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着物は人の心を包むもの [2020年11月10日(Tue)]
「着物は人の心を包むもの、洋服は人の体を入れるもの。精神の違いがある。」



墨アート、一本の線で、世界を表現する美術家の篠田桃紅さんの言葉です。御年107歳。文字を解体し、墨で抽象を描き始めるそのスタイルは唯一無二のものです。



その篠田さんが、着物と洋服の違いを「心を包むものと体を入れるもの」と形容しています。



私の家業では古紙や古着のリサイクルビジネスを行っています。4月、5月は古着の回収量が例年の2〜3倍ありました。正直、工場のキャパシティーを超えパンク寸前でした。コロナウイルスの感染拡大により、自粛生活を強いられた人が、大掃除や古着の整理を始めた影響もあります。



国内で集めた古着の多くはマレーシア、韓国、フィリピンなどへ輸出しています。コロナウイルスの影響で、輸出や海外の工場の稼働が停止していたことから、世界のリサイクルシステムが滞っていることを一般の人はほとんど知りません。皆さんが住む自治体でも、古着を出すことを控えるようなお知らせがあったかもしれません。



ユニクロなどのようなファストファッションが増え、古着の流通量が増えました。私の会社に集まる古着の中にも値札がついた新品同様のものも多く見受けられます。



「必要なければ捨てればいい」という安易な考えが広がるのは、物事の分別や配慮の心を弱めてしまうと感じてしまいます。Quality of Lifeの問題ですね。



愛着や感謝の気持ちは、服を買う時ではなく、身にまとう瞬間と手放す瞬間に生まれるもの。
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