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マスマーケットという幻想 [2014年09月22日(Mon)]
今日は、大手の菓子メーカーの方と話をしましたが、
その方曰く、
「近年は本当にヒット商品を出すのが難しい」とのこと。

メガヒットを出すには、
多くの消費者に支持されなければいけないですが、
市場・顧客の捉え方がここ数年で全然変わってしまったそうです。

マーケティングの基本的なフレームワークに、STPがあります。

Segmentation(市場における顧客のニーズごとにグループ化)
Targeting(競争優位を得られるであろう市場セグメントを選定)
Positioning(ターゲットセグメントに対して、ベネフィットを宣言)

大手メーカーは、企業活動を存続させるためにも
年間100億円以上のメガヒットを
出さなければいけないのですが、
セグメンテーションとターゲティングが
非常に難しくなっているのだと思います。

今日話した方もおっしゃっていましたが、
ちょっと前までは、ペルソナなどの手法で
ライフスタイルや家族構成、趣味は持ち物などを含め、
より具体的なターゲット顧客像を想定して、
その顧客像に向けた商品開発をするのが、一般的でした。

そして、TPOや生活シーン、ライフスタイルをもとに、
どんな価値を顧客に提供すべきかと考え方は、
現在も必要だとは思います。

しかし、最近では、そしてこれからは、
年齢や性別を超えた顧客層というものが
どんどん増える感覚があります。

顧客のニーズ、生き方が多種多様になればなるほど、
マスマーケットに向けた商品作りは難しくなるでしょう。


最近、読んだ村上龍さんの「賢者は幸福ではなく信頼を選ぶ」と
いう本に面白い話が載っていました。

***
結論から言えば、いますぐに紅白を中止して
「東アジア歌合戦」にしたほうが良い、ということ。

紅白歌合戦は、
戦後まもなく傷心の国民を慰撫するために始まり、
家族全員がいっしょになって歌うことができた。

でも、今は全く違う。国民的な歌手もいなくなったし、
すべての年代が知っているヒット曲もない。

年を経るごとに空虚なルーティンとして、
より不自然になっている。

なので、いますぐに紅白を中止して
「東アジア歌合戦」にすればいい。

そうしなければ、
韓国や中国がいずれアジア規模の歌合戦をして、
紅白も間違いなくかすんでしまう。
***

私も紅白については、
年々その存在意義に疑問を持つようになりました。

家族団らんでジャニーズから演歌まで聞く
マーケットがどれだけあるのか?
好きな歌手だけ観る人がほとんどでしょう。

もし、日本国内にまだ目を向けたいというのであれば、
いろんなテーマのフェスやライブコンサートを
全国各地で中継したほうがよっぽどましだと思います。
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