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奥富 宏幸
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<LOOB>Filipinos 8 Distinctive Traits [2010年03月27日(Sat)]
LOOBの活動に参加した初日、フィリピン文化を理解するための8つのキーワードを教わりました。

1. Hospitality (ホスピタリティ)
客人・旅人を厚くもてなす国民性。
家の寝室や食事で、「ベスト」を提供する。
貧富の差は関係なく、国民全体に浸透している。

2. Bayanihan (バヤニハン)Bayaniは「英雄」という意味。
地域の助け合い、困っている人を無償で助ける。
家の引っ越しが典型的。

3. Close Family Ties (家族の絆)
祖父母、父母を中心とした家長制度。
親子、兄弟、親戚、遠戚の絆が強い。
学校でいじめられた子がいれば、後が大変^^

4. Compadre (コンパドレ)
Godfather(ニノン)、Godmother(ニナン)
洗礼式や結婚式でつける儀礼親族。
男性はpare、女性はmareと呼び合う。

5. Palalasan (パラカサン)
Lakasは「力」という意味。コネ社会。
権力のある者について、物事を有利にい運ぼうとする。
コンパドレがしばしば利用される。
警察との結びつきは当たり前です。

6. Pakikisama (パキキサマ)
Companionship 団体主義。個人よりも団体の行動を重んじる。
個人の評価で最も重要な点。

7. Utang na loob. (ウタンナロオブ)
Loyalty. 恩義。家族やお世話になった人への恩義や礼節を非常に重んじ、
恩を返す。

8. Bahala na (バハラナ)
Fatalistic (運を天に任せる) ケセラセラ
「なんとかなるさ、明日は明日の風が吹く!」


どこか日本にも通じるところがあります。昭和の風景が一番近いような。

おもてなしの心は日本人の文化の象徴の一つでもありますし、コネ社会はいまだに政治やいくつかの業界にも存在しています。

ただ、現在の日本は、社会の最小単位である「家族」と、「家族」が結びついて構成される「地域社会(コミュニティー)」の求心力が弱まってしまい、一人ひとりの「個」炎が不安で萎縮し、社会の中でまる裸に近い状態にさらされているような気がします。

私は、たった数日間でしたが、村でホームステイを経験し、ホスピタリティとコンパドレを強く感じました。特に、家族の強い絆は、家族で共有する物理的時間がとても長いことと、Face-to-faceのコミュニケーションをとっていることが、印象的でした。

今の日本が、フィリピンの村と同じような生活スタイルをとることは難しいですし、そこを議論してもあまり意味はありません。

個人個人によって生き方も異なるので、どれが正しいということはないですが、私の人生観は、「シンプルで少し不便、でも家族との時間を大切にする人間らしい生活」へ、最終的には収斂されていくと思っています。
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