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奥富 宏幸
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雇わない経営と雇われない働き方 [2021年10月14日(Thu)]
コロナウイルスの感染拡大が収まりつつあります。

しかし、どこか閉塞感がある昨今は、SNS上での炎上や誹謗中傷なども目立ちます。また、先週には電車内での殺傷事件など、身勝手な行動に走る人もいます。



言葉は時に鋭利な包丁のように、誰かを傷つけます。



カミュの「ペスト」について、



「"ことばは、ウイルスと同じ本質を持っている"と考えて書いたと思う。」


と言った人がいました。ことばは伝染するので、使い方には気を付けたいものですね。できれば、包丁ではなく、綿菓子のように優しく扱いたいものです。



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コロナウイルスの感染拡大は、社会・経済の至る所に影響しています。



多くの会社が厳しい状況にあると思いますが、こういう時こそ新たな変化へのチャンスとも捉えることができます。あなたに質問をしますね。



社員であるならば、どんな会社で働き、どんな能力を身につけていきたいでしょうか?
これから生き残る会社とはどんな会社でしょうか?


あなたがが、経営者であっても一社員であっても、この質問についてはじっくりと考えて、自分なりの答えを作っていく必要があります。ここ1,2年に起きたことを予測できなかったように、10年後のことは誰にも分かりません。



若者が減り、高齢化社会がますます進むので、女性や外国人の活用がさらに進むとか、テレワークや副業を認める企業が増え、働き方や人生設計プランが変わるとか、いろいろな見立てはあると思います。



その中でも、会社と個人の関係性がどうなっていくのかを、自分の頭で考えていくことでこれからの混迷極まる世界を賢く生き抜いていけるのではないかと思います。



*



まず、これから生き残れる会社ですが、本当の意味で社会に役立つ会社です。



社会インフラを支えたり、緊急時に市民に求められる会社です。医療、教育、福祉、環境などがこれにあたります。今回のコロナ災害では、いわゆるエッセンシャルワーカーというものの価値が見直されました。普段は陽の目に当たらない職業ですが、いのちや健康に関わる仕事をしている会社というのは社会に必ず求められます。



待機児童、貧困格差、ごみ廃棄など社会課題の解決のために、お客を巻き込んでいっしょに取り組んでいくような会社は、必ず必要とされます。





次に、他社が簡単にまねのできない仕組みや人材がいる会社も強いです。



最近新しい整体院を見つけました。そこはいわゆる駅前や繁華街のチェーン店でもなく、住宅街の裏道にひっそりありました。昔ながらのベッドがたくさんあってカーテンで仕切っているようなお店でもありませんでした。完全予約制でベッドは一つ。センスの良い家具や音楽が流れ、女性でも安心して入れる雰囲気でした。



腰が痛いと言ったら腰だけを触るのではなく、手足の関節から頭まで身体全体のバランスを診る。対処療法ではなく、身体全体を最適化するという考え方で、事前のカウンセリングにも時間をかけていました。集客方法も口コミサイトや広告にはほとんど手を出さずに、紹介とブログによる情報発信のみ。それでもお客は増えているそうです。





お客を呼びこむのではなく、お客が来たくなる「理由」をたくさんつくっている会社は、他社には簡単にまねできません。その「理由」をつくるには、社員が主体的に考えて行動しなければなりません。社長や上司から言われたことをこなすだけでは、会社の「顔」が無表情なようなものです。



会社としては何かの専門性を持ちつつも、社員一人一人が複数の仕事をできる多能力な人材を抱える会社は、創造性と生産性の観点からも生き残れる可能性が高いでしょう。分業と効率化で生き残れるのは一部のグローバル大企業と業界大手だけになると思います。





最後に、情報発信をしっかりと行い、社会やお客に開けた会社です。これだけネット上で情報が飛び交い、情報が資産となる時代です。



お客に刺さる質の良い情報を継続的に発信し続けること。お客だけでなく、市民や自治体など社会のプレーヤーとも接点を持つ仕組みや仕掛けを持つことです。



終身雇用、正社員化など制度で社員や仕事を縛るのではなく、ライフスタイルや成果に応じて、互いの役割と責任を
補完しあっていく時代に入りました。



生き残れる会社には「雇わない経営」、生き残れる社員には「雇われない働き方」が求められるのです。



*



会社の存在意義も社会への貢献度が問われています。



「私の会社はこれを持っています。」
「安くて、速くて、快適な商品です。」



そんな自分の強みをいくら大げさに言っても、客には見抜かれます。



お客は商品やサービスを見ているのではなく、あなたの会社がなぜ存在しているのかを知りたがっているのです。効率だけ求めていてはどこかで頭打ちになります。社長も社員もどこかで働く目的を見失います。



「効率」と「非効率」のあいだに、あなたの会社の本当の価値が隠れています。そのことに気づいた会社だけが、10年後に生き残っているでしょう。



これから生き残れる会社のキーワードは、

  • 感動
  • 参加
  • 応援
  • 信頼
  • 循環


の5つです。この点についてはまたの機会に書きたいと思います。



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「運命」を考えるにはもってこいのタイミングです [2021年10月07日(Thu)]
今日は「運命」について少し考えてみます。


あなたは「運命」というものがあると思いますか?



私は会社を経営している立場ですので、事業を継続し、社員に給与を払うために、何をしていくべきか頭をフル回転させています。先日、ある塾経営者からコロナウイルスの影響で廃業するので、チラシやパンフレットを回収してもらえないかという問い合わせがありました。



飲食業、観光業、レジャー産業だけでなく、経営体力がない個人事業主は本当に厳しいと思います。





自己啓発の世界ではよく聞く「原因と結果の法則」。



人格や環境、成功といった自分の外側にあらわれる「結果」は、すべて内側にある「原因」によってつくられている、というもの。自分の外の世界(結果)を変えるには、自分の内面(原因)を変えなければならないというのは、一見その通りかなと思うかもしれません。



しかし、それは成功を他人任せにする弱者の逃げ口上でありますし、そういう都合の良い考えをつくり、弱者から金を巻き上げる似非強者(真の強者は搾取はしません)の思うつぼでしかありません。



いくら自己分析をしたり、自分の内面を深掘りしたりても、外の環境に働きかけないと、結局、世界は1mmも変わらないのですが、多くの人は今置かれた現状を他人や環境のせいにしてしまいます。そうして、自分を慰めることで、現実から逃避するということを自ら選んでいるのです。私もそういうことが時々あります。



*



冒頭の話に戻ります。



今回のコロナウイルス禍は、誰も予期できなかったことだから、会社の業績が下がっても仕方ないと考えてしまうのも理解できます。





「自分の努力が足りなかったから。」



そういう言葉で片付けられる問題ではないと言いたくもなるでしょう。



それでも、それでもです。



こんな状況だからこそ、会社の真の存在価値が問われるのだと思います。自分の運命と向き合い、自ら運命を切り拓かないといけません。



*



都内では、不要不急の外出を控えるよう外出自粛の要請が出ています。

ニュース番組で、仕事がまったくないオーケストラ奏者が、こんなことを言っていました。



「私たちの仕事は不要不急の仕事ではないんですね。なんか寂しいです。」



確かに、今のような緊急事態では、なかなかコンサートへ行く人はいないでしょう。しかし、音楽の価値というのは、何もコンサートホールだけにあるのではありません。そのオーケストラ奏者は、各自のパートを動画で撮影し、編集して、バーチャルのオーケストラをつくってネット上で演奏するアイデアを思いつきました。



あなたは、映画「タイタニック」で、沈みゆく船の上で乗客のためにバイオリンを奏でたシーンを覚えていますか?私はあのシーンを観て泣いてしまいましたが、音楽の価値の一端を垣間見ることができました。





あのような絶望的な状況であれば普通の人は、自分の命の心配をしてしまうと思いますが、バイオリンを弾いた音楽家らは、自分の仕事を最後まで全うしたのです。彼らはどんな気持ちで演奏していたのでしょうか?





結局、どんな状況であっても、自分の外の世界へ働きかけることはできるのです。



*



運命とは何か?



私は、「自分が決断したことを信じること」だと考えます。



目の前に起きた全てのことを運命とするならば、全てではないにしろ、その多くは自分が何らかの決断をして行動した結果、起こったこと。



いろんな選択肢の中から一つを選び、今があります。



運命の人も、結局自分がたくさんの人の名から決断して選んだ人。別の見方をすれば、運命の人というのは、今自分の目の前にいる人。家庭でも、会社でも、コミュニティーでも、目の前にいる人が運命の人。



さらに自分が下した決断を信じ切ることで、運命の純度のようなものが高まる気もしています。



もちろんいくら力を尽くしても願いが成就しないこともありますが、納得いく決断を増やすと、運命に近づくのではないかと思います。





また運命は、「いのちを運ぶ」と書きますが、これはどういうことでしょうか?



昨年、アメリカでジョージ・フロイドさんが白人警官に首を押さえつけられ死亡した事件がありました。本当に痛ましい事件ですが、その後、人種差別への世界的な抗議活動へとつながりました。



自分の人生を変えるものも「運命」ですが、多くの人の人生に影響を与える「運命」もあると思います。フロイドさんの命は、多くの人の命の源になったようにも感じます。





そういう意味では、運命は引き寄せるものでもあるし、つくっていくものでもある、というのが現時点での私の考えです。



あなたは、「運命」についてどんな風にとらえていますか?



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時間に追われないで成果を出すには? [2021年08月19日(Thu)]
人間にとって誰にとっても平等に与えられているもの、それが時間です。

しかし、仕事で忙しいと、「時間がない!」と言ったり、ちょっと暇になると、「時間がある」と言ったり。


同じ時間でも、人によってその速さや奥行きの感じ方は違います。不思議ですよね。時間の捉え方を考える中で、平野啓一郎さんの「マチネの終わりに」という本の中に私の好きな言葉があります。


「人は、変えられるのは未来だけだと思い込んでいる。だけど、実際は、未来は常に過去を変えているんです。変えられるとも言えるし、変わってしまうとも言える。」



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私たちは、生まれてから大人になるまでに、「時間」を意識する環境の中に生きています。時計、カレンダー、時間割、テレビやネット・・・そうして、「時間」という概念の中に取り込まれていきます。そんな「時間」を、私たち人間は生まれた時から身近に意識するものを与えられているんです。



何だと思いますか?





それは、「心臓」です。メトロノームのようにリズムを刻んでいます。自分の身体の一部であるがために、その存在は忘れやすい。面白いですよね。



*



大人だけでなく、最近の子供を見ていると、学校以外にも塾や習い事などに忙しく、時間に追われているなぁと思うことがあります。



あなたは、どうですか?自分なりの時間管理術を持っていますか?



そういうものを持っていると、物事にも集中しやすいですし、ビジネスや人生でも結果が出やすいと思います。







時間に追われる人と、追われない人の差があるとすれば、私は「余白」をつくれるかどうか、だと思います。



ここでいう余白とは、「もう一歩」「もう少し」「もう一度」の集合体です。相手への気遣いにも通じるものです。

その他には「挑戦の機会」や「資源の再活用」などもあるでしょう。気遣いというのは相手への関心から生まれますが、それがなければギスギスした世の中になります。今はそういう風潮になっていますが、それは社会に「のりしろ」がないからだと思います。その「のりしろ」は1人1人の「のびしろ」にもなります。



余白をつくるには、仕事や生活に以下のようなキーワードを意識的に入れていくとよいと思います。



  • ゆっくり
  • ずらす
  • 立ち止まる
  • 待つ
  • 任せる
  • 許す
  • 託す
  • ていねい
  • 循環
  • 共感
  • 媒介
  • 媒体
  • 持続


*



余白が生まれないのは、物事を近視眼的に考えたり、考えすぎて行動できていないということが多いように思います。要は、思考と行動がワンパターンであるからです。パターンを変えるには、リズムとペースを変えることです。



自分以外の事に少しでも時間を使う、普段行かない場所へ行く、ワンステージ上の人と話す、などが必要です。視点を増やし、視座を上げることです。





時間に追われる人は、時間の「中」に生きている人です。

例えば、労働時間を例えば8時間と決めて、その中で出来ることをするのと、今日やりたい事があって早く終われば4時間で切り上げ、調子が乗ってきたら12時間働いたっていい。そういう働き方の方がよっぽど生産的でしょう。



また、大切なことを決める場合は、関わる人数を少なくした方がいいです。スケジューリングもしやすく、意志決定の時間も短縮できます。誰と一緒に過ごすかで、時間の感じ方は全く異なります。





私がサラリーマン、コンサルタント、会社経営と働き方を変えてきたのは、時間の自由度と行動のスピード感を高めていきたかったからです。サラリーマン時代よりも今の方が時間に支配されている感覚は少ないです。それは定型的な仕事が減ったからです。会議、調整業務、文書作成などの仕事は時間を浪費していたように思います。



考えなくても一応まわる仕事をしているのは苦痛で、お客様は社員の声・反応・フィードバックといった刺激が自分の行動に変化を促すと感じています。



*



時間というくらいだから、ポイントは「間」です。



生と死、善と悪、自分と他人、自然と私、仕事と自分などの関係性の中にある「間」。その「間」に、何を作ることが出来るか?



時間は、人の思考に余白をつくるものです。そもそも、時間という概念がなければ思考もしないでしょう。





時間の「中」に生きるとは、
正確さを求め、守り、足りないと不安になります。



時間の「外」に生きるとは、
自分のペースで、自分のリズムで、何かに集中することです。



何時間費やしたかよりも、何回チャレンジしたかと考えたほうが、気が楽になりませんか?
何回言葉にしたか、何回伝えたか、何回動いたか。



時間の長さではなく、行動の回数。1回1回、ドットを刻んでいくとスティーブ・ジョブズの言う「Connecting Dots」になるのではないでしょうか?







今日は「時間」についていろいろと書いてきましたが、あなたは、「時間」に追われるか、追われないかの境目は、何だと思いますか?



「時間」とうまく付き合う方法を見つけてきましょう!



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ワークライフ革命を起こそう [2021年07月29日(Thu)]
東京五輪が開幕しました。

人生をかけて準備してきた選手たちのパフォーマンスや言葉というのは、一点の曇りもなく、とても力強いです。

「金メダル」という言葉をたくさん目にすると、不安に包まれた「コロナ」という言葉が少し浄化される気がします。



*


もうコロナ前の世界には戻れません。戦前/戦後のように私たちの働き方・生き方が大きく変わっています。もちろん、コロナ前のやり方でビジネスを続ける方もいると思いますが、何らかの変化が必ず求められます。それをしなければ、社会に必要とされ続けることは、まずないからです。



リモートワークの流れは大企業を中心に進んでいくでしょう。紙・ハンコ文化からの脱却や評価制度、システム面の整備などの課題はありますが、着実に変わっていきます。そして、リモートワークによって管理職の仕事や部署間の調整業務など、オンライン上で同時参加することで本当は必要のなかった仕事が浮き彫りになります。



新規事業開発、デザインなどの頭脳系の分野では、他社からの公募やフリーランスに業務を委託する動きも増えるでしょう。自社だけで業務のすべてを抱えるのではなく、専門性や経験を持った人材を外に求める企業も増えます。





一方で、アップルのように事業プロセスの上流(企画・開発・設計)と下流(セールス・アフターサービス)に特化する会社も増えるでしょう。業務委託の流れも進むと思われます。企業、病院や市役所などで見られるように受付、事務、経理業務から、メールや電話での営業代行まで外部委託する動きも加速します。



ただし、代行や業務委託ばかりすれば、会社に残る資産・強みが残らない可能性も出てきますので、注意が必要です。組織の部分最適にばかり目が行けば、結果、企業全体の成長にはつながらないからです。



まずは、自社の資産・強みを全体的に俯瞰した上で、大きなストーリーの中で自社でやるべきものと他社に任せるべきものを考える必要があります。単に業務効率やコストだけを見てはいけません。



*



リモートワークが増えると、会社への帰属意識が薄れる危惧がありますが、リモートワークによって離職率が増えることがあればその会社はそもそも社員間でのコミュニケーションがうまくいっていなかった可能性があります。



信頼感と成長をベースにした人間関係が形成されていれば、オフィスにいかなくても帰属意識はそれほど落ちるものではないはず。







雇用形態は、正社員を増やす企業と、様々な雇用形態をミックスさせる企業に分かれていくでしょう。人材難に苦しむ会社は社員を囲い込むために正社員化を進めるだろうし、地域を限定して正社員として雇う企業も増えていきます。



正社員として働くのであれば、どの企業でも渡り歩くことができる専門性と物事を俯瞰して主体的に考えて動くことができる能力が求められます。



今までは企業の都合で派遣切りや非正規社員のカットなどがまかり通りました。高齢者の非正規雇用の割合は高まりますが、若者でも自由な働き方を求める者も一定層います。故に、これからは働く人がライフスタイルに合わせて、副業をしたり、雇用形態を変える流れになると思います。



企業もバラエティーに富んだ、またはエッジの利いた雇用形態を用意しなければいけません。



大企業が副業を認めてきているように終身雇用制度は維持するのは難しいです。就業者人口の構造や事業環境の急速な変化に対応しながら、大量の人員を抱えるのは無理があるからです。



*



個人の働き方の自由度を増やしながら自社にも能力を還元してもらう機会を増やしていかなければなりません。



大企業が副業に門戸を広げれば、専門的な知識や経験を持った希少な人材が複数の企業を掛け持ちする新しい働き方が広がるほか、企業の生産性も向上する可能性があります。



企業は、社員が自由に出入りをしても組織の品格が落ちないような土壌を作っておく必要があります。出戻り、休職、復職、業務委託などの形態の選択肢もつくっておかなくてはいけません。







雇用形態も多様になる中で、個人もどんな働き方を選ぶかを決める時代になります。



国や企業が人生の面倒を見てくれません。主体的に賢く生きるマインドと行動が求められます。ただし、地域の中小企業は、全員正社員、終身雇用制を発展させる会社も出てくるでしょう。



社員を雇用形態で分けるのではなく貢献度で分ける、何歳になっても入社、退職できるなどのしくみを企業の強みとしてアピールする会社が増えそうです。その場合、給料の決め方や評価制度に工夫をする必要があります。



*



こんな風に今の世界を冷静に俯瞰した上で、あなた自身の働き方、生き方を考えてみませんか?



望む社会、望む会社、
望む人生、望む生き方、



どれもあなたの想像力と行動力で実現できるものです。




ワークライフバランスなどと悠長なことは言ってられません。
自らワークライフ革命を起こしましょう!



そんなリーダーシップを持つあなたを応援しています。


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人生を豊かにする3つのこと [2021年07月21日(Wed)]
いよいよ東京五輪が開幕しますね。
運営側ではいろいろ問題がありましたが、選手たちは全く悪くありません。
きっと多くの勇気と感動を渡したしhに与えてくれるでしょう!





今日はいきなり質問をします。



あなたにとって、人生に必要な3つのことは何ですか?



その3つがあればビジネスや人生での迷いも少なくなるものです。







Thinking Time…







いろんな答えがあると思います。



  • 睡眠
  • 健康
  • お金
  • 友人
  • 美味しい食事
  • 自由な時間
  • 家族


いかがですか?あなたはどんな風に考えましたか?



情報過多で先行きが不透明な中では、自分が大切にしたいものを明確にしておくと、
周囲の雑音にあまり惑わされなくなります。




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大切な3つのことを伝える前に、どんな状態になれば、人生の迷いが少なくなるか考えてみましょう。



  • 自分の価値基準・判断基準がある。
  • 今やるべきことが分かっている。
  • 身体やメンタルの調子がいい。
  • 自分のリソースを活かしている。
  • 自由に使えるそこそこのお金がある。


などではないでしょうか?





ですので、私が、人生で必要なことは次の3つとしました。



  •  人づくり(人脈、新しい経験)
  •  場づくり(稼ぐ仕組み、出会う機会)
  •  身体づくり(心と身体の健康)




まずは、人づくりです。
人は1人では生きていけません。ビジネスにおいても、誰と仕事をするかで成果も大きく変わっていきます。特にこれからの時代は、ネットには出てこない活きた情報を持ち、自分が信用でき、かつ、特定の分野で成功している人たちとの
つながりが財産になっていくでしょう。



次に場づくりです。
テレワークなどで自分が自由に使える時間が増えたかもしれませんが、家で引きこもり、孤独を感じる人も多いようです。人が集い、新しいアイデアを生み出す場を持てることが強みになるはずです。また、自分があまり時間と労力をかけなくてもお金を稼ぐ仕組みをつくることも、組織や社会のしがらみから距離を置く方法です。



最後に、身体づくりです。
言うまでもないですが、心と身体が健康でなければ、仕事もバリバリできないですし、好きなこともできません。強いメンタルと身体をつくること、身体に良いものを食べ、適度に睡眠する。基本的なことですが、これらを疎かにしてしまうから、あとで手痛いしっぺ返しを食らうということを経験している人も多いのではないでしょうか?健康で元気でいられるためには、何かに没頭する、執着することも大切です。仕事や遊びに没頭出来る人は、何歳になっても元気ですよね。私の祖母は106歳まで生きましたが、健康・食・お金に対する執着が非常に強い人でした。家族に対しても厳しくも優しい愛があったと思います。







あなたにとって人生にとって必要な3つのことを決めておくと、もっと集中し、しなやかに生きることができると思います。ぜひ考えてみて、あなたの大切にしていることをシェアして下さい。






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理解したら、疑う [2021年06月23日(Wed)]
皆さんは、どんな遊びをしていますか?


私は、趣味で将棋もやっています。最近はオンラインでプレーしています。
2級レベルまではトントン拍子できましたが、ここからは勝ったり負けたりが続き、なかなか上のレベルに行くことが出来ません。今までの戦法に限界があるということですね。



*



将棋と言えば、藤井壮太八段の活躍が目覚ましいですね!ただ、今日は私が尊敬する羽生九段のお話です。



2017年に将棋棋士の羽生さんが、竜王戦七番勝負で渡辺竜王に勝利し、前人未到の「永世七冠」を達成しました。百戦錬磨のプロ棋士がいる中で、一つのタイトルを保持するだけでも大変なことなのに、二十年以上もの間、複数のタイトルを保持することは凡人には想像できません。



サラリーマンで言えば、いくつかの会社の社長をやりながら、どの会社も毎年増収増益を積み重ねるようなものでしょうか。



そんな羽生さんが記者会見で、今後のことについて聞かれた時に、こんなことを言っていました。



『将棋そのものを本質的にわかっているかというと、まだまだ何もわかっていないというのが実情。これから自分自身強くなるかわからないんですが、そういう姿勢や気持ちを持ってやっていけたらいいなと思います。』



また、将棋の本質については、このように答えました。



『将棋の世界は、基本的に伝統、長い歴史がある世界ですが、 盤上で起こっているのはテクノロジーの世界。 日進月歩でどんどん進んでいます。過去の実績で勝てたといっても、 これから先に何か盤上の上で意味があるかと言われれば、あまり意味がなくて。常に最先端を探求していくという思いでいます。』





将棋界の頂点にいる人が、

「将棋の本質はまだまだ分かっていない」

「過去に何回勝ったという実績があっても、それが日々進化している”現在”の戦いにはあまり意味はない。」

と言っているんです。だから、強いのですね。



*



最近は、ネット上にいろんな「答え」らしきものがたくさん溢れています。まとめサイトや知恵袋などでも、いろんな人の「答え」らしきものを見ることができます。



そもそも、「理解する」とはどういうことでしょう?



例えば、将棋だったら、



・駒の動かし方を知る。
・定石を覚える。
・詰将棋を覚える。
・自分の基本的な”型”をつくる。
・過去の棋譜から学ぶ。
・相手の意図と自分の対応を昇華していく。
・大局観を研ぎ澄ませる。
・将棋を通した人生観まで考える。


などが思いつきます。こう見ると、「理解する」にも具体的な方法から、抽象的な考え方まで様々です。



仕事でも「理解する」ことにはそれぞれ段階があります。自分が知っていることはどのくらいのレベルなのかを客観的に俯瞰できると、さらに成長できるのだと思います。あなたが経営者なら、部下にオーダーを出す時は、社員の理解度レベルに応じて、内容を変えていく必要があります。単なる行動レベルから、会社が大切にする価値観までです。



*



先日、業者に仕事を依頼したことがありました。



その業者は、あるサービスの代行業者で、業務効率化のために、基本的なテンプレート(共通の文書)をどのクライアントにも汎用的に使いまわしをしています。



私が依頼した内容に関連する文書を送ってきたのですが、その文書では私の要求する内容には全く応えていませんでした。その業者は、私が何を求めているのかを理解しないで、その文書を送ったのか、理解はしていたが私の会社用にカスタマイズする余裕がなかったので、とりあえずそのような対応をしたのかは分かりません。



どちらにせよ、



「自分が理解していることと、相手が理解していることを理解しようとする」



ことが非常に大切になります。



話が逸れましたが、羽生さんが「将棋の本質をまだまだ理解していない」とおっしゃっている裏には、将棋ともっと貪欲に向き合い、さらなる高みを目指したいという熱意を感じました。



最後に、アルベルト・アインシュタインがこんなことを言っています。



『学べば学ぶほど、自分が何も知らないということが分かるようになる。 自分が何も知らないと分かるようになるほど、もっと学びたくなる。過去から学び、今日のために生き、未来に対して希望をもつ。大切なことは、何も疑問を持たない状態に陥らないことである。』



理解した瞬間に、「本当にそうか?」「他にないか?」と疑う目を持ち続けましょう。



知らない世界を知りたいという「好奇心」と、純粋に知ろうとする「謙虚な心」を持ち合わせることが、相手を理解することに通じるのではないでしょうか?



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人の真価を見抜くには? [2021年06月09日(Wed)]
最近、採用活動をしていました。私が書いた求人の原稿をエージェントが読んで、こんな風に返事をしてきました。



「原稿を拝見しましたが、ご自身でここまで書ける担当者の方にはお会いしたことがなく感動しました。まず1週間ぐらい様子見をし、パフォーマンスレポートで歩留まりを確認して原稿の改善提案を出していければと思いますのでよろしくお願いいたします。」



今回は、じっくり良い人材(当社でパフォーマンスを最大限発揮できる方)を探そうと思うので、会社の表裏をしっかりと伝えようとしました。



*



今までにたくさんの方と面接してきましたが、なかなか人は本性を出しません。会社の面接なら当然かもしれません。しかし、入社してから会社も社員も「こんなはずではなかった!」という認識のズレを少しでもなくしたいものです。



人の真価を見るには、いろんな見方があると思います。
例えば、こんなものです。



  • 実績や信頼できる人からの推薦
  • 自分より立場の弱い人への態度
  • 転職や起業などで失敗した後の対応
  • 価値観が大転換した出来事
  • 食事のマナー



あなたは自分がよく知らない人の真価(本性、本質)をどのように見極めているでしょうか?





例えばですが、私は、モノをすてる時に、その人の真価が分かるように思えます。



正確に言えば、何かを買って、使い、すてるまでの一連の流れの中に、その人の執着や思いやりが見え隠れします。そして、何かをすてる瞬間に、



何を思うのか、
何も思わないのか、



そこが、人によって普段は見えない「違い」が出る分岐点です。捨てる前にきちんと分別できる人は、物事の分別がある人と言ってもいいんじゃないでしょうか。



*



ネット社会は情報過多を生み、相手が見えない故に、差別的な言動もしやすくなってしまいました。



差別と区別、
区別と分別。



そう、すてることは、想像力を広げること。



その想像力、相手を推し量る気持ち、その心がなくなると、近視眼的に物事をとらえ、自己中心主義に走りがちです。人が気にしない、気にしたくないことを気にできる。そこにその人の真価が見えます。



■■ 今日の質問━━━━━━━━■■■
====================

人の真価を見極める時に何を見ますか?

あなたの真価とは何でしょうか?

====================



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まなびんぼう(学び貧乏)にならないために [2021年05月19日(Wed)]
人は学ぶことが大好きです。



料理、音楽、ランニング、投資信託、SNSの使い方、集客方法、マーケティング・・・ 生まれてから死ぬまで、人は学び続けるといってもいいでしょう。あなたは、最近学んでいることは何かありますか?私も今までいろんなことを学んできましたが、最近感じているのは、「学び方」を根本的に考え直した方がよいということです。



わたしたちは、今までいろんなことを学んできたはずです。



親から、
先生から、
上司から。

本から、
スクールから、
体験から。



でも、それらの学びのうち、あなたの人生に本当に役立ったものはどのくらいあったでしょう?



学びが全て役に立つ必要はありません。趣味や道楽の範囲であれば、学ぶことが目的化してもそれは意味があるとも言えます。しかし、ビジネスの世界ではどうでしょう?ビジネスで結果を出すことにつながった学びは、どのくらいあったでしょうか?

*



そもそも、



親が言うこと、
先生が言うこと、
上司が言うこと、

本に書いてあること、
学校で教えること、
体験で知ったこと、

たちが正しいとは限りません。



一方的に得る知識は「情報」でしかありません。



何かを聞いて、



「なるほど。」
「勉強になった。」
「もっと勉強しなくっちゃ。」



そんな脳内トークが出てきたら、それは学んでいるのではなく、ただ情報をインプットしているだけです。食べ物の味も気にせずに、ただ口に放り込んでいるようなものです。



学ぶということは、学んだ先につかみたい「何か」(目的やアウトカム)を持っていないと時間とお金の無駄になってしまいます。





例えば、仕事上で何か分からない事があった時でも、



「○○という事が分からないので、どうしたらいいですか?」



というのと、



「○○という課題を抱えています。××という現状なので、AとBの方針を考えていますが、ご意見を聞かせてください。」



と話を聞くのとでは、雲泥の差です。



ビジネスで結果を出すためには、何を学ぶのか?このことに集中しなければいけないと切実に思います。誰かのコピーのコピーの言葉が、ネットや本にははびこっています。そんな世の中だからこそ、自分の頭で考えることが一層重要になります。



  • 学びたいテーマの理由をきっちり言語化する。
  • 学んだことの一部でもすぐに実行する。
  • 学びを誰かとシェアして、さらに醸成させる。


そんなことも大切な視点です。



そう、学んだのに何も得ていない、だからまた学び続けて彷徨う「まなびんぼう(貧乏)」になっていないか、今一度チェックする必要があります。言葉巧みに情報弱者を惑わす人たちの餌食にならないために。

*



それでは、質問です。

自分の頭で考えるために、知識は必要でしょうか?



私の考えは次回、お伝えします。


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好きなことを仕事にしたいですか? [2021年04月20日(Tue)]
みなさんは、「行商」という言葉を聞くと、どんなイメージがありますか?それも、りんごの行商だとしたら・・・


知人から送られてきた記事ですが、勇気と元気が出るものでしたので、ぜひ読んでみて下さい。






好きなことを仕事にする。



多くの人が望んでいることだと思います。しかし、こんなことを言われたことはありませんか?



「好きなことをやるだけでは経済的に難しい。」

「好きなことは趣味の世界。仕事は別物だ。」

「そんな甘いことを言っていてはだめだ。」

「好きでなくても頑張って仕事をしている人がいるのを見習いなさい。」



でも、こんなことを言う人は、好きなことを仕事にできていないのですから、「好きなことを仕事にする」ことがどういうことか分からず、臨場感も湧きません。



他方、好きなことを仕事にしている人にお会いして、お話を伺うと、環境や制約条件を言い訳にするような言い草は出てきません。



  • 議員や子ども食堂を運営している方
  • サラリーマンを辞めて、思考のデザイナーとして起業した方
  • エンジニア、美容院経営、オンラインサロンの運営をしている方
  • 看護師を辞め、訪問介護ステーションを立ち上げた方


私が出会ってきた好きなことを仕事にしている人たちに共通しているのは、以下の3つです。



  • やりたい事や好きな事が分かっていて、それ以外のことはなるべくしない。
  • 自分の目指すべき目的と目標に向けて、何らかの行動をしている。
  • 仕事を通して提供したい世界観、自分なりの仕事観を持っている。



コロナ禍でテレワークや副業といった、働き方の選択肢が広がっています。ですから、一つの仕事で好きなことを全て満たすのが無理なら、別の仕事で好きな事ができるようにするのも良いですね。今は、いろんな方法があります。


  • 社内プロジェクト
  • 週末起業、ミニ起業
  • プロボノ
  • NPO
  • クラウドファンディング
  • 地域活動
  • ボランティア活動



ただし、「好きなことを仕事にする」ためには、そもそも自分の好きなことを知らなければいけません。なぜそれが好きなのか、という理由も自分の言葉で言語化できると良いでしょう。その好きなものの中に、あなたが大切にしたいミッションや価値観のタネがあると思います。



ビジネスマンである前に、一人の人間として、どんな風に生きていきたいのか?

仕事を通して、世の中に何を問いたいのか?何を残したいのか?



とても、大切なことですね。好きなもの、好きなことを知り、それらに日々囲まれていれば、気持ちが落ち込んだ時ややる気が出ない時でも、気持ちが前に、上に向いていきます。





あなたの好きなもの、好きなことは何でしょうか?



自分の好きなもの、好きなことを見つけるきっかけを与えてくれるものにはたくさんありますが、「絵」、「音楽」「映画」、「色」、「場所」、「言葉」などは、おすすめです。大切なことは「自分の感情が動くもの」と、触れる機会を増やしておくことです。



例えば、「言葉」を使って、一つお題を出しますね。



Q. 「あなたが望む自分」を表す漢字を一文字であらわしてみてください。その漢字を選んだ理由と、今の気持ちを言語化してみてください。







【Thinking Time(10分)】





参考までに、私の場合、選んだ漢字は・・・



「結」です。

その心は、人、自然、感情、可能性、関係性などをつないで結びつける人でありたいと思うからです。時には自分が結び目になれるように。



コーチングではクライアントの相談相手、会社では、社員の間に入り、仲介役・相談役になることも多いですが、あまり深入りをしないように気をつけています。



結ぶといっても、固く、きつく、結ぶのではなく、手でほどけるくらいの強さで。相互に依存しすぎることなく、でも互いの気配を気にしながら、全体としてつながっているのを何となく感じているくらいがちょうどいいです。制約の中での自由を楽しむことが大切だと思います。







そして、心の平静を取り戻せるあなただけの「好きなこと」「好きなもの」を探してみてください。心がニュートラルでないと、冷静な判断が出来ないですし、自分が好きなものに対する感度も低くなってしまいます。





「好きなことを仕事にする」をさらに俯瞰してみると、一流の経営者や結果を出しているビジネスマンは、ある意味「無感情」で仕事をしています。



「これは自分のやりたい仕事ではない。」とか、「自分にはもっと合う仕事がある。」とか言う人がいます。どこかに、自分の価値を最大限発揮できる、理想の仕事があるはずだ、と。ビジネスで結果を出している人というのは、そういう次元で仕事を見ていません。



仕事の先にあるものを探究します。好きでない仕事もします。つまり、「本当に好きなもののために嫌いなことをするのが仕事」ということです。ですので、仕事に優劣を置くこと自体がナンセンスです。





冒頭の記事にあるリンゴの行商という仕事について、あなたはどんな「心の声」が聞こえましたか?その「心の声」が、あなたの仕事に良くも悪くも影響している固定観念かもしれません。



「希望を持つ」の本当の意味 [2021年02月23日(Tue)]
緊急事態宣言は解除されるかまだ分かりません。この1年で本当に前代未聞のことがたくさん起きました。政府の政策に対する不満はありますが、結局は自分にできることをやるしかありません。



コロナウイルスの恐ろしいところは、人やモノの移動が制限されることではありません。私たちが思考する時間を奪われしまっていることにあります。



危機をあおるようなニュースや誰かの意見をコピーするだけの情報などが増え続け、知らぬ間に自分の頭で考えたり、物事の真偽を疑ったり、新しいチャレンジにエネルギーを割く時間が奪われているように思います。



「モモ」を書いたミヒャエル・エンデは、

希望とは、物事がそうであるから持つものではなく、物事がそうであるにもかかわらず、持つ精神なのです。

と言っています。

「コロナウイルスが蔓延しているから希望を持ちましょう。明けない夜はないのだから。」と言うだけでは、現実は変わりません。それは自分がやらない、できないための言い訳に過ぎません。結果を出している方は、コロナウイルスによって厳しい状況が続くにも関わらず、新しい何かを生み出すための努力をしています。その努力する意志と態度を希望と呼ぶのではないでしょうか。



仕事には苦しみしかありません。



しかし、その苦しみとは、思い通りにならないことを嘆くためにあるのではなく、自分のやるべきことが見えた時に過去の自己を超えていくためにあるのです。自分が語る言葉の限界を超える度に、新しい世界が開けます。そこにかすかな希望が見えてきます。仕事とは、人生をかけて社会と自己を統合させる一大プロジェクトなのです。



「モモ」の副題は、”時間どろぼうとぬすまれた時間を人間にかえしてくれた女の子のふしぎな物語”です。コロナウイルスが時間どろぼうなのかもしれません。コロナ禍の今、読むべき本です。


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