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一枚岩[2015年03月28日(Sat)]
今の会社に入り3週間が経った頃に、こんなことを書いていた。

(一部抜粋)

『コンサル時代に、新しい取り組みを始めようとすると、
抵抗する人たちをたくさん見てきた。

「今までの仕事のやり方でいいじゃない!」

「新しいことを覚えるのが面倒下さい。」

「自分の立場、仕事がなくなってしまうかもしれない・・・」

抵抗する理由はいろいろあるが、
危機感、当事者意識がないことが多い。
それをどう解決していくか。


今日も、自分が思っていることが
なかなか伝わらず、ぶつかってしまった。

相手には相手の事情があるのを理解しつつも、
変えていかなければ、生き残れないという
危機感が先行してしまい、
つい強い口調で相手と口論になる。
何でもしょい込む自分の悪い癖でもある。

双方が一つ上の目線で話ができるようにしていこう。

時間はかかるだろうが、
自分が正しいと思ったことは、
コツコツとやっていこう。

そして相手に歩み寄っていこう。』


かなり前のめりになっていたのだと思う。

約5年経って、自分の心境や行動にも多少は
変化が出てきたように思う。

入社した頃は、自分の色を出したい、
出さなければいけないと強く思っていた。

きっと、
過去の経験や知識を”そのまま”活かしたいと
思っていたのだろう。

何かを伝えても、同じような感覚で
理解してもらえると思っていたのだろう。

それが違う、
ということを何度も失敗を繰り返して、
ようやく分かってきた。

もちろん相手の意見を聞くだけでは、
組織が成長できない場合もある。

経営層が強引に引っ張らなければいけないこともある。

その辺のさじ加減が組織の難しさでもあり、
面白さでもある。

良い人材と良い経営理念があれば、
組織は一枚岩になるのだから。
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