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主体的に関わる[2011年12月20日(Tue)]
今日は、幼稚園のお母さんたちが、新聞紙や牛乳パックなど、ためておいた資源ごみを集団回収して持ち込んでくれました。

皆さん、楽しそうに運んでくれていたのが印象的でした。
お母さんが資源回収に熱心ということは、その子供たちにも資源リサイクルの重要性や楽しさを話しているのだろうと思います笑顔 何か素敵だなと思います。


集団回収というシステムは、現代の社会において、とても価値のあるものだと感じています星
集団回収を行うことで、以下のようなメリットがあります。

・回収品目、回収場所、日時などを団体さまの都合に合わせて回収業者と決めることができる。
・団体さまが資源を管理することで、分別が徹底され、良質な資源としてリサイクルされる。
・資源の持ち去りや飛散防止につながる。
・今までになかったコミュニケーションが自然発生するので、リサイクルについての意識が高まったり、地域コミュニティが活性化される。
・市や委託業者からの収益金を、団体の活動に有意義に活用できる。


大量生産・大量消費の経済構造は、わたしたちの生活を物質的には豊かにし、経済力を向上させました。

一方で、大量廃棄による環境破壊など、「負の遺産」をこの地球上に残してしまいました。
そのような行き過ぎた生産・消費スタイルは曲がり角に来ており、

欲しい(と誘導された)ものがすぐに手に入れ、必要なくなれば簡単に捨てるという他人任せの消費行動から、

消費のライフサイクルに自ら積極的に関わり、今あるものを長く大切に使い続ける

という価値観のシフトが起こっているのではないでしょうか?


先行きが不透明で、国や大企業など誰かが先導してくれるような社会ではなくなった今、”主体的に関わる”ことが来年以降、いろいろな場面で増えてくると思います。

主体的に関わるということは、自分の「枠」を少しでも広げ、リスクを冒してでもチャレンジしてみるということです。
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https://blog.canpan.info/famibiz/archive/385
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