@hirokutomi からのツイート
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狭山市 写信プロジェクト2021(募集期間9/10-11/20)[2021年09月09日(Thu)]
このプロジェクトを始めるきっかですが、当初は、大切な人に手紙やラブレターを書いて贈るという企画を考えていました。 当社には、毎日、たくさんの古紙が集まります。 何気なく買った本、会社で使ったチラシ、子供の参考書。引っ越しで使った段ボール、ため込んだ古新聞などです。そう考えると、私たちが集めているのは、単なる紙ではなくて一人ひとりの思い出、人生の一部なんです。 また、手紙を書くことの大切さを再認識してもらいたいという想いもありました。今はパソコンやスマホで文字を入力すればすぐにメッセージが届きます。それはそれで便利で素晴らしいことですが、時間に追われるようにせわしく生きているようにも感じますよね?知人から聞いた話では、最近の中高生は「文字の筆圧が弱いのと、長い文章を書くのが苦手な子が多い」そうです。それもネットの影響があると思います。 そんな中、狭山市ビジネスサポートセンターの小林所長から、延期されていた狭山市の成人式が11月23日(火)に開催されることを聞きました。 そこで、今回は、新成人のご家族がお子さんに手紙を書くことと、市民サポーターの皆さんが新成人に応援メッセージを贈るという「写信プロジェクト」へ企画を変更することに致しました。 「写信プロジェクト」の由来ですが、中国では手紙を書くことを「写信」(信じるを写す)と書きます。自分の信じていることを紙に写すという意味で、とても素敵な言葉だなと思いました。 * 写信プロジェクトは、紙と言葉で思いをつないでいく取り組みです。 新成人の親御さんには、プロジェクトに申し込むとオリジナルの便箋が無料で届きます。また、先着30名にはクオカードも送りますので、お子さんへ手紙と共にお渡し下さい。書いた手紙は皆さんでとシェアしたいので、プロジェクト事務局まで写真を撮って送ってください。 市民サポーターの皆さんは、古紙を持ち込むか、応援メッセージを送るか、の2つの応援方法があります。持ち込んだ古紙の収益金で、便箋やクオカードの制作費に充てます。応援メッセージを送ることで、新成人に元気や勇気を与えることができます。また、協力して頂いた方から抽選でギフトが当たります。 聖路加国際病院の日野原重明名誉院長は、「命とは持っている時間のこと。」であるとおっしゃいました。 コロナ禍で命というもの意識することが増えた今だからこそ、皆さんが伝えたいことを手紙やメッセージに書いてほしいと思います。 新成人のご家族へ贈る便箋もかなり張り切ってデザインを考えました。 封筒、便せんともに、「想いがにじむ、紙にインクがにじむ」をテーマにして、優しさとぬくもり、未来への希望が伝わるデザインを考えました。また古紙を配合したファインペーパーとなっています。 このプロジェクトは、狭山市にお住まいの方はもちろん、市外・県外に住む方も新成人へ応援メッセージを送ることができますので、ぜひご参加してください。そして、会社や周りの方にもぜひ紹介していただければ幸いです。 コロナ禍で大変な状況が続き、逆境の中で社会に飛び出る若者たちをみんなで応援しませんか?皆さんのメッセージが次の世代の若者に勇気や希望を与えられたら嬉しく思います。 どうぞよろしくお願いいたします。 在宅ワーカー向け機密文書処理サービス「シュレコ便」スタート![2021年02月02日(Tue)]
昨日、緊急事態宣言が延長されることが発表されました。新型コロナウイルスの感染拡大は今後もビジネスに大きな影響を及ぼすことが予想されます。 昨年の緊急事態宣言下以降、テレワークを実施した企業の 82%がテレワークを継続している(出典:アデコ株式会社)と言われるように、新型コロナウイルス感染拡大による在宅勤務の急増により、会社関係の契約書などの機密文書処理が必要な範囲が企業内から個人宅へ拡大しています。 そこで、2003年より企業向け機密文書処理サービスを提供している奥富興産では、在宅勤務者を対象にした機密文書処理サービス「シュレコ(シュレッダー+エコ)便」を 2 月 1 日よりスタートしました。 「在宅勤務を始めて、印刷する書類が増えた」「不要な文書を家庭ごみと一緒に捨てることに抵抗がある」「文書の保管スペースがなく、こまめに処分したい」という在宅勤務者はもちろん、「家に捨てきれないはがきや手紙がたくさんあり困っている」「古い通帳や公共料金の支払い票などの処分方法がわからず、貯めこんでいる」という方まで、安心・安全に処分することが可能です。 ■シュレコ便の特徴 シュレコ便は、他社と比較して以下5つの特徴があります。 @最短 1 日でのスピード処理: お預かりしてから原則 2 営業日以内に確実に処理致します。また、オプション対応にてお預かりした当日に処理することも可能です。 A自社で回収〜処理まですべて完結: 集荷から機密抹消まで外部委託を一切行わず自社で完結。機密文書の紛失や盗難、個人情報漏えいのリスクが最小限になります。ご希望により文書処理の立ち合いも可能です。専用施設には防犯カメラも完備し、セキュリティー対策も万全です。 B機密文書処理のプロが処理: 一般社団法人全日本機密文書裁断協会が認める「機密文書裁断抹消処理士」が確実に処理をします。官公庁や行政機関など過去 2,217 件の処理実績があります。 C選べる3つの処分方法: 会員登録不要でお客様のご希望に合わせて「持込」「回収」「郵送」の 3 つの処分方法の中から選ぶことができます。 D環境にもやさしいエコな処理: 焼却処分や直接溶解処分より機密漏えいリスクが低く、環境面への負荷も配慮した「破砕処理」を採用しています。処理された機密文書は製紙メーカーにより溶解処理され、トイレットペーパーや再生紙としてリサイクルされ、SDGs にも貢献しています。その他詳細と申し込みは、特設ホームページ( https://www.surecobin.okutomi.co.jp/ )を参照ください。 *** インターネット時代において、情報は企業の最重要資産の一つ。情報を記録する文書が社内に溜まり続けるのは、ヒトで言えばメタボな状態です。「情報肥満体質」な会社は、コミュニケーション不全や意志決定の遅れが生じ、環境変化に適応することが難しくなります。 文書を定期的に処分することは、ヒトの血流を改善させ、新陳代謝を高めるようなもの、今までの業務やサービスを見直し、新たな活動を創造するきっかけにもなります。「捨てる」をマネジメントすると、組織に新しい知(血)が入り込みます。ドラッカー曰く、「廃棄はイノベーションの鍵である。」 ぜひ、シュレコ便をご利用下さい。 紙は細部に宿る?[2020年05月16日(Sat)]
多くの都道府県で緊急事態宣言が解除され、少しずつ日常を取り戻しつつあります。 しかし、いまだなお、多くの企業が営業時間の短縮や臨時休業、在宅勤務などを余儀なくされています。一日も早く事態が収束し、通常営業に戻る日が来ることを願いますが、仕事量が減る中で社員ができることはないかと考えいる方もいらっしゃると思います。 そんな中おすすめなのが、社内にある機密文書や個人情報が入っている重要書類を整理・処分することです。 弊社は業界に先駆けて2003年から機密文書処理サービスを始めました。 2003年と言えば、個人情報保護法が施行され、個人情報というものが世の中で少しずつ認知され始め、その後インターネットとグローバル化の進展により企業も個人情報が入った文書(情報資産)の管理が厳しく求められるようになってきました。 最近では、個人のお客様からの依頼も非常に増えています。 定年退職後に不要になった書類、社会保険や年金関係書類、通帳や領収書、日記帳や手帳など人生で大切な書類を処分したいという思いがあってのことでしょう。 文書管理の実情を言えば、大企業であっても、文書に蜘蛛の巣やカビが生えた状態で長期間保管していたり、誰にでもアクセスできる場所に重要な書類が無造作に置かれているといったイタイ事例が多々あります。担当者が異動になることで文書管理がずさんだったり、そもそもきちんと管理する担当者が不在の会社もあります。 企業の規模を問わず、文書管理・文書廃棄をしっかりやっている会社というのは、社員の皆さんもエネルギッシュでキビキビと動き、業績も良い傾向があるように思えます。 「なぜ?」 と思われるでしょうか? 「たかが文書を捨てるだけで会社が変われば苦労はしないよ。」 そんな風に思われるでしょうか? 2014年7月に通信教育最大手のベネッセで通信講座「進研ゼミ」を利用した子供や保護者の情報が約2,300万件流出した事件を覚えていますか?業務委託先の従業員が約3,500万件の顧客情報を持ち出し、名簿業者に売却してしまった事件です。 ベネッセは対象者におわびとして500円分の金券を送りました。顧客らが複数の集団訴訟を起こし、1万人以上が原告となっています。東京高裁は2020年3月25日、計622人に対し、1人当たり3,300円を支払うようベネッセ側に命じましたた。総額は約200万円になります。
インターネット社会になり、情報が企業にとって重要な資源となりました。 その情報が紙の媒体に記録されたものが文書です。 一般企業であれば、顧客管理データ、人事労務関連資料、営業計画や財務諸表、IR文書などが機密文書にあたります。 物流・運送会社なら、運転日報や車両台帳など、 さらに、個人であれば日記や領収書の他に、転職時や退職時に処分したい文書類があると思います。 文書というものは、企業であれば利害関係者にとっての「共通言語」です。 これら文書が社内に溜まり続けるとどうなるでしょうか? 文書が適切に保管・処分出来ていない会社は、「情報肥満体質」な会社と言えます。使用していない情報が雪だるま式に増え続けることで、ビジネスを整理する力や戦略を立てる力、もっと言えば思考する力が知らず知らずの内に衰えているのです。 経営者の仕事は選択と決断とも言われますが、そもそも必要な情報の量と質が足りていないことが多いのです。過去の情報を探すのに時間をかけたりすることもあるかもしれませんが、1ヶ月間使用していない情報であれば、その価値はほとんどないと言っていいでしょう。 予期せぬ事が頻繁に起きる今日では、過去の情報をもとにした経営ではスピード感も落ち、どうしてもフォロワー的な対応を強いられます。もちろん過去の情報でも役に立つものもありますが、それはそのまま文書として保管するというより、その情報の概念、要点、方針などに昇華させてまとめておけば良いのです。 差別化をしなければ生き残れないと分かりつつも、多くの企業が目の前の課題に対応することで一杯一杯かもしれません。 ですから、まずは、すぐに出来て事業活動の具体的な成果物である機密文書をマネジメントすることから始めてみませんか、ということです。 「捨てる」をマネジメントすることから、新しい知(血)が企業に入り込むのです。 「紙(神)は細部に宿る」です。
ごみとリサイクルに関するワークショップを開催します[2020年03月05日(Thu)]
〜ごみは社会課題の鏡、リサイクルはヒトの生き方を問う物差し〜 最近話題になっているスーパーでのレジ袋有料化や、お店でのプラスチックストローの廃止は実は大きな問題の一部に過ぎません。 行き過ぎた資本主義や保護政策に走る国々の思惑が、私たちの生活にじわじわと影響を及ぼしています。世界で起こっている問題は日本の問題、ひいては、日本人一人ひとりの問題につながっているのです。 今まで当たり前と思われていた小中学校での牛乳パック回収や、地域での集団資源回収も継続が困難になりつつある現状をご存知ですか? 「そもそも、ごみって何?」 そんな問いから世の中の仕組みも見えてきます。 リサイクルシステムが大きく揺らいでいる中で、ごみ問題とリサイクル、さらには豊かな社会について自由に考え、今後できることをいっしょに探っていきます。 ■ワークショップ日時: ■場所: ■費用: ■定員: ■こんな人に向いています: ■内容: ※ワークショップの内容は、事情により変更される場合があります。 ■持ち物: ■参加者特典: ■お問い合わせ: 管理と自由のバランス[2015年10月20日(Tue)]
10月14日に(財)日本情報処理開発協会(JIPDEC)による
5回目の「プライバシーマーク」の更新審査を受けました。 審査員から指摘事項が出ましたが、無事終了したのでホッとしています ![]() 情報化社会の進展により、企業としては個人情報を含めた 情報管理をより厳しく行うことが求められるようになりました。 国の法律や制度においても、 個人情報法保護法、特定秘密保護法、マイナンバー制度など、 個人情報の管理というものを強く意識したものが出来ましたね ![]() どんな情報が個人情報にあたるかを特定し、 それらのリスクを洗い出して、 対応策を実施する というサイクルをどう社内で回していくか? 単に文書や帳票類で管理するのではなく、日々の業務の中で、 社員が個人情報の管理の重要性を意識していくための 環境と仕組みづくりを地道にやっていかなければいけない、 と今回の審査を通して改めて思いました。 人は、何かに管理されたい欲求が 多かれ少なかれあると思いますが、 管理の度合いが強すぎると、 誤魔化したり、 自分で何かをしたいという欲求が出てきます。 そして、自由には責任が伴います。 ユニセフへの寄付実績(2015年9月)[2015年10月01日(Thu)]
先月、当社へ個人で持ち込みして下さった件数は、把握できた数字として、
430人 でした ![]() ユニセフへの累計寄付金額は 16,680円 になります ![]() 皆様のご協力に感謝します ![]() 古紙や古着を持ち込むたびに10円がユニセフへ寄付され、 世界の子どもたちのために役立てられることになります。 寄付金は、毎年12月末までの数字をまとめたものを翌年1月に送る予定です。 引き続き、よろしくお願いいたします。 ISO14001のサーベイランス審査が無事終了・・・[2015年09月30日(Wed)]
昨日、ISO14001の第6回サーベイランス審査が実施され、不適合(M:重大・m:軽微)0件、改善の機会(O)4件、よい点(G)1件で、無事に登録継続を推薦されました。
当社では2004年にISO14001を、2007年にプライバシーマークを取得しました。 環境問題や個人情報に対する企業の責任は、ここ数年で大きく変わってきましたので、時代の流れ、社会ニーズを意識した体制作りを目指していかなければならないと改めて感じました。 ただ、ISOもプライバシーマークも、取得当時は許可をもらうことが入札取引の条件になっていたり、仕事が増えると思われていたりで、一種の社会的ブームのようなところもあったようです。 社内でも、 「もう組織に環境マネジメントや個人情報管理のPDCAサイクルが浸透してきている。」 「準備作業の負担が大きい割に、会社にメリットが感じられない。」 「規格の内容が難しすぎて、会社の実情に合っていない。」 といった理由から、 「ISOやプライバシーマークを取得する意味はもうないのではないか?」 といった声があがるようになりました。 審査員からは、「御社の身の丈に合ったシステムをつくっていけばよい。」と言われ、その通りだと思いました。 確かに、これらの規格は、文言や内容が難しすぎて、日常業務や社内の実情とかけ離れた部分もありますが、法規制や緊急時の対応、リスクと機会の把握、年次目標の策定と日々の活動への落とし込み、といった点を強制的にでもルール化することで、習慣化されていくことで、 社員の意識向上 ↓ 企業活動の付加価値の向上 ↓ 顧客満足の向上 という流れになっていくのだと思います。 ISOやプライバシーマークなどの規格類は、取得・維持することが目的ではないのですが、ついつい、苦労して維持していることの見返りを求めようとしてしまうのですね。 会社の経営活動に関する情報やコミュニケーションが可視化され、強化するために、うまく利用してやろう、といった見方をすれば、また違う活用方法があるのかもしれません。 そういった視点でもやることがなくなれば、もう規格類を維持する意味はないでしょうから、 私の会社からも「卒業」してもらいたいです。でも、そうすぐには無理ですね・・・ ニュースレターができました(&安保法案の動き)[2015年09月17日(Thu)]
会社のニュースレターの最新号ができました!
![]() オランダのロッテルダムでは、 100%リサイクルプラスチック素材で道路の舗装を検討しているそうです。 従来のアスファルト舗装よりも整備の手間がかからず、 -40℃から80℃までの温度に耐えることが可能で、 耐久性も約3倍あるとのことです。 日本にもお目見えする日が来るのでしょうか? 話変わって、 政府の安全保障関連法案の動きも目が離せません。 これは単なる集団的自衛権が認められるとか そういうレベルの話ではなく、 国の主権は誰にあるのか、 民主主義とは何なのか、 日本の将来像はどのようになるのか といった問いに対する答えに通じるものになりえます。 昨晩から国会前で徹夜で法案反対している人たちを見て、 国民の安全と平和が本当に脅かされているのだと痛感しました。 切粉用大型脱油機と紙管処理機を導入しました[2015年09月15日(Tue)]
切削油、部材の回収、特に真鍮やアルミ回収の歩留まりでお困りではありませんか?
この度、当社が導入した切粉用大型脱油機は、 高い脱油率を実現しています。 また、同時に紙管処理機も導入いたしました。 ロール紙やプラシートなどの紙管についている口金(鉄製の金具)を 一瞬で取り外し鉄と紙に分別することができます。 コスト削減と資源リサイクルの面からも非常に有効ですので、 ご不明な点などございましたら、お気軽にお問い合わせ下さい。 親子である前に自立した個人[2015年09月07日(Mon)]
子どもは、
親のようになりたいと思うか、 親のようにはなりたくないと思うか、 2通りある。 もちろん、ある部分では、 そのどちらでもなかったり、 そのどちらでもあったりする事もあるかもしれない。 でも、人生をどう生きるか、という点において、 子供は親の道を追うか、全く別の道を進むか、別れると思う。 仕事で偉業を成し遂げた親を持つ子供が、 自分らしい人生をつくるために必要なことは何か? 親が子供に干渉し過ぎることなく、 1人の人間として対等にコミュニケーションをとること。 親が考えるルールを押しつけることなく、 子どもの意思を尊重する態度をとること。 今日は、 親子でビジネスを継続していくことの大切さと難しさを、 自分の置かれた状況と重ね合わせて考える1日でした。
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