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外国人とカフェの街[2013年12月27日(Fri)]
先日、市役所から市内の商店街の振興に関するアンケートが送られてきました。

内容は、自分の近くの商店街の利用状況や、将来に向けての活用案についてなどでしたが、
そもそもこの調査は何のためにしようとしているのかな?という疑問がありました。

まぁ、恐らくは市役所の方でおおよそのプランがあって、そのプランが妥当なものか、
市民の声を聞いて検証しよう、ということだと思います。

だって、空き店舗の利用について、具体的な回答項目がありましたから。

市内には空き店舗や空き家が散見されるようになりました。
起業する人のための事務所や、コミュニティーカフェ、託児所などとして、
空いたスペースを利用しようということなのかな?

市としてのブランド化戦略はどこまで考えているか分かりませんが、
思いつきで狭山市の強みになりそうな資源を考えると、

・入間川の河川敷や智光山公園、稲荷山公園などの自然が豊か

・狭山茶という比較的知名度が高い特産品がある

・HONDA、ロッテ、コーセーなどのグローバル企業の工場がある

・都心部へのアクセスも1時間圏内で、地価も所沢や川越より低い

・入間川七夕祭り、入間基地航空祭りなど数万人規模で流入人口を増やすイベントがある

といったものがあります。
他にも、教育面や子育て面でも市の政策で特徴的なものはありますが、
ここでは外しました。

これらの資源をどう活かすか?ということですが、
所沢や川越ほどの街のブランド力や観光地も
今現在はないのが実態だと思います。

ゆるキャラや狭山茶をPRするのも一つですが、
長い目で見てどんな街になってほしいかを考えてみると、

個人的には、

外国人やと個性的なカフェを増やし、自然・スポーツに特色を出す街になれば、
また来たくなる、住みやすい街になる可能性があるのではないかと思っています。
ホームステイ先としても有名になればいいです。

際立った観光資源がなくても、外国人にとって住みやすい街になれば、流入人口が増え、
それが強みになり得ます。市町村の格差がますます広がっていく将来を考えると、
とにかく、世界への「接点」、個人ベースでの情報発信基地を増やすことが大事だと思います。
まだ、アイデアベースですがひらめき

私が以前住んでいたアメリカのオレゴンの街にはそういう街がありました家
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