被災地のふるさと再生に向けて [2006年04月17日(Mon)]
このブログでたびたび紹介させていただいてる「郷土学(先人学)」事業ですが、来月、中越地震被災地の復興に向けて活動を行っている中越復興市民会議の一部で、その一端を紹介させていただくことになりました。
(画像提供:IntoTheField/Copyright 2000-2006 kan) 2006年5月6日に開催される、中越復興市民会議平成18年度総会「復興デザイン研究会」記念フォーラムの翌日にそのセミナーを開催させていただく予定です。 【日 時】 2006年5月7日(日)10:00〜12:00 【会 場】 法末自然の家「やまびこ」 (新潟県長岡市小国町大字法末706 TEL:0258-95-3827) 【内 容】 ・郷土学(先人学)の概要説明(小職が説明いたします) ・郷土学の事例紹介(群馬県片品村・尾瀬三ヶ峰高原の会より報告予定) 「郷土学(先人学)」は、郷土を学ぶ学問ではなく、自分たちの生まれ育った郷土に学ぶ地域づくり事業です。これまで当たり前のこととして見過ごしてきた「コト」や「モノ」を足元から見つめ直し、再発見、再評価していく作業であり、子どもからお年寄りまでが自分たちの郷土のために未来の地域づくりのヒントをつかむために智恵を出し合う作業です。 今回のこのセミナーの開催により、中越地震被災地のふるさと再生のため、少しでもお役に立てれば幸いです。 ■本件に関する問合せ: メール:a_sugai@ps.nippon-foundation.or.jp 電 話:03-6229-5161 ◇こちらもご覧下さい!! 中越復興市民会議平成18年度総会 「復興デザイン研究会」記念フォーラム 雨ニモマケズ 風ニモマケズ −災害ボランティア情報 ブログ− |