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USTREAMとTwitter [2010年06月16日(Wed)]
昨日は、基金室からの依頼で、中東メディアに関する講演会でUSTREAM中継する傍らでTwitterしてみて下さいということで、試みに実況してみたのですが、苦労した割には果たしてどのくらいの意味があったのか?

少しばかり疑問でした。

先ず第一に、講演者が早口なので、要約編集してキーを叩いていたのでは、途中で話がかぶさってきてしまい、要約が追いつかないから大事な発言が飛んでしまう可能性がある。

第二に、フォロワーがいないと、一人でただだらだら打っているだけで虚しい!

第三に、USTREAM自体はしばらくは録画状態で後からも見られるので、Twitterで実況する意味がそもそもあったのか?

こんな形で要約編集するのははじめてなのですが、聴覚障害者のための要約筆記?のサポートをされている方々の苦労が少しばかり分かりました。

それからUSTREAM自体ですが、今回は平日の15時からの開催であり、そもそも会場に来ること自体が難しい時間帯であるわけで、ましては職場で仕事しないでUSTREAMを見ていられる人が何人いるのか?

そのことも大きな問題で、今後の開催に当たってはその辺りを考えて欲しいところです。

実際、私はTweetすること自体で忙しく、視聴者数の推移を確認しきれてないのですが、たぶん50数人くらいまでしか伸びなかったと思います。(日本語の方だけですが)

録画の方がよく観られるだろうとは思いますが、それだったら、USTREAMじゃなくて、YouTubeでも十分なんですよね、きっと。

やってみて分かった課題ですが、今後どうしていくかは更に検討が必要です。