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セーフコミュニティー認証[2012年11月17日(Sat)]
市内で同年代で活躍しているやばせ一郎議員。
今までの経歴が私に似ているところがあったり、市のブランディングやセールスの必要性を説いたりするなど、考え方にも共感できるところがあり、陰ながら応援させて頂いている方の一人です。

先日、やばせさんからニュースレターを頂きました。
今回は、市の治安の良さを、例えば世界保健機関(WHO)の「セーフコミュニティ認証」を取得するなどして、客観的な国際基準で地域の安全性をアピールしてはどうかということを取り上げていました。

例えば豊島区の場合だと、以下の重点テーマをもとに、セーフコミュニティーへの実現を目指しているようです。

★一人暮らし高齢者の安全
★障害者の安全
★子どものけが・事故予防
★児童虐待の防止
★学校の安全
★自殺・うつ病の予防
★自転車利用の安全
★繁華街の安全
★地震災害の防止
★DVの防止

「安全」にもいろんな見方があるんですね。
それと「安全」と「安心」の関係性も忘れてはいけない点です。「安全」だけど「安心」できないことってたまにあります。安全は安心のために必須ですが、それだけでは不十分で、その足りない要素が「信頼」です。安全は技術(ハード)に対して、安心は信頼(ハート)に対して定義されるということですかね。

話が脱線しましたが、「地域ぐるみで、安全・安心な街づくりに取り組んでいる」ことを市の強みとしていこうという視点は、B級グルメや祭りで町おこしといった単発的な取り組みとは違うものであり、面白いなぁと思いました。認証取得は市としてのイメージアップや地域コミュニティーの強化にもつながるでしょうし。

私が住んでいる狭山市は、都心に近い利便性を持ちながら、自然災害も比較的少ない地理的特性もあるので、「City of Safety & Security」と銘打って、対外的にPRするのもいいかも。
企業のデータセンターを誘致するのも一案かな。香川県はやりましたよね。
と、妄想はどんどん膨らんでいきます・・・


こう考えると、市の「強み」を考えるときに忘れてはいけない質問は、

「その強みは誰のためのものですか?」

になりますね、ハイ。
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