Day 2が終了。

小さい会社なので、いろんな仕事をこなさなくてはいけないし、今までいた企業のように、引き継ぎ書類が体系的に準備されているわけでもありません。

たくさんの新しい情報が、ワァーっと入ってくるけど、大切なことは、全ての情報に同じスタンスで反応しないことです。何がどうつながっているのを把握するのに時間がかかりますし、何より、当事者はパニックになるかもしれないので。それらの情報は、パスルの１ピースのようなもので、たくさんのピースを無造作に得ても、全体像は見えません。

いろいろと教わること、学ぶことについて、自分なりに、ある程度の“当たり”をつけて聞くようにしています。パスルで言えば、出来上がったときのイメージ、つまり、全体観を持っておくということです。当然、その全体観は、パズルのピースがだんだんつながっていくと、少しずつ、形を変えていくかもしれませんが、それはそれでいいと思います。

また、気づいた点や、問題点と思うことは、

・戦略
・戦術
・業務プロセス
・組織・ヒト
・情報システム

などの視点で分類しておくことも重要です。



今、自分がやっていることは、いずれ他の中小企業を診断するときにも、きっと役立つと思うので、がんばっていきますっ



ところで、この国は一体どうなってしまうのでしょうか？

鳩山首相が辞意を表明しました。

自分が辞めることで、今まで”目の上のたんこぶ”だった小澤さんを道連れにしましたが、普天間問題をはじめ、多くの”宿題”を残したまま去ることは、本質的な解決になりません。表面的なニュースばかり報道するメディアの責任もあるでしょうし、政治のウラの事情もあるのでしょうが、あまりにもお粗末です