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奥富 宏幸
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差別化の罠 [2021年02月12日(Fri)]
経営者の皆さんは、こんなことで悩んでいませんか?


どんなビジネスをしていても、すぐに他社に真似られてしまう。

どんなに他社と違うとアピールしていても、
その違いをアピールしている時点で、
他社とひとくくりにされてしまう。




そんな風に感じたことはないですか?

現代思想でいう、「類似は差異を生む」ですね。





以前のイチロー選手の引退会見で、特に印象に残った言葉があります。



「あくまでも、秤(はかり)は自分の中にある。」です。以下、イチローさんの言葉を引用します。

***

先ほどもお話ししましたけれど、人より頑張ることなんてとてもできないんですよね。


あくまでも、秤(はかり)は自分の中にある。

それで、自分なりにその秤をつかいながら、自分の限界を見ながら、ちょっと超えていく…ということを繰り返していく。



そうすると、いつの日か「こんな自分になっているんだ」っていう状態になって。



だから、少しずつの積み重ねでしか、自分を超えていけないというふうに思うんですよね。



一気に高みに行こうとすると、いまの自分の状態とギャップがありすぎて。それは続けられないと僕は考えているので。



まぁ、地道に進むしかない。進むというか、進むだけではないですね。後退もしながら、後退しかしない時期もあると思うので。



でも、自分がやると決めたことを信じてやっていく。でも、それが正解とは限らないんですよね。間違ったことを続けてしまっていることもあるんですけど。



でも、そうやって遠回りすることでしか、本当の自分に出会えないというか、そんな気がしているので。



そうやって自分なりに重ねてきたことを、今日のゲーム後のファンのかたの気持ちですよね。それを、見た時にひょっとしたら、そんなとこを見ていただいていたのかなという風に。



それは嬉しかったです。そうだとすれば嬉しいし、そうじゃなくても嬉しいです。

***



イチローさんの「今」があるのは、自分の限界を見ながらちょっとずつ自分を超える努力を続けてきた結果だということ。



前進だけでなく、もしかしたら、ずっと後退している時期もあるかも。それでも、自分が決めたことを信じてやっていく。



比べるべきは他人ではなく、これまでの自分。



人は、高みを目指そうとすると崇高な目標やファンタジーな理想を掲げることがあります。でも現実とのギャップを感じ、結果あきらめてしまう。



本当に自分が目指す場所に到達するには、近道や楽な道ばかりを探すのでなく、回り道も時には必要。

大切なことは、自分が選んだそれぞれの道で、自分の判断基準(秤)で、その意味を見出していくことなのだとイチローさんの会見を聞いて確信しました。



あなたは、自分の中の秤(はかり)を持っていますか?
いつも誰かに答えを委ねていませんか?

秤は世の中にあるのではなく、あくまで自分の中にあるのです。





秤は、ビジネスにも応用することが可能です。



差別化が難しい中、各社が独自性を出そうと様々な「違い」を出そうとします。でも、その違いは、価格や味、流行のようなレベルのものでは、結局、他社に埋もれてしまいます。お客はどこかの時点で「飽き」が来ます。



そして、元祖、定番、シンプルといったあまり特徴のないサービスに戻ります。それは、業界の秤であり、お客の秤でもあります。その秤になるようなポジションをとることも一つの戦略と言えます。



あくまで中立・中庸なスタンツ、リトマス紙のように飽きたお客の感覚を正常に戻すようなビジネスは、強いと思います。



結論、自分の中に秤をつくることと、世の中の秤になること。
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