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まなびんぼう(学び貧乏)にならないために[2021年05月19日(Wed)]
人は学ぶことが大好きです。



料理、音楽、ランニング、投資信託、SNSの使い方、集客方法、マーケティング・・・ 生まれてから死ぬまで、人は学び続けるといってもいいでしょう。あなたは、最近学んでいることは何かありますか?私も今までいろんなことを学んできましたが、最近感じているのは、「学び方」を根本的に考え直した方がよいということです。



わたしたちは、今までいろんなことを学んできたはずです。



親から、
先生から、
上司から。

本から、
スクールから、
体験から。



でも、それらの学びのうち、あなたの人生に本当に役立ったものはどのくらいあったでしょう?



学びが全て役に立つ必要はありません。趣味や道楽の範囲であれば、学ぶことが目的化してもそれは意味があるとも言えます。しかし、ビジネスの世界ではどうでしょう?ビジネスで結果を出すことにつながった学びは、どのくらいあったでしょうか?

*



そもそも、



親が言うこと、
先生が言うこと、
上司が言うこと、

本に書いてあること、
学校で教えること、
体験で知ったこと、

たちが正しいとは限りません。



一方的に得る知識は「情報」でしかありません。



何かを聞いて、



「なるほど。」
「勉強になった。」
「もっと勉強しなくっちゃ。」



そんな脳内トークが出てきたら、それは学んでいるのではなく、ただ情報をインプットしているだけです。食べ物の味も気にせずに、ただ口に放り込んでいるようなものです。



学ぶということは、学んだ先につかみたい「何か」(目的やアウトカム)を持っていないと時間とお金の無駄になってしまいます。





例えば、仕事上で何か分からない事があった時でも、



「○○という事が分からないので、どうしたらいいですか?」



というのと、



「○○という課題を抱えています。××という現状なので、AとBの方針を考えていますが、ご意見を聞かせてください。」



と話を聞くのとでは、雲泥の差です。



ビジネスで結果を出すためには、何を学ぶのか?このことに集中しなければいけないと切実に思います。誰かのコピーのコピーの言葉が、ネットや本にははびこっています。そんな世の中だからこそ、自分の頭で考えることが一層重要になります。



  • 学びたいテーマの理由をきっちり言語化する。
  • 学んだことの一部でもすぐに実行する。
  • 学びを誰かとシェアして、さらに醸成させる。


そんなことも大切な視点です。



そう、学んだのに何も得ていない、だからまた学び続けて彷徨う「まなびんぼう(貧乏)」になっていないか、今一度チェックする必要があります。言葉巧みに情報弱者を惑わす人たちの餌食にならないために。

*



それでは、質問です。

自分の頭で考えるために、知識は必要でしょうか?



私の考えは次回、お伝えします。


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