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「ごめんなさい」と「ありがとう」[2011年11月30日(Wed)]
今日は会社にとって節目の一日でした拍手

「ありがとう」という言葉を、関係した人に伝えました。


「ごめんなさい」

「ありがとう」

って、子供の時はともかく、大人になっても結構言えない人がいます。
私自身も肝心な所で言いそびれて後悔した経験もあります。何ででしょうか?


話は飛んで、「組織は人なり」の意味を日々、噛みしめていますが、

どんな会社でもその会社なりの社風や特徴、もっと突っ込んで言えば、

価値観だったり、行動哲学だったり。

目には見えないけれど、社員を包み込む”空気”のようなものが、

人が入れ替わり、時が経つにつれて、変化していきます。


不思議なもので、どんなに優秀で、素晴らしい人が、惜しまれながら去ったとしても、
ある程度組織化された会社であれば、仕事はまわっていきます。



日本では、自己紹介するときでも、人を評価するときでも、

「○○会社の△△さん」というケースがまだまだ多いです。

その”○○”は天ぷらの衣のようで、それに守られている、あるいはそれ自体を自慢している人もいます。何かそういうのって悲しいです。その”○○”をとったら、その人は何なのか?何ができるのか?って思います。


一昨年、仕事でドイツに滞在したときに感じたのは、「生きることの一部に働くことがある」、
あるいは「生きることと働くことは等しい」ということ。

一方、日本人の場合は、「働くことはお金を稼ぐこと」で、働くことと生きることの境目が極端に
少ないように思えます。

それは、「必死になって○○会社入り、その会社で仕事をしていることが働くということ」だと考えているからでしょう。


そして、人は周りに影響したり作用するよりも、影響されたり、作用されたりする方が多いと思います。

でも、

・自分が社会に提供できる「価値」を知る、仕事でもいいし、仕事以外のものでもいい、
・そして、その「価値」を差し出す「場」があれば、

働くことに対する見方や考え方が変わってくるのかもしれません。



まとまりのない文章で、悪しからず。
2011年も残り1ヵ月です走る
この記事のURL
https://blog.canpan.info/famibiz/archive/377
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