港のような存在[2014年05月03日(Sat)]
港のような役割になりたいと思っています。会社でも、友人関係でも。
従業員でも友人でも、普段は皆自分の生活を生きていますが、
何か困ったことがあった時に、安心して立ち寄って相談ができる、
頼りになる存在でありたいと思います。
会社で言えば、社員が自分の役割を理解し、
主体的に行動できるような環境をつくることを日々意識していますが、
個々人の仕事に対する意識や適性、能力は異なるので、これがなかなか難しい、
でもやりがいを感じています
社員が自分自身でやることを見つけて動いてほしいと思っていますが、
「やること」には、
「やるべきこと」と「やりたいこと」があると思っています。
「やるべきこと」は社員一人ひとりの役割として、会社が期待することを、きっちりとすることです。
一方、「やりたいこと」は社員が自分の仕事の枠を越えて、
自分の意志で新しい役割をつくっていくことです。
まずは、「やるべきこと」がしっかりと出来てから、「やりたいこと」にも目を向けてほしいですが、
そのためには、会社が目指すべき姿や会社の強みを伝えたり、
会社のブランド力を向上させて、社外からの評価を上げることで、
社員のモチベーションを向上させたり、自分の会社や自分の仕事の意義を見つめなおしてもらいたいです。
今日はほとんどの社員は休みでしたが、私は出社していました。
社員の一人が、子供たちを連れて、会社に寄ったのですが、
その子供たちに私の会社はどんな風に映ったのかな?
従業員が自分の子供に自慢ができる、子供たちが親の会社に憧れる、
そんな会社を目指していきたいと思いました