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真のリーダーは孤独を生きる[2019年12月06日(Fri)]

12月に入り、忘年会など飲み会の機会が増えています。

あなたはどうですか?



先日、仲間との飲み会ありました。



あるセミナーで知り合った仲間。


セミナーと言っても、巷に溢れているような

似非講師が情報弱者を食い物にするようなものではありません。



サラリーマン時代は、上司や会社の愚痴を言い合い、

「憂さ晴らし〜!」なんてやってましたが、

今はそういう飲み会には全く行きません。


時間とお金の無駄でしかありません。




自然な流れで集うことになったこの飲み会。


私としては「何か」新しいものが生み出される予感、
というか確信があって参加しました。



年齢、職業も全く違う人たちがなぜ平日の夜に
わざわざ会うのか?



それは、同じ景色を見たいから。



話す内容が、現状への不満ではなく、
未来へのアイデアや決意が出てくる場。



常識に囚われない考えや、
深い洞察力。知的でユーモアな話。



ちょっとおかしなことを言えば、


「そんなの無理だよ!」

「理想ばかり言って!」

「○○があればやるけどね。」


日常では、そんな言葉に囲まれている私にとって、
その飲み会は、共通の大きな目的に向かって、
でも一人ひとり進む道は違うことを確認する場。



人はいつも孤独を感じて生きています。



でも、その孤独は、


寂しいとか、
誰かに構って欲しいとか、


自分と同じ辛い状況を味わわせたいとか、
足の引っ張り合いやいがみ合いをしたいとか、


そんなことから来るものではありません。



低い次元で依存しあう、そんな孤独は御免です。



高い志を持って、一人ひとりが葛藤と矛盾の中で、
自己否定を繰り返す。



その過程で、時に集い、それぞれの胸の内を明かす。
そして、いっしょに何かできそうなことがあればビジネスにしていく。



同じ想いを持った仲間がいる。



そう思えるだけで、孤独という言葉さえも、
全く違った見方になるのです。



もはや、会社も社員も相互依存する構造は、
役所や規制に守られた企業、ブラック企業しかありません。

それも解体されるのは時間の問題です。



新しい仕事やビジネスというのは、
誰かに用意されるものではなく、


同じ志を持った仲間が自然と集まり、

自然と出来上がるものになる、


そんな時代になっているのです。