日常の中の非日常[2014年03月31日(Mon)]
3/31は年度の終わりの日で、学校や会社も最後出会った人も多かったのではないでしょうか?
朝、ラジオを聞いていたら、定年退職する方やその奥さんが感謝の言葉を送っていました。
いろんなドラマがあった日なんでしょうね
でも、何と言っても今日は「笑っていいとも!」の最終日であったことが印象的でした
8,000回以上も続けられたタモリさんの何がすごいのかと考えてみましたが、
タモリさんのキャラクター、人間性はもちろんのこと、
旬の笑いネタを増幅させる拡声器のような才能を持っていたことや、
雑学や専門的な知識を吸収して、それを笑いにする研究熱心なところもありますが、
もっと根本的なところでは、
「日常の中に非日常をつくった」
ということなのかもしれません
歯磨きをする、ご飯を食べる、と同じように
「笑っていいとも!」を観る
ことが多くの人の日常の中の一コマになったのは、
いいともを観ている時に、仕事や家事や学校の合間に
日常を忘れることができる時間を作ったことが、
多くの人に愛された理由だと思います。
多様化した消費者ニーズを満たすテレビ番組をつくろうと思えば、
芸人、スポーツ選手、外国人など多様な出演者からなるトーク番組やクイズ番組が
無難なのかもしれませんが、「いいとも!」のような長寿番組が
今後も生まれる世の中であってほしいと思います
朝、ラジオを聞いていたら、定年退職する方やその奥さんが感謝の言葉を送っていました。
いろんなドラマがあった日なんでしょうね

でも、何と言っても今日は「笑っていいとも!」の最終日であったことが印象的でした

8,000回以上も続けられたタモリさんの何がすごいのかと考えてみましたが、
タモリさんのキャラクター、人間性はもちろんのこと、
旬の笑いネタを増幅させる拡声器のような才能を持っていたことや、
雑学や専門的な知識を吸収して、それを笑いにする研究熱心なところもありますが、
もっと根本的なところでは、
「日常の中に非日常をつくった」
ということなのかもしれません

歯磨きをする、ご飯を食べる、と同じように
「笑っていいとも!」を観る
ことが多くの人の日常の中の一コマになったのは、
いいともを観ている時に、仕事や家事や学校の合間に
日常を忘れることができる時間を作ったことが、
多くの人に愛された理由だと思います。
多様化した消費者ニーズを満たすテレビ番組をつくろうと思えば、
芸人、スポーツ選手、外国人など多様な出演者からなるトーク番組やクイズ番組が
無難なのかもしれませんが、「いいとも!」のような長寿番組が
今後も生まれる世の中であってほしいと思います
