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奥富 宏幸
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老舗企業の「6つの定石」 [2010年03月04日(Thu)]
日本には、100年以上続いている企業が、約50,000社あるそうです。そして、200年以上続いている企業は、3,100以上あると言われています。世界中で、200年以上続いている会社は、約7,000社あるそうですが、日本は断トツの第1位です。第2位は、ドイツで 約1,500社です。

日本で一番古い企業は ご存知かもしれませんが、社寺建築の「金剛組」です。NHKでも放映されていましたね。創業は、西暦578年で、あの聖徳太子の命を受けて「四天王寺や法隆寺」を建築したのが始まりだそうです。すごいですねー。

私の父の会社は、祖父の代から続いており、もう少しで85年ですが、まだまだですね泳ぐ

そんな長寿企業ですが、光産業大学院大学教授の後藤俊夫氏によると、「6つの定石」があると述べています。

【定石1】 長期視点に立った経営
・一人の経営者は約30年の寿命があるので、1,2年で成果を求められる上場企業の経営者とは異なる

【定石2】 持続的成長を重視
・身の丈経営  バブルに踊らない  
・他人資本に頼らない

【定石3】 優位性の構築・強化
・本業にこだわりつつも、時代ごとに守るべきものと、変えていくものを明確にする
・仕事量の減少理由を景気低迷にしてはいけない
  
【定石4】 利害関係者との長期関係性
・顧客、従業員、取引先、地域社会など、利害関係者との信頼関係が最大の武器

【定石5】 安全性の備え
・自己資本充実、堅実経営、不況への備え

【定石6】 継続の強い意思が大前提
・創業者精神を大切にし、時代に適応した工夫をこらす
・顧客のため、地域のためという志が強い

どれ一つ欠けても長寿企業にはなれないのでしょう。成熟社会に入り、アメリカ流売上・利益市場主義が終焉を迎えている今日では、上記の定石の多くは、中小、大手企業にかかわらず、これからの日本企業に求められるのではないでしょうか。

私も肝に命じて、日々精進していきたいと思います走る