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奥富 宏幸
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経営者は計画と実行のバランスを考えて [2014年06月05日(Thu)]
「悪貨は良貨を駆逐する」で有名なグレシャムの法則ですが、

中小企業の経営者が陥りやすいのは、「計画のグレシャムの法則」です。

経営層が、日常的なルーチンな作業に満足してしまう状況に陥ってしまい、

創造的・革新的・計画的な仕事がないがしろにされてしまう、というものです。

この計画のグレシャムの法則は、自分の会社でも、取引のある会社を見ても、本当に実感します。

中小企業、と言っても個人事業主から従業員50人未満くらいまでの規模の会社では、

経営者がいろいろな役割を兼務し、社員に仕事を振り分ければ、

もっと付加価値のある違うことに時間を割けるのに、

そうなっていないことが多いのではないでしょうか?


これは、私の経験則ですが、日常的なルーチンワーク、目先の作業に多くの時間を

割いてしまう経営層は、その作業が単純に好きなんだと思います。

小規模の企業では現場での仕事がほとんどで、

いつも目の前の仕事に追われているように思えますが、

そういうことに忙しくしていることで、

自分の仕事に満足してしまっている部分もあるのではないでしょうか?


でも、企業経営の観点から見ると、自分が好きな現場の作業だけやっているだけでは、

決して十分とは言えません。

経営層の役割は、企業の方向性(戦略)を定め、社員に役割を与え、

仕事を振り分けるマネジメント能力も求められます。

中小企業に限らず、大企業でも、マネジメントをしっかり勉強している経営層は

まだまだ少ないように思えます。

ライフネット生命社長の出口さんが、

「欧米企業の経営者は、現場での経験、プラス大学院などでマネジメントをしっかりと学ぶ高学歴の人が多い。」

という話を思い出しました。


組織の先頭を走り、現場で社員に背中を見せる経営者のありかた、というのももちろん大切ですが、

時には、長期的な視点で会社の方向性を考えたり、売るための仕組みをじっくり考えたりする

機会が必要なんだと思います。

その時に、私は経営者の声に耳を傾ける存在になりたいですね!
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