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「旅」 〜原点回帰〜 [2010年03月26日(Fri)]
3週間ぶりにの東京は、息が白くなるほどの冷たい雨で、昨日まで半そでとサンダルで過ごしていた自分が一気に現実に引き戻される気がした。フィリピン〜シンガポール〜マレーシア〜バンコクという旅が終わったのだ。

当初は、2、3か月の長期旅行を計画していたが、引っ越しや転職など個人的な問題がいくつかあり旅程を短縮した。というか、数か月の旅行をしたら、今の「場所」に自分が戻れるか不安であったというほうが、より正しい答えかもしれない。

今回の旅のテーマの一つに「原点回帰」があった。現在、人生の転機にいる自分が、今までの生き方を見つめなおし、本当に大切なモノ・コトは何で、それらを維持するためには、今後何をすべきかを再認識する機会と位置づけていたからだ。

人は大人になると、多くのことを知り(正確には、「知ったように思い込み」といったほうが正しいかもしれない)、時に自分の思考や行動にバイアスや制限をかけてしまう。

多くの日本人がそうであるように、私も「他人の目」を気にして、少し背伸びして生きてきた。
そのことには気づいていた部分もあったが、その状況からでも何かを得られると思ってきた。

内心では、ジェットコースターのように短い期間の刺激・快楽を求めるような働き方は、自分には合っていないと思いながらも、やはり経験しないと分からないことも多いからだ。でも、それは長く続かない・・・


そんな思いを持ちながら、旅に出た。

フィリピンでの話については、別枠で記載するが、今回も多くの出会いと経験があった。

海外旅行の醍醐味は、何といっても文化・言葉・習慣などが異なる国々で垣間見る、現地の人と私を含めた観光客の価値観の「ギャップ」である。

マレーシアの空港では、ステーキとフレンチフライを、表現は悪いが、養豚場のブタのように食い荒らす欧米人がいた。明らかに食べきれない量の食事を「食糧」としてか見ていないのだろうか、残った食事は、何の”尊厳”もなく捨て去られていた。

ホームステイしたフィリピンでの家庭では、家族全員が揃って、白米、魚、もう一品という質素な食事を毎回頂いた。たまに出てきたマンゴやメロンも彼らにとっては、客人が来たときの「おもてなしの一品」なのだろう。ホストファミリーのお母さんが、「もっと食べなさい」と何度も私に言ってくれた。とても”愛おしさ”を感じた。

マレーシアとシンガポールは、私にとってあまり魅力のある国ではなかった。体調を壊し、あまり多くを見ることが出来なかったこともあるが、あまりにも”クリーン”なイメージを感じた。やはり、私は、「自然」と「ふれあい」というものを大切にしているのだと思う。

「スピード」or「スロー」、「無」or「有」の間で、何とか自分のバランスを保とうと”平衡点”をみんなが探している。

タイは、現地駐在員の友人に会いに行ったのをきっかけに何度か行っているが、経済発展と所得格差の波を年々感じる。

本場のタイマッサージや食事を満喫したり、ゲイ(「オカマちゃん」と言ったほうが適切な”彼女”)のみなさんとビリヤードをしたりと、現地での楽しみ方をかなり学んできた。

現地の人曰く、私は、ハンサムなタイ人男性の顔をしているらしい笑顔


旅に出ると、私は「日本の○△会社に勤める”XX”さん」というより、「日本から来た”XX”さん」と、一人の地球人としての感覚を強く感じる。

今回の旅でも、空港、飛行機、ホテル、バスの中などで、日本人1人というシチュエーションがたくさんあったが、そうすると私の「個」がよりあらわになる気がして、それが不安でもありワクワクするのだと思う。また、五感が研ぎ澄まされる感覚もある。

昨日、帰国したばかりだが、コーヒーに入れた角砂糖のように、現地で手に入れたエネルギーや想いが徐々に、失われていく・・・

しかし、私は日本で生まれ、日本で生きていく人間なので、その”角砂糖”を日本でも手に入れることができるようにしていきたい走る
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