社会で生きていくのに大切なものは?[2010年11月08日(Mon)]
土曜日の日経PLUS 1「子供ニュース」の記事から。
「社会で生きていきていくのに大切なものは?」という質問を小学4年〜中学3年までの子供に聞いたところ、順位は、以下の通りだった。
1. 健康
2. 忍耐力・辛抱強さ
3. まじめさ
4. やさしさ
5. 正直なこと
6. 人間関係
7. かしこさ・頭の良さ
8. 向上心
9. 夢をもつこと
10. 勇気
10. 家族
「健康」が1位に入ったのは、どこかホッとしたが、「忍耐力・辛抱強さ」「まじめさ」が入ったのは、親の背中を見てきた影響が大きいのかもしれない。ただ、”抑圧””制御”といったことを子供のうちから意識しているのは、少し切ない。
調査設計の問題かもしれないが、「夢を持つこと」「あきらめないこと」「自由な発想」なども子供のうちは、ランクインしてほしかった。
大人の私たちには、何が大切だろうか?
また、ユニセフが行った調査では、オランダの子供たちは世界で最も幸福な生活を送っていることがわかった。
この調査は先進21カ国の子供たちを対象に、物質的、健康、教育、家族、安全、幸福感の6つの基準で調査している。
オランダの子供たちは、物質の面では7位とそれほど恵まれているわけではないが、親や兄弟たちとの関係では1位、また自分たちを幸福だと感じているという意識でも21カ国トップであった。
2位はスエーデン、3位はフィンランドの子供たち。リストの最下位はアメリカとイギリスで、幸福度は、所得や福祉とは関係ないと、同調査は結論している。
日本は、いくつかの調査結果がないために、全体のランキングからは外れているが、各項目での調査結果は見ることができる。
「家庭にある本の数」が調査国の中で少ないのが、なるほどなと思った。
本を読む親、いっしょに読んであげる親が、私が子供のころに比べると減ったことは容易に想像できる。
今は、PS3やWii、携帯端末、インターネットなどを一人でやっている子供が多いのではないか。近い将来、iPadで電子書籍を読むなんて時代が来るのだろうか。
私は、本を読ませてあげたいが。
「社会で生きていきていくのに大切なものは?」という質問を小学4年〜中学3年までの子供に聞いたところ、順位は、以下の通りだった。
1. 健康
2. 忍耐力・辛抱強さ
3. まじめさ
4. やさしさ
5. 正直なこと
6. 人間関係
7. かしこさ・頭の良さ
8. 向上心
9. 夢をもつこと
10. 勇気
10. 家族
「健康」が1位に入ったのは、どこかホッとしたが、「忍耐力・辛抱強さ」「まじめさ」が入ったのは、親の背中を見てきた影響が大きいのかもしれない。ただ、”抑圧””制御”といったことを子供のうちから意識しているのは、少し切ない。
調査設計の問題かもしれないが、「夢を持つこと」「あきらめないこと」「自由な発想」なども子供のうちは、ランクインしてほしかった。
大人の私たちには、何が大切だろうか?
また、ユニセフが行った調査では、オランダの子供たちは世界で最も幸福な生活を送っていることがわかった。
この調査は先進21カ国の子供たちを対象に、物質的、健康、教育、家族、安全、幸福感の6つの基準で調査している。
オランダの子供たちは、物質の面では7位とそれほど恵まれているわけではないが、親や兄弟たちとの関係では1位、また自分たちを幸福だと感じているという意識でも21カ国トップであった。
2位はスエーデン、3位はフィンランドの子供たち。リストの最下位はアメリカとイギリスで、幸福度は、所得や福祉とは関係ないと、同調査は結論している。
日本は、いくつかの調査結果がないために、全体のランキングからは外れているが、各項目での調査結果は見ることができる。
「家庭にある本の数」が調査国の中で少ないのが、なるほどなと思った。
本を読む親、いっしょに読んであげる親が、私が子供のころに比べると減ったことは容易に想像できる。
今は、PS3やWii、携帯端末、インターネットなどを一人でやっている子供が多いのではないか。近い将来、iPadで電子書籍を読むなんて時代が来るのだろうか。
私は、本を読ませてあげたいが。