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自己肯定感にとらわれたら・・・ [2020年12月18日(Fri)]
先週、クライアントの一人(Aさん)と半年間にわたるコーチング契約が終了しました。



Aさんは一部上場企業に勤めていて、周りから見れば羨ましがられるほどのキャリアを持っていました。しかし、当の本人は自信がなく、キャリアの方向性が決まらずに悶々としていました。このコロナ禍で在宅勤務が増え、オンライン上で仕事をこなせることに不安や不満を持っていました。一言で言えば、自己肯定感が低い状態だったと思います。



セッション後の振り返りでは、自己対話を繰り返し行い、今まで目をそらしてきたことと向き合うことで、大きく成長できたと感じていたようです。



  • 自分の個性や強みを棚卸
  • 人間関係、健康、お金、環境、キャリア、生きがいなどの優先順位付け
  • 目指すべきリーダーシップ

こんなテーマについて、自己洞察してきました。



また、苦手分野と考えていた構想力や表現力もアウトプットを出す取り組みを継続したことで見違えるほどの変化が見られました。しかし、実はここから本当の自己洞察が始まるとAさんに伝えました。





よく、「自己肯定感が低い」という相談も受けます。

自分の性格や状況を周りの誰かと比較し、自分自身を信じられない、尊重できないという悩みです。確かに人は、自分が足りないモノに目が行きがちです。出来る方法よりも出来ない理由を探します。



しかし、そんなことを繰り返していると、どこかのタイミングで「これではダメだ!」と心から思う時が来るはずです。それまでは悩むだけ悩んだらよいのかもしれません。いくら誰かから素晴らしいアドバイスを受けても、自分が本気で変わろうと思わなければ、結局何も変わらないのですから。





「自己肯定感」を「自己高低感」と置き換えてみて下さい。



「あ〜、今はちょっとうまくいっていないんだな〜。」
「ま、しばらくすればよくなるだろう。」

そんな風に思えてきませんか?



自分も他人も悪い点と良い点をまとめて包含して、新たな見方をしてみると、「自己肯定感」という言葉も置き去りにすることができるようになると思います。自己洞察は、自分だけを見ていてはうまくいかないのです。今ある状況を変えようと思えば、自分自身が変わるだけでは何も変わらないと言っていいでしょう。





数年前、私が人生の転換期にいて悩んでいる時に、友人からもらった言葉を思い出しました。



運命が好転する前は、一時的に不安定期に入ります。

誰かと別れたり、何かをなくしたり、体調をくずしたり、何日も同じことを悩んだり、感情の起伏が激しくなったり、何もかもガタガタしますが、その後、ある時点で、すっかりすべてが落ち着いていて、びっくりするような高みに自分がいることに気づきます。



人生には「上昇のはざま現象」というのがあって、運命の変わり目にあたるそこでは、飛行機のエアポケットに入ったのと同じような状態が、人の生活の中にも起こることがあります。乱気流に巻き込まれ、ガタガタして飛行機が不安定飛行になるあの感じです。



そこでは、一生懸命飛ぼうにもバランスがうまくとれなかったり、テンションが上がったり下がったりして、まったく落ち着かない時間と場面を過ごします。



ところが、ある地点が来たとたん(上昇の膜の部分に来たとたん)瞬時にそこを突き抜けていて、一段上層界(それまで自分がいた世界よりも良い世界)に突入できてしまうのです。すると、それまでのすべてのことが穏やかに落ち着き、悠々とした安定飛行で高みをいくことができるようになっているのです。



すべての物事は落ち着くところに落ち着くまで、しっかり昇りきることができるまでは、不安や不安定の中を漂いながら移行するようになっています。運命がレベルアップする時はいつも、まず最初に不安定になることを知っていれば、何も怖がらずに、何も不安に思わずに、それを超えられると思います。



もし何かに悩んでいるとすれば、今、飛行機のエアポケットにいるのかなと思ってみてはいかがですか?今いる所を進めば、雲の間から晴れの光が差し込むと思います。



■□■□■□■□■□■□■□

●パーソナルコーチング【随時受付中】
※Zoom・Skypeにて受講可


●リーダーシップ育成プログラム【残り3名】
※3つのコースから選択可能


●メールマガジン(登録無料)
「7日間で可能性にチャレンジできる自分を作るメール講座」
※お得な特典あり


●奥富のコラム(毎週月木配信中)
※フォロー大歓迎します



コーチング体験会を開催します(12/29 @所沢) [2020年12月08日(Tue)]
所沢に新しくできたおしゃれなカフェができました。「MITARU COFFEE(ミタルコーヒー)」と言います。開放的でインスタ映えしそうなメニューや店内ですよ。

新しいお店で、一年を振り返り、来年に向けてビジネスやキャリアを構想しましょう! カードを使いながらコーチングを体感して頂きます。



■こんなお悩みがある方にオススメです:
・より成長できる仕事で転職や起業をしたい。
・自分のやりたいことをハッキリさせたい。
・仕事とプライベートのバランスがうまくとれない。
・自分に自信がない。自分の強みや価値観を再発見したい。
・家族や職場の人間関係を良くしたい。
・考えすぎたり周りを気にしすぎてなかなか行動に移せない。
・会社経営から後継者問題について幅広い視点で相談したい。
・コーチングに興味があるが、よく分からない。





コロナ禍でいろいろな不安があるかもしれませんね。
仕事、人間関係、恋愛・結婚、お金、健康、生活スタイル・・・



悩みがあること自体は悪いことではありません。
悩んでいるテーマというのは、あなたが真剣に変わりたいと思っていることなのですから。でも、自問自答をしているだけではなかなか答えを出すのは難しいはず。質問と答えが堂々巡りして、頭がウニョウニョ、思考回路停止になっていませんか?



そんな悶々&モヤモヤが続いている、という人に効果的なのが、ライフミッションコーチ協会が開発したLMC強みカードとLMCメンタリングカードのセッションです。私はコーチングの導入としてよく使っています。



~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
「答えはあなたの心の中にある?」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~



参加者の90%の方が、悩みに対して心の底から納得できる答えをセッションで自分で見つけています。今まで悩んでいたことが、なぜそんなに短時間で答えが見つかるのでしょうか?



それは・・・

心の中にある答えは、「自分で見つけることができる」から。

コーチは、「答えはあなたの心の中にある」ことを信じて寄り添います。





「あなたが本当にやりたいことは何ですか?」
「自分のことをやさしく受入れていますか?」
「あなたが今からできることは何ですか?」





人は、質問されると答えを探そうとします。
あなたもあなたに必要な答えが見つかるはずです。



実は本当のことを言えば、答えはあなた自身の心の中ではなく、あなたの外にあります。

「えっ!?言っていることが違うじゃん。」と思いましたか?



詳細はコーチングを受けていくと分かると思いますが、まずは自分としっかり向き合う事から始めないと、自分の外にある問題にも対処することはできません。ですので、この体験会で自分を深掘りするところから始めてみましょう!



■体験会の進め方:


約2時間の体験会です。リラックスした気持ちで楽しく行いましょう。

アイスブレイク (5分)
・お互いの自己紹介をして気持ちを解しましょう

体験会の概要説明(5分)
・体験会の目的や効果などをお話しします。

強みカード体験会(45分)
・あなたの成功体験をシェアしながら、あなたの強みを見つけます。

メンタリングカード体験会(45分)
・選んだカードの問いに答えていくだけで、深い気づきと行動が得られます。

振り返り(20分)
・今日体験したことを振り返り、今後やるべきことを約束します



■お客さまの声:
「強みカードのワークで、意外な強みがあると分かったのが収穫でした。」
「自分のことを客観的に見ることができてよかったです。」
「内面をホリホリする意味や大切さを具体的に聞けてよかったです。」
「何かスッキリした!自分を出すきっかけにしていきたいと思います。」
「自分では気づかなかった強みを第三者の方に選んで頂けるので、新しい気づきを得ることができました。」



==========================================
「コーチング体験会」開催概要
==========================================

■実施日時:

12月29日(火)8:30 〜 10:30

料金: 2,000円(税込)

    埼玉県埼玉県所沢市東町12-40(所沢駅西口より徒歩5分)



■お申込み方法:

HP右上の申込フォームの「お問い合わせ内容」に「12/29体験会希望」と入力、またはdusseldorf777@yahoo.co.jpまでご連絡くださいませ。 質問があれば、お気軽にどうぞ。
勇気は一瞬、後悔は一生 [2020年10月28日(Wed)]
オーストラリア人のブロニー・ウェアは、終末期ケアで多くの患者を看取ってきました。



末期患者が彼女に伝えた後悔の中で、最も多かったのが次の五つでした。





死ぬ瞬間の五つの後悔:

1. 「他人の期待に沿うための人生ではなく、自分がやりたいことをやっておけばよかった」

2. 「仕事ばかりしなければよかった」

3. 「自分の本心を伝えておけばよかった」

4. 「友だちと連絡を絶やさないでおけばよかった」

5. 「自分を幸せにしてやればよかった」





逆説的ですが、「後悔」について、タモリさんはこんな言葉を残しています。



人生とは後悔するために過ごすものである。



あなたはどんな風に考えますか?



死ぬ瞬間に後悔することがあるとすればそれは何だと思いますか?その後悔をしないために今からできることは何でしょう?



家族や友人があなたの墓前で、あなたについて語る場面を想像してみてください。どんな言葉をかけられたら、あなたは納得できるでしょうか?







これからの時代は、雇用や年金にいて国や企業があなたを十分に守ってくれるだけの余裕はなくなります。コロナ禍で、そのことを実感している方も多いのではないでしょうか?



であるならば、誰かの期待に応えることよりも、自分のやりたいことにチャレンジしてみませんか?もちろんリスクをとることには勇気が必要です。うまくいかないこともあるかもしれません。でも、その勇気さえ放棄してしまうのであれば、あなたは誰のために生きているのでしょうか?


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●奥富のコラム(毎週月木配信中)
※フォロー大歓迎します

仕事や人生で迷いが生じたとき、考えすぎて、なかなか物事が前に進まないとき、選択肢がいくつかあったとします。論理的に理詰めで考えるのもいいですが、迷ったら勇気のいる方を選択してみることを意識してみるのもよいと思います。



あなたが決めたら、何かが決まります。



後悔とは、何かをしなかったことを後悔するのはなく、勇気があることをしてから気づくもの。



勇気は夢の中、後悔は夢の外。
厳しさと甘えの前に必要なこと [2020年10月22日(Thu)]
「厳しさ」と「甘え」の境目はどこにあるのでしょうか?



私が厳しさを叩きこまれたのは、中学校と高校時代です。サッカー部の監督と先輩には、たくさん怒鳴られ、厳しい練習をやらされ、恐怖を感じるほど恐い思い出があります。



「悔しい!苦しい!こんちくしょう!」



と思ったこともたくさんありましたが、その感情をエネルギーに変えて、日々練習に打ち込んでいました。



コンサル会社に勤めていた時は、厳しい先輩に議事録を真っ赤に添削されたり、プレゼン資料に魂を込める意味を説かれたりもしました。しかし、その先輩のクライアントに向き合う姿勢や成果物のクオリティーの高さを見て、ぐうの音も出ませんでした。自分より結果を出している人がさらに努力をしている姿を見ると、その人の言動一つ一つに重みがあったのです。



そんな影響もあってか、私自身も仕事の成果に対してもかなり高いレベルのものを求めることがありました。それは自分自身に対しても、部下に対しても、です。




人が自分に、人に対して厳しくなるのはどうしてなのでしょうか?みなさんは、最近、本気で叱ったり、叱られたりしたことはありますか?



学校や職場で体罰やパワハラなどが問題になる今日ですが、叱ることと厳しさの意味も一考の価値はありそうです。



最初に勤めた会社では、課長から私だけでなく、他の社員もことあるごとに叱られていた記憶があります。その課長も部長から叱られている姿をよく見ました。



大きな企業で働いていた時は、あまり叱られるということはありませんでした。どちらかというとみんなで調整しながら、協力しながら、諭されることも多かったと思います。ただし、責任の所在が曖昧だったり、物事が進むスピードが遅かったこともありました。

面倒なことには首を突っ込みたくない、みんな仲良くやりましょうといった少し甘い雰囲気もあったように思います。



厳しさが、怒る、叱るという行為につながることがあります。それぞれの意味を広辞苑(第七版)で引いてみましょう。



【怒る】
不愉快・不満を感じて気持ちがあらだつ。またその気持ちを表に出す。



【叱る】
(目下の者に対して)よくないことであると強く注意し、厳しく言い聞かせる。





「怒る」というのは、感情の赴くままに感情を爆発させる行為で、ふがいない自分に対して怒りを覚えたり、自分が大切にしていたものを奪われたりすると怒りの感情が芽生えます。



「叱る」ことは、何かのきっかけ(例えばお客への迷惑だったり、大きな事故につながるかもしれない些細なミスだったり)があって、そのきっかけを見過ごさずに、相手のことを気にかけ(良くも悪くも)、感情を爆発させる行為です。



怒ったり叱ったりする方も、相当のエネルギーを使いますし、状況によっては責任や覚悟も伴ないます。できればそんなことをしないほうが楽かもしれません。でも、その「厳しさ」が人の成長につながることもあります。



かなり極論ですが、日本には「甘えの文化」があることが、自己肯定感の低さや自信のなさにつながっていて、それが企業間、国家間の競争になると、苦戦を強いられる一因になっているのかなと思います。



可愛がってほしい、甘えたい、出る杭は打たれる、自信を持っていることが忌避される。そんな空気が蔓延していないでしょうか?



一人ひとりが自分の仕事や生き方に自覚と責任を持つ。つまり、自立して生きることが相手に対する厳しさと甘えの大前提なんだと思います。
自由と成長を両立するライフスタイル [2020年10月13日(Tue)]
今回のコロナウイルスもそうですが、人は人生において価値観を大きく揺るがす出来事に何度が遭遇します。価値観の変化を強いられた時に、どんな風に物事をとらえ、行動をするかで、その後の人生は大きく変わることがあります。



私自身も今までに自分の価値観を大きく変えた出来事が3つありますが、今日はそのうちの一つをお話しします。それは、外資系コンサルの会社で最後のプロジェクトになったドイツでの仕事と生活です。



「少しの不便が創造性を生む」

皆さんは、ドイツというとどんなイメージを持つでしょうか?



勤勉、堅実、真面目とかでしょうか?歴史や文化を見ると日本人と共通するものもありますね。タイタニック号に関する小話で、皆が救命ボートに乗り移ろうと大騒ぎしている時、アメリカ人には「船に残ればヒーローになれます」と言い、ドイツ人には「船に残るのがルールです」と言ったら従ったというジョークがあるほどです。



BMW、ベンツなどの車は頑丈で高性能という感覚がありますね。ビール生産量&消費量は世界3位で、とにかくたくさん飲みます。ミネラルウォーターよりも安いくらいです。そして何と言っても、サッカー!もうサッカーを中心に生活が回っている感じです。私も小野選手(ボーフム)と長谷部選手(ヴォルフスブルク)の試合を観に行きましたが、街とスタジアムの雰囲気はそれは素晴らしいものでした。



そんなドイツですが、暮らしてみて感じたのは、生活が非常にシンプルだということです。



あちらでの週末の過ごし方ですが、家族や友人と公園や川辺でお酒を飲んだり、本を読んでのんびりしたり、カフェやバーで話し込んだりする人をたくさん見ました。 日曜日は、デパート以外のお店はほとんどやっていません。一昔前は土曜日もやっていないお店が多かったそうです。スーパーに行けばマイバッグを持っている人がほとんどでした。パン屋でケーキを買ったら、包装がとても質素で中身の商品が壊れそうでした。日本のようにパンを一つ一つビニール袋に入れるなんてことはしません。



地下鉄の照明も必要最低限の明るさでしたし、その他の公共施設も日本のそれと比べるとかなり、暗かったです。電車も時間通り来ないことが度々ありました。私が住んでいたアパートは築100年近くでした。内装や水回りは新しくしていましたが、建物はそのままです。シャワーの水の出が悪かったり、エレベーターが使えなかったりすることも度々ありました。



そんなドイツの人たちは、モノをとても大事に使います。街の景観も古いものが多く残っていて、とても素敵でした。またリサイクルの考えと仕組みが社会に浸透していました。



多くの人が自転車通勤をします。自転車は、頑丈で少し高価なので、みんな自分でメンテナンスして何年も使います。数千円で買えるからと放置しておくようなことはしません。使えなくなればすぐに買換えるのではなく、一手間かけて新しい価値を創造するというDIY精神が脈々と流れていると感じました。



私がドイツに住んでいたのは約10年前ですが、もうすでに環境先進国だったように思います。SDGsなんて言葉も必要ありませんでした。文化としてしっかりと根付いていたのです。

こんな風に「少しだけ不便な生活を許容するライフスタイル」が私の人生観をガラッと変えました。



「ドイツに理想の働き方があった」

ライフスタイル以外で、日本とドイツの違いを意識したのは、働き方についてです。

彼らは金曜日になると15時くらいには、週末に家族でキャンプへ行くからとか、恋人と旅行に行くからといってそそくさと帰っていくことが結構ありました。

ドイツは、「契約」と「権利」の社会です。



有給休暇も2週間〜3週間まとまってとるのが当たり前です。祝日と合わせると8週間くらい休みます。また、労働時間も日本と比べるととても短いです。管理職以外は1日に10時間以上働いてはいけないと、法律で厳しく規定されています。契約で決められたことはきっちりやるが、それ以外はやらない、というのが雇用する側も雇用される側にも共通認識としてあるんです。



一方、日本はどうでしょう?働き方改革やテレワークのかけ声は素晴らしいですが、実態が伴っているでしょうか?国民はより幸せを感じているのでしょうか?私ら日本人はドイツにいた時も、平日週末関係なく、夜遅くまで働いていましたし、クライアント企業も日本人役員は休み返上で働いていました。そんな状況を顧みて、ドイツ人のような働き方をするにはどうしたらいいのだとうかと、真剣に考えるようになりました。



これからもコンサルとしてピラミッド社会の生き残り競争で戦うことは考えませんでした。部署のボスから他社へ移るので一緒に来ないかと誘われましたが、組織の論理に縛られる人生から抜け出したかったのです。

「少し不便でも今あるモノ活かし、コミュニケーションを大切にするライフスタイル」

「組織に縛られる働き方ではなく、自分次第で柔軟に変化・成長できる働き方」

そして、「自由と成長を両立させること」が私の求める理想的な働き方だということに辿り着いたのです。



自由には責任が、成長には制約がつきものですが、私はサラリーマンというキャリアを捨て、新しい働き方・生き方を模索することを決めました。



それから10年が経ちました。

ドイツ流の働き方ができているのかと言えばまだまだ足りない点もありますが、時間・お金・行動の自由度がサラリーマン時代より格段に高まったので、及第点レベルと言えるでしょう。



これからは私たちの働き方はますます多様化していきます。仕事も分散と集約が繰り返されるでしょう。働く目的は人それぞれだと思いますが、どんな働き方をするかは、あなたが決めてよいのです。誰かに任せる必要はありません。誰かに任せてはいけません。


自分自身の手で、自由と成長を両立するライフスタイルを目指しましょう。
雇用する会社は生き残れない? [2020年08月27日(Thu)]
民法第623条では、雇用の定義について、

「当事者の一方が相手方に対して労働に従事することを約し、相手方がこれに対してその報酬を与えることを約することによって、その効力を生ずる。」

としています。


この文章を読むと、労働の対価として報酬を受け取ることが働くことの構造であることになります。しかし、その構造が労働人口減少と高齢化、スピードと効率化が進む競争環境、リモートワークや働き方改革の推進などの要因により大きく変わりつつあります。ジョブ型雇用を進める企業が増えてきているのもある意味、自然な流れです。


簡単に言ってしまえば、仕事の「質」が変容しているのです。


終身雇用制度で社員を約40年雇用する余裕がある企業も減るでしょうし、社員もいろんなライフスタイルに合った働き方を選択できるようになってきています。ですから、業務委託の契約で生まれる仕事も増えています。フリーランスや個人事業主の形態で仕事をする人が増えるのも納得がいきます。


その先に何があるのでしょうか?



それは、会社が社員を雇う時代の終焉、選ぶ会社と選ばれる社員という関係性の転換です。従来は、社員を雇うために「場所」と「時間」を拘束していました。それが今では生産性向上のボトルネックになる会社も増えています。



では、選ばれる会社に必要なものは何でしょうか?

それは、会社の上位概念である「社会」へ開けていること。



その前提として、

会社が社員の信用を借りることができる。
社員が自分というメディアを発信し、顧客を集め、その信用を会社が借りることができる。
他社、学生、市民をも巻き込み、その信用を存分に増やす機会を提供できることができる。


が必要になるでしょう。



社員、会社、社会の境目が曖昧になってきている現在、雇用形態とマネジメントスタイルも大きく二極化していくでしょう。



雇用形態は、経営者と社員の関係が主従関係の組織か、経営者と社員の関係が共創関係の組織か。前者は、雇う経営。後者は、参加する経営です。



マネジメントスタイルは、マニュアルやルールで効率化するか、プロジェクトや仕組みで創発化するか。前者は、指示、監視、罰則による管理。後者は、関心、配慮、挑戦による管理です。



雇用という言葉から正規雇用、非正規雇用という概念が生まれました。そんな言葉も10年後にはなくなっているかもしれません。



社員を雇っている経営者の皆さんは、会社の役割をどのように考えますか?
会社で働いている社員の皆さんは、会社の役割をどのように考えますか?



それぞれの答えが近い会社が、これからも生き残ることができる会社になるはずです。
【限定5名】新サービス開始前の最後のオンラインセッション [2020年07月28日(Tue)]
30代、40代でビジネスと人生の転機を乗り越えたい方へ


コロナウイルスの感染拡大で、仕事も行動も制限されている今、
現在の仕事に不安を抱えている方も多いと思います。

これからは、会社が大きく2つのグループに別れていきます。

従来通りのスタイルに固執する会社と、
新しいスタイルの経営を追求する会社です。


会社の目的。
今ある商品やサービスを売るか、
社会課題の解決に向けた世界観を売るか。
前者は、過去と現在の延長にある存在。
後者は、目指す未来から逆算した存在。


お金の稼ぎ方。
売上と利益を最大化するか、
プレーヤーの利益を最大化するか。
前者は権力構造上の弱者が余計なコストを負担し、
後者は、社会全体で適正なコストを負担する。


仕事の流れ。
ピラミッド型、下請け構造か、
フラット型、リゾーム構造か。
前者は、価値が上から下へ、細分化されていく仕事。
後者は、価値が無から有へ、増殖されていく仕事。


雇用形態。
経営者と社員の関係が主従関係の組織か、
経営者と社員の関係が共創関係の組織か。
前者は、雇う経営。
後者は、参加する経営。


マネジメント。
マニュアルやルールで効率化するか、
プロジェクトや仕組みで創発化するか。
前者は、指示、監視、罰則による管理。
後者は、関心、配慮、挑戦による管理。


リスクへの対応。
大量に人材や在庫を抱えるか、
必要な資源を共有できる仕組みをもつか。
前者はリスクを回避する実存的。
後者はリスクを許容した構造的経営。



そして、悲しいかな、
個人も強者と弱者がより鮮明に分かれていくことでしょう。


誰かの考えをフォローする人と、
自分の考えを貫き通す人。


強者の発想を得るには、
世の中の問題に疑問を持ち、
自ら考え、信念を持って行動する。

それを繰り返していくしかありません。



その一助になるのが「哲学」です。


最近は、本屋へ行くと哲学に関する本がたくさんありますが、
社会が不安に覆われると哲学の本が売れるのです。


その理由は考えてみて下さいね。



また、先週の日本経済新聞の文化面に

「哲学者が考えていること」と題して5回シリーズで
日本の哲学者たちの意見が紹介されていました。

記事の電子版の冒頭には、次のように書かれていました。

----------------------------------------------------
(哲学者は)世の中で起きていること、
社会が直面している問題を深く考え、
よりよい生き方について、ヒントを与えてくれる人たちだ。
私たちが複雑な世界を生きるためには、
「ノウハウ」や「スキル」ではない、
本当の「知」が必要だ。
----------------------------------------------------


まさにその通りですが、
哲学的思考をビジネスや人生にどのように活かすのか、
考えていただきたいです。



実は、8月から新しいサービスを始めます。


オネスタでのコーチングは今月をもって終了しますが、
今までの感謝の気持ちを込めて限定5名でオンラインセッションを
募集致します。

この値段でコーチングをするのは今回が最後になると思います。



■こんなお悩みがある方にオススメです:
・売るための仕組みが確立していない自己流社長。
・会社の戦略や組織マネジメントがうまくいかない経営者、後継者。
・コーチングやコンサルでもなかなか結果が出ない方。
・仕事とプライベートのバランスがうまくとれない方。
・自社の強みや方向性が定まらない一人社長、経営幹部。
・社内改革、転職、起業にチャレンジし、真のリーダーを目指す人。
・新しいことにチャレンジしたいが、前に進まない方。


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「パーソナルコーチング オンライン個別相談」開催概要
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■実施時間:
日時:(平日)19:00〜21:00  (土日)7:00〜20:00 ※相談に応じます

料金: 4,000円(税別) 90分

方法:  ZOOM または スカイプ


■お申込み方法■
HP右上のお問い合わせから、または、またはdusseldorf777@yahoo.co.jpまで、
「パーソナルコーチング希望」とご連絡くださいませ。   


質問があれば、お気軽にどうぞ。
なぜ会社を辞めるのか? [2020年07月16日(Thu)]
数日前に、私の知り合いが約20年間勤めた会社を退職して、
転職するという報告がありました。

彼は40代半ば、二人の子どもがまだ成人していない中での大きな決断でした。


40代半ばというのは、キャリアにおいて大きな節目となる時期です。


経験やスキルを身につけてきた一方、
新しい環境や挑戦への耐性が弱くなるのがちょうどこの頃からだと思います。


それなりの肩書きや専門性を身につけている人も多い一方で、
60代まで今の延長線上の仕事で人生を歩むことを本当に望んでいるのだろうか?

そんな疑問を持つのだと思います。



退職と言えば、人はどんなときに働く意欲がそがれ、
会社を辞めようと思うのでしょうか?


結論から言えば、絶望感と不誠実を感じた時です


話を聞いてくれる相手がいない。
評価が公正でない。

会社にチャレンジ精神がない。
経営者についていきたいと思う人格がない。

給与が増えない。
ブラックな環境。

などいろいろ原因があるでしょう。



周囲は会社への愚痴や不満ばかりでやる気がなかったり、
言われた仕事しかしていないような環境だと
仕事に対する価値を見出せなくなるでしょう。


現状を変えたいという声を聞く相手と、
現状を変えていく仕組みがないと、
改善を提案しても変わらないとあきらめていく社員もいます。


改善提案制度やサンキューカードなどの仕組みだけを入れても、
それを新しい取り組みに向けて活かしていかなければ意味がありません。

そこは、経営者の本気度が試されます。

結局は、経営者のリーダーシップに尽きます。



社会を変えたい、新しいライフスタイルを
社員といっしょにつくっていきたい

という強い志がないと、組織は楽な方向へ流され硬直化していき、
チャレンジ精神も育ちません。


もっと言えば、社長が自分の言葉で語りつづけなければいけないし、
世の中の見方を変える思考も持ち合わせていないと、
業界の横並び構造からは抜け出すことはできません。


組織の成長には、危機感と安心感が必要です。

ぬるま湯体質の組織は、現状維持で満足をしてしまいます。

敢えて難しいこと、厳しいことにチャレンジしないので、
時々組織を意識的に揺さぶり、
危機感を醸成することも経営者には必要なことです。


同時に、社員が自分の仕事と居場所を与えられ、
給与や社会保険の保証をもらうことで、
安心を感じてもらうことも大切です。


縁あって共に働く社員を互いに支え合うことが、
適度な緊張感と温かい空気感を作ります。

つまり、社員間の信頼関係をベースにした
「心理的安全性」が必要になるのです。


また現実的な問題としては、
給与が増えないこともモチベーション低下の原因となります。

いくら経営者がすばらしく、
仕事にやりがいを感じていたとしても、
利益が出ないビジネスであれば、
社員は生活のために転職を考えるかもしれません。



利益は会社が社会に必要とされているかを見るための通信簿であり、
給与が増えることは社員も社会に役立つ意義を感じる
一つの指標となります。


社長や上司とのコミュニケーションや評価が十分取れていなくても、
会社の利益が増え給与も増えていれば、
それは社会から必要とされる仕事だということを実感できるので、
モチベーションを維持できる人もいるでしょう。


仕事を通して実現する価値と
人生を通して実現する価値が全く重ならないと、
仕事を単なる義務や趣味を充実させるためのお金稼ぎと思うかもしれません。


残業が多く、休日も少ないなどの過酷な勤務状況だけでなく、
取引先にマージンを払って根回しをしてもらうとか、
談合をして仕事を分け与えてもらうといった
ブラックな環境もモチベーション低下につながります。


自分の仕事に自由やおもしろさを感じられなければ、
人は絶望していくのです。


あなたの会社の社員は絶望していませんか?
あなたは、社員に誠実に対応していますか?

よく考えみてください。
社員が辞めるには理由がある [2020年07月13日(Mon)]
先日、私の知り合いが約20年間勤めた会社を退職して、
転職するという報告がありました。

彼は40代半ば、二人の子どもがまだ成人していない中での大きな決断でした。


40代半ばというのは、キャリアにおいて大きな節目となる時期です。


経験やスキルを身につけてきた一方、新しい環境や挑戦への耐性が
弱くなるのがちょうどこの頃からだと思います。


それなりの肩書きや専門性を身につけている人も多い一方で、
60代まで今の延長線上の仕事で人生を歩むことを本当に望んでいるのだろうか。

そんな疑問を持つのだと思います。



退職と言えば、人はどんなときに働く意欲がそがれ、
会社を辞めようと思うのでしょうか。


結論から言えば、絶望感と不誠実を感じた時です。


話を聞いてくれる相手がいない。
評価が公正でない。

会社にチャレンジ精神がない。
経営者についていきたいと思う人格がない。

給与が増えない。
ブラックな環境。

などいろいろ原因があるでしょう。


周囲は会社への愚痴や不満ばかりでやる気がなかったり、
言われた仕事しかしていないような環境だと
仕事に対する価値を見出せなくなるでしょう。


現状を変えたいという声を聞く相手と、
現状を変えていく仕組みがないと、
改善を提案しても変わらないとあきらめていく社員もいます。


改善提案制度やサンキューカードなどの仕組みだけを入れても、
それを新しい取り組みに向けて活かしていかなければ意味がありません。

そこは、経営者の本気度が試されます。
結局は、経営者のリーダーシップに尽きます。


社会を変えたい、
新しいライフスタイルを社員といっしょにつくっていきたい

という強い志がないと、
組織は楽な方向へ流され硬直化していき、チャレンジ精神も育ちません。

もっと言えば、社長が自分の言葉で語りつづけなければいけないし、
世の中の見方を変える思考も持ち合わせていないと、
業界の横並び構造からは抜け出すことはできません。



組織の成長には、危機感と安心感が必要です。

ぬるま湯体質の組織は、現状維持で満足をしてしまいます。

敢えて難しいこと、厳しいことにチャレンジしないので、
時々組織を意識的に揺さぶり、
危機感を醸成することも経営者には必要なことです。


同時に、社員が自分の仕事と居場所を与えられ、
給与や社会保険の保証をもらうことで、
安心を感じてもらうことも大切です。


縁あって共に働く社員を互いに支え合うことが、
適度な緊張感と温かい空気感を作ります。

 つまり、社員間の信頼関係をベースにした
「心理的安全性」が必要になるのです。


また現実的な問題としては、
給与が増えないこともモチベーション低下の原因となります。


いくら経営者がすばらしく、
仕事にやりがいを感じていたとしても、
利益が出ないビジネスであれば、
社員は生活のために転職を考えるかもしれません。


利益は会社が社会に必要とされているかを見るための通信簿であり、
給与が増えることは社員も社会に役立つ意義を感じる一つの指標となります。


社長や上司とのコミュニケーションや評価が十分取れていなくても、
会社の利益が増え給与も増えていれば、
それは社会から必要とされる仕事だということを実感できるので、
モチベーションを維持できる人もいるでしょう。


仕事を通して実現する価値と
人生を通して実現する価値が全く重ならないと、
仕事を単なる義務や趣味を充実させるためのお金稼ぎと思うかもしれません。


残業が多く、休日も少ないなどの過酷な勤務状況だけでなく、
取引先にマージンを払って根回しをしてもらうとか、
談合をして仕事を分け与えてもらうといった
ブラックな環境もモチベーション低下につながります。


自分の仕事に自由やおもしろさを感じられなければ、
人は絶望していくのです。


あなたの会社の社員は絶望していませんか?
あなたは、社員に誠実に対応していますか?

仕事とは希望である [2020年05月15日(Fri)]
今現在、会社の存続に悩む経営者の方や、自分のいる会社の将来が見えないサラリーマンの方もたくさんいらっしゃると思います。

人生の大部分を費やす仕事は、組織の論理で動くことも多いですね。


毎日毎日、決まった時間に決められた仕事をする。そこにどんな意義を見出すことが出来ますか?


私は、外資コンサルとして働いていた時のことを思い出します。

東京丸の内の高層ビルに次から次と吸い込まれる人たちをを観察していると、死んだ魚の目をした人や、鬼の形相のような人がいました。



組織で働くということ。それは、絶望です。
絶望しかないです。


時には、上司や会社の意向で昨日は白だったことが、今日になったら黒に覆されることもしばしば。


異動や転勤、無茶苦茶な営業ノルマ、突然の取引停止・・・
周りの顔色を伺いながらの残業やただハンコを押すためだけの報告書作成・・・

自分の思うとおりに行くことなどほとんどありません。



そう、仕事には苦しみしかない。

「苦しみつつ、なお働け、安住を求めるな、この世は巡礼である 」

という言葉がありますが、苦しみとは、目の前のことが思い通りにならないことを嘆くためにあるのではなく、自分のやるべきことが見えた時に、自己(考え方や行動)を超えていくためにあるのです。


自分が語る言葉の限界を超える度に、新しい世界が開ける。そこにかすかな希望があります。  

仕事とは、人生をかけて社会と自己を統合させる一大プロジェクト。

自分の好きなことやできることの範囲で、「自分探し」や「ワクワクしたい」と言っている人には無縁の境地と言えるのではないでしょうか?
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