがありますが、新しい政権はどのような「選択」をするのでしょうか。