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中小企業の経営課題 [2014年10月13日(Mon)]
私が住む狭山市も他の多くの市町村と同様に、少子化、高齢化への対策に加え、地域産業の落ち込みが顕著になってきている。幼少の頃、地域のメインストリートであった入間川七夕通り商店街には、家族経営が主体の薬局、米店、酒店、おもちゃ屋など多くの店が軒を連ねた。

しかし、現在はその面影はなく、多くのお店は閉店してしまった。周辺に品揃えや利便性で勝る大型スーパーマーケットやコンビニエンスストア、ドラッグストア、カテゴリーキラーの専門店が次々と出店したためである。何とか営業を続けているお店も数軒あるが、後継者がいない高齢の経営者が趣味程度にやっている状態である。

また、狭山市内には川越狭山工業団地、狭山工業団地を有し、本田技研工業などの大企業が製造拠点を構えたので、子会社、関連会社などを含めた企業城下町として栄えてきた。

一事業所あたりの製造品出荷額が近隣他市よりも圧倒的に高く、安定した法人税収入で市の財政も潤い、雇用も生みだしてきた。

しかし、多くの大企業が国内の製造拠点を集約したり、人件費の安い海外に移したりしたことで、家族経営で切り盛りしてきた金属加工業や金型製造業など多くの会社が倒産・事業縮小を余儀なくされている現状にある。

このように、世の中の大きな流れに取り残され、個店としての魅力を失った商店や、大企業に依存した下請け取引構造から抜け出せない中小製造業が多い狭山市は、現在の日本の中小企業の現状を映し出す縮図と言えるのかもしれない。

本年度の中小企業白書によれば、小規模事業者の経営課題として、「既存の営業力・販売力の維持強化」、「国内の新規顧客・販路の開拓」が上位に来ている。

やはり、売る力を醸成できていないというのが、多くの中小企業経営者の本音なのであろう。資金繰りの問題も依然大きな問題ではあるが、資金があっても売るモノ、売る仕組みがなければ結局は企業の成長にはつながらない。伸び悩んでいる中小企業経営者は、数字を見る目とマーケティングに関する知見が乏しいというのが、私個人の実感である。

そこで、中小企業・小規模事業者の主な経営課題を経営層と現場、短期と中長期という軸で分類してみた。これらの経営課題のどれから優先的に取り組んでいくかは、各企業の目指すものや経営資源によって変わってくる。

business challenges matrix.jpg

これらの課題に対してどのようにアプローチしていくかは、改めて書いていく。
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