NPOにも信用保証制度を解禁[2014年06月27日(Fri)]
中小企業庁が信用保証制度をNPO法人にも解禁する方針である、というニュースを読み、これはなかなかいい施策だなと思いました。
欧米と比べ、日本では寄付の文化も根付いていないですし、NPOの活動を支援するための国の環境整備もまだまだなので、事業を継続していくのは非常に難しいと、あるNPO代表からも聞きました。
今回検討中の施策では、NPOが融資を受けやすくし、
資金面での不安を少しでも軽減できる可能性があります。
北欧などでは雇用の10%以上をNPOが占めており、
行政や一企業ではカバーしきれない高齢者介護や障害者雇用、
子育て・教育などの分野の受け皿としての役割も期待できるでしょう。
私が住む狭山市でも、そんな動きが少しずつ見受けられます。
以前のブログにも書きましたが、私たちの働き方はどんどん多様化していくと思います。私自身も複業という働き方を試行錯誤で実践していますが、興味があって自分から会いに行ったり、知人の紹介で話を聞いたいくつかの団体がありますので、一部ご紹介します。
「Life is Tech!」
中高生に、iPhoneアプリ開発コースやGAMEプログラミングコースを提供し、外国語や問題解決能力、自己表現力とあわせ、今後ますます重要となってくる情報通信技術(ICT:Information and Communication Technology)の知識やスキルを、楽しみながら学ぶ。
「Table for Two (TFT)」
対象となる定食や食品をご購入いただくと、1食につき20円の寄付金が、table for twoを通じて開発途上国の子どもの学校給食に。開発途上国の子どもたちと、先進国の私たちが、同時に健康になれる仕組み。
「Be-nature School」
Be-Natureな人=自然と調和し、自然な存在としての一人ひとりを増やしていくために、ファシリテーションやワークショップを活かしながら、ひとづくり(教育・研修)、場づくり(企画/プロデュース・運営)、しくみづくり(コンサルティング)を行う。
「サービスグラント」
NPOに対して「お金」を支援する助成金(グラント)と異なり、「スキル」や「ノウハウ」を提供することによってNPOを支援する「プロジェクト型助成」。いわゆる「プロボノ」。
「言論NPO」
日本のメディアや言論のあり方に疑問を感じた有識者が、日本の主要課題に対して建設的な議論や対案を提案できる新しい言論の舞台をつくろうと活動を始めた認定NPO法人。
「LOOB (Love Our Own Brethren)」
フィリピンのイロイロ島にある国際支援・国際協力NGO。一方的な支援でなく、現地の人と共に学び成長する」をモットーに地域に溶け込んだ「草の根交流活動」と、小規模でも心の通い合う「自立支援活動」を目指している。私もフィリピンへ行き、実際にボランティア活動を経験して貴重な時間を過ごしました。
自分がやりたいことをするための手段と場所は、いろいろあるってことですね
欧米と比べ、日本では寄付の文化も根付いていないですし、NPOの活動を支援するための国の環境整備もまだまだなので、事業を継続していくのは非常に難しいと、あるNPO代表からも聞きました。
今回検討中の施策では、NPOが融資を受けやすくし、
資金面での不安を少しでも軽減できる可能性があります。
北欧などでは雇用の10%以上をNPOが占めており、
行政や一企業ではカバーしきれない高齢者介護や障害者雇用、
子育て・教育などの分野の受け皿としての役割も期待できるでしょう。
私が住む狭山市でも、そんな動きが少しずつ見受けられます。
以前のブログにも書きましたが、私たちの働き方はどんどん多様化していくと思います。私自身も複業という働き方を試行錯誤で実践していますが、興味があって自分から会いに行ったり、知人の紹介で話を聞いたいくつかの団体がありますので、一部ご紹介します。
「Life is Tech!」
中高生に、iPhoneアプリ開発コースやGAMEプログラミングコースを提供し、外国語や問題解決能力、自己表現力とあわせ、今後ますます重要となってくる情報通信技術(ICT:Information and Communication Technology)の知識やスキルを、楽しみながら学ぶ。
「Table for Two (TFT)」
対象となる定食や食品をご購入いただくと、1食につき20円の寄付金が、table for twoを通じて開発途上国の子どもの学校給食に。開発途上国の子どもたちと、先進国の私たちが、同時に健康になれる仕組み。
「Be-nature School」
Be-Natureな人=自然と調和し、自然な存在としての一人ひとりを増やしていくために、ファシリテーションやワークショップを活かしながら、ひとづくり(教育・研修)、場づくり(企画/プロデュース・運営)、しくみづくり(コンサルティング)を行う。
「サービスグラント」
NPOに対して「お金」を支援する助成金(グラント)と異なり、「スキル」や「ノウハウ」を提供することによってNPOを支援する「プロジェクト型助成」。いわゆる「プロボノ」。
「言論NPO」
日本のメディアや言論のあり方に疑問を感じた有識者が、日本の主要課題に対して建設的な議論や対案を提案できる新しい言論の舞台をつくろうと活動を始めた認定NPO法人。
「LOOB (Love Our Own Brethren)」
フィリピンのイロイロ島にある国際支援・国際協力NGO。一方的な支援でなく、現地の人と共に学び成長する」をモットーに地域に溶け込んだ「草の根交流活動」と、小規模でも心の通い合う「自立支援活動」を目指している。私もフィリピンへ行き、実際にボランティア活動を経験して貴重な時間を過ごしました。
自分がやりたいことをするための手段と場所は、いろいろあるってことですね
