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京都フォーライフ〜「自信」と「誇り」をもって働くために〜
NPO法人京都フォーライフの公式ブログ
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働く環境づくり[2026年01月26日(Mon)]
新年を迎え、早や一か月、
すっかり日常のリズムが戻ってきた頃かもしれません。
年末・年始は、街に目を向ければ 「忘年会」「新年会」といった賑わいを目にする季節です。
京都フォーライフでも、事業所ごとに「慰労会」として、食事やカラオケを楽しむ機会を持ちました。
従業員(利用者)の皆さんにとって、普段はなかなか顔を合わせる機会の少ない仲間と 同じ時間を過ごせるこのひとときは、特別な楽しみのひとつです。

一方で、寒さや疲れが重なり、体調を崩しやすい時期でもあります。
実際、参加を楽しみにしながらも、やむを得ず欠席となった従業員(利用者)もいました。
昨年夏の「慰労会」も通院のため参加できず、今回の「新年会」を心待ちにしていた従業員(利用者)のKさんも、その一人です。
「新年会に参加したい」という思いから、多少の体調不良にも踏ん張って仕事に励まれていましたが、それが災いし、残念ながら風邪には勝てませんでした。
身体が資本であり、無理をしてほしくはない――。
そう分かっていながらも、あれほど楽しみにしていた姿を思うと、胸が痛む思いもありました。
体調管理の大切さを、改めて実感させられる出来事でした。

また同時に、「働く環境を整えること」の重要性を考えさせられる場面もありました。
地域企業での施設外就労に従事していた従業員(利用者)が、ある時期から欠勤が増え、やがて出勤が難しくなってしまったことがあります。
日々話を聞き、支援を重ねてきたつもりでしたが、支援の難しさを改めて突きつけられました。
同じ支援でも、ある人には届き、別の人には届かない。
支援に「これが正解」という形はなく、その人に合った支援こそが正解なのだと感じます。
その方の働く上での優先順位を踏まえ、地域企業での就労に挑戦してもらいましたが、結果的に配置を見直し、施設内の自工場へ戻ることになりました。
すると、不思議なほど気持ちは落ち着き、以前にも増して意欲的な表情で仕事に向き合われています。

振り返れば、この従業員(利用者)にとって必要だったのは、「頑張り続けること」ではなく、安心して力を発揮できる環境を整えることだったのかもしれません。
環境が整ったとき、人は「自信」と「誇り」を持って働くことができる――。
そのことを、改めて教えられた出来事でした。
人員配置や組み合わせ、そして働く環境づくり。
その一つひとつが、従業員(利用者)の心と働き方に大きな影響を与えています。
これからも、目の前の一人ひとりにとっての「働きやすさ」とは何かを問い続けながら、支援に向き合っていきたいと思います。

届けてゆくこと[2026年01月19日(Mon)]
私は現在、青果市場での施設外就労支援を担当しています。
毎日、新鮮な野菜や果物に触れながら、袋詰め加工の作業に取り組む現場です。
作業の始まりや途中には、従業員(利用者)の皆さんに手順やポイントを伝えることも、私の大切な役割のひとつです。
中でも、従業員のAさんとのやりとりは、いつも私の心に残ります。
作業方法を説明すると、
「なるほど、そういうことやったんですね」
「初めて聞きました。分かりました」
と、目を輝かせながら応じてくれます。
一度の説明で 驚くほどスッと理解し、すぐに身につけてしまうことも少なくありません。
けれど 一方で、同じ説明を何度繰り返しても なかなか定着しない作業もあります。
毎日のように伝えているのに、翌日になると、また振り出しに戻ってしまう――
そんな場面に出会うたび、私は「どうしてだろう」と首をかしげていました。

そんな折、ある出来事が私自身の考え方を変えてくれました。
自宅でパソコンのデータ整理をしていたとき、過去に作成した個人的な資料を見返す機会があったのです。
そこには、「本当にこれを自分が作ったのだろうか」と思うほど、内容も構成も立派なものが並んでいました。
けれど、どれもまったく記憶に残っていないのです。
その瞬間、ふと腑に落ちました。
――記憶というものは、思っている以上に曖昧で、頼りないものなのだ、と。
理解の速さや定着の仕方には、確かに個人差があります。
その日の体調や気分によっても、受け取り方は大きく変わります。
そして何より、反省すべきは、私自身の「伝え方」なのだと思いました。
一度で伝わらなかったとしたら、それは「理解できない」のではなく、「まだ届いていない」だけなのかもしれません。

支援とは、できないことを責めることではなく、分かるまで、身につくまで、寄り添い続けること。
その人の歩幅に合わせて、何度でも、違う角度から伝え直すこと。
従業員の皆さんが、「分かった」「できた」と実感し、少しずつ自信を積み重ねていけるように――
私自身もまた、日々学び、工夫し、伝える力を磨いていきたいと思います。
今日も青果市場で、野菜や果物とともに、人と人との小さな「理解」が実る瞬間を、大切に育てながら。
体調管理[2026年01月12日(Mon)]
日々の厳しい冷え込みが、知らず知らずのうちに 私たちの体調に影響を及ぼす季節です。
この時期、「体調管理を心がけましょう」という言葉を、朝礼や終礼で 何度も耳にします。
私自身も、何気なくその言葉を繰り返してきた一人でした。
そんなある日、ひとりの従業員(利用者)から、ふと
「体調管理って、具体的に何をしたらいいんですか?」
との問いかけがありました。
その一言に、はっとさせられました。
当たり前のように使ってきた言葉の中身を、本当に きちんと伝えることができていたのだろうか。
その意味を、従業員(利用者)も 私たち支援員も、共に働く仲間として 改めて見つめ直す必要がある――そう強く感じました。

体調管理とは、「自分自身を大切にすること」です。
まず一つ目は、バランスのとれた食事。
日々の食事は、身体をつくり、免疫力を高める土台となります。
二つ目は、適度な運動やストレッチ,ウォーキング。
血流を促し、むくみやだるさを防ぐことで、身体は軽やかに動き出します。
三つ目は、質の良い睡眠と生活リズム。
体内時計を整え、朝起きたときに 一杯の水を飲む――そんな小さな習慣が、確かな疲労回復につながります。
四つ目は、ストレス管理、つまりメンタルヘルスケア。
心と身体は、切り離せないほど密接につながっています。
「頑張りすぎないこと」「無理をしないこと」、そして 定期的に休養をとることは、決して甘えではありません。
五つ目は、感染症対策。
手洗い,マスクの着用,こまめな換気。
一人ひとりの小さな心がけが、職場全体を守る力になります。
とくにメンタルヘルスについては、一人で抱え込まないことが何より大切です。
困ったとき,不安なときは、家族や仲間,周囲の人に声をかけ、適切な支援を求める――それも立派な「体調管理」の一つです。

従業員(利用者)も支援員も、心身ともに健やかであってこそ、前向きな作業意識が生まれます。
日々の健康管理は、自分自身を守るだけでなく、仲間を思いやり、職場全体を支える力となります。
「自信」と「誇り」を胸に、
私たちは一丸となって、京都フォーライフを築いてきました。
これからも、互いの健康を気づかい、支え合いながら、
全員で、京都フォーライフをさらに力強く盛り上げていきましょう。
2025年を振り返り[2026年01月05日(Mon)]
2025年、私にとっては京都フォーライフに就職し3年目を迎える年になり、色々な仕事や支援を経験させて頂いた事もあり、少しずつではありますが支援員として成長する事ができたと実感しております。
大事なことは常に向上心を持って仕事・支援に向き合う事、そして 地道な努力の積み重ねが自分自身の成長に繋がる事と日々の従業員(利用者)支援を通じて学ぶ事が出来ました。

2026年は支援員として4年目を迎える年になります。
期待と不安は常にありますが、今まで以上に責任感を持つ事、そして常に向上心を持ち一層、従業員(利用者)の支援に全力を注いでいこうと思います。
明けましておめでとうございます[2026年01月01日(Thu)]
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本年が、皆さまお一人おひとりにとって、
穏やかな喜びと 多くの笑顔に満ちた、実りある一年となりますことを、
心より ご祈念申し上げます。

本年もまた、京都フォーライフの事業活動に 深いご理解をお寄せいただき、
変わらぬご支援と 温かなご協力を賜りますよう、
何卒 よろしく お願い申し上げます。
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