「拠り所」[2012年09月01日(Sat)]
最近よく考えるのが、「拠り所」という言葉。
辞書を引くと、
1. 頼みとするところ。支えてくれるもの。
2. ある物事が成り立つもとになるもの。根拠。
とあります。
厳しい国際競争にさらされる中で、
国や企業が大局的な視点で物事を深く考える余裕がなくなり、
社会や個人も応急的な対応に終始せざるを得ない。
目線を上に、または目線を先に置くような目標も見失いがちになってきた現状で、
一人ひとりの心の「拠り所」が形を変えてきているように思います。
ブログで情報を発信したり、SNSやゲームで誰かとつながったりするのはいい例です。
インターネットと技術の進歩で、物理的な壁や時間的な壁がなくなったのは
すばらしいことですが、
いろいろな情報にさらされる中で、
何か”面倒だけど大事なプロセス”が抜け落ちてきている気がします。
効率化、標準化、数値化といった手法では測れないようなコト、モノについて
考える時間、共有する時間を持っていかないといけない気がします。
辞書を引くと、
1. 頼みとするところ。支えてくれるもの。
2. ある物事が成り立つもとになるもの。根拠。
とあります。
厳しい国際競争にさらされる中で、
国や企業が大局的な視点で物事を深く考える余裕がなくなり、
社会や個人も応急的な対応に終始せざるを得ない。
目線を上に、または目線を先に置くような目標も見失いがちになってきた現状で、
一人ひとりの心の「拠り所」が形を変えてきているように思います。
ブログで情報を発信したり、SNSやゲームで誰かとつながったりするのはいい例です。
インターネットと技術の進歩で、物理的な壁や時間的な壁がなくなったのは
すばらしいことですが、
いろいろな情報にさらされる中で、
何か”面倒だけど大事なプロセス”が抜け落ちてきている気がします。
効率化、標準化、数値化といった手法では測れないようなコト、モノについて
考える時間、共有する時間を持っていかないといけない気がします。