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奥富 宏幸
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厳しさと甘えの前に必要なこと [2020年10月22日(Thu)]
「厳しさ」と「甘え」の境目はどこにあるのでしょうか?



私が厳しさを叩きこまれたのは、中学校と高校時代です。サッカー部の監督と先輩には、たくさん怒鳴られ、厳しい練習をやらされ、恐怖を感じるほど恐い思い出があります。



「悔しい!苦しい!こんちくしょう!」



と思ったこともたくさんありましたが、その感情をエネルギーに変えて、日々練習に打ち込んでいました。



コンサル会社に勤めていた時は、厳しい先輩に議事録を真っ赤に添削されたり、プレゼン資料に魂を込める意味を説かれたりもしました。しかし、その先輩のクライアントに向き合う姿勢や成果物のクオリティーの高さを見て、ぐうの音も出ませんでした。自分より結果を出している人がさらに努力をしている姿を見ると、その人の言動一つ一つに重みがあったのです。



そんな影響もあってか、私自身も仕事の成果に対してもかなり高いレベルのものを求めることがありました。それは自分自身に対しても、部下に対しても、です。




人が自分に、人に対して厳しくなるのはどうしてなのでしょうか?みなさんは、最近、本気で叱ったり、叱られたりしたことはありますか?



学校や職場で体罰やパワハラなどが問題になる今日ですが、叱ることと厳しさの意味も一考の価値はありそうです。



最初に勤めた会社では、課長から私だけでなく、他の社員もことあるごとに叱られていた記憶があります。その課長も部長から叱られている姿をよく見ました。



大きな企業で働いていた時は、あまり叱られるということはありませんでした。どちらかというとみんなで調整しながら、協力しながら、諭されることも多かったと思います。ただし、責任の所在が曖昧だったり、物事が進むスピードが遅かったこともありました。

面倒なことには首を突っ込みたくない、みんな仲良くやりましょうといった少し甘い雰囲気もあったように思います。



厳しさが、怒る、叱るという行為につながることがあります。それぞれの意味を広辞苑(第七版)で引いてみましょう。



【怒る】
不愉快・不満を感じて気持ちがあらだつ。またその気持ちを表に出す。



【叱る】
(目下の者に対して)よくないことであると強く注意し、厳しく言い聞かせる。





「怒る」というのは、感情の赴くままに感情を爆発させる行為で、ふがいない自分に対して怒りを覚えたり、自分が大切にしていたものを奪われたりすると怒りの感情が芽生えます。



「叱る」ことは、何かのきっかけ(例えばお客への迷惑だったり、大きな事故につながるかもしれない些細なミスだったり)があって、そのきっかけを見過ごさずに、相手のことを気にかけ(良くも悪くも)、感情を爆発させる行為です。



怒ったり叱ったりする方も、相当のエネルギーを使いますし、状況によっては責任や覚悟も伴ないます。できればそんなことをしないほうが楽かもしれません。でも、その「厳しさ」が人の成長につながることもあります。



かなり極論ですが、日本には「甘えの文化」があることが、自己肯定感の低さや自信のなさにつながっていて、それが企業間、国家間の競争になると、苦戦を強いられる一因になっているのかなと思います。



可愛がってほしい、甘えたい、出る杭は打たれる、自信を持っていることが忌避される。そんな空気が蔓延していないでしょうか?



一人ひとりが自分の仕事や生き方に自覚と責任を持つ。つまり、自立して生きることが相手に対する厳しさと甘えの大前提なんだと思います。
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