昨日、仲間との飲み会ありました。 あるセミナーで知り合った仲間です。 セミナーと言っても、巷に溢れているような 似非講師が情報弱者を食い物にするようなものではありません。 サラリーマン時代は、上司や会社の愚痴を言い合い、 「憂さ晴らし〜!」なんてやってましたが、 今はそういう飲み会には全く行きません。 時間とお金の無駄でしかありません。 自然な流れで集うことになったこの飲み会。 私としては「何か」新しいものが生み出される予感、 年齢、職業も全く違う人たちがなぜ平日の夜に それは、同じ景色を見たいから。 話す内容が、現状への不満ではなく、 常識に囚われない考えや、 ちょっとおかしなことを言えば、 「そんなの無理だよ!」 「理想ばかり言って!」 「○○があればやるけどね。」 日常では、そんな言葉に囲まれている私にとって、 人はいつも孤独を感じて生きています。 でも、その孤独は、 寂しいとか、 自分と同じ辛い状況を味わわせたいとか、 そんなことから来るものではありません。 低い次元で依存しあう、そんな孤独は御免です。 高い志を持って、一人ひとりが葛藤と矛盾の中で、 その過程で、時に集い、それぞれの胸の内を明かす。 同じ想いを持った仲間がいる。 そう思えるだけで、孤独という言葉さえも、 もはや、会社も社員も相互依存する構造は、 それも解体されるのは時間の問題です。 新しい仕事やビジネスというのは、 同じ志を持った仲間が自然と集まり、 自然と出来上がるものになる、 そんな時代になっているのです。 |